説明

国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

31 - 40 / 311


【課題】組み付け作業性を向上させることができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】車両用シート1がフロア7に対してスライド移動自在に構成され、シートバック3が前倒し可能に構成され、車両用シート1のスライド移動に伴って、荷物載置面12M上をスライド移動するスライドボード10が設けられ、スライドボード10はリンフォース40を介してシートブラケット33に連結され、スライドボード10の前端部10Aに、前側ボード20が横軸芯O周りに回転自在に連結し、前側ボード20がシートバック3の下端部と荷物載置面12Mとの間の隙間を覆い隠し、リンフォース40の車両側部側端部に引っ掛かり片32が設けられ、リンフォース40の車両中央側W1の部分に切り起こし片43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用状態のシートに前向きの過大な荷重が作用した場合には,その荷重をリクライニング機構以外の部分に分散して支承するようにして,シートを使用状態に強固に保持し得る車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション4を使用位置Aから,その使用位置より低く且つ後方の格納位置Bへと移動させるクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持するリクライニング機構7と,シートバック6の起立位置Cから倒伏位置Dへの回動に連動してシートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させる連動機構8とよりなる,車両の折り畳み式シート装置において,クッション格納機構5には,シートクッション4を格納位置Bから使用位置Aへと移動させたとき,このシートクッション4の使用位置Aでの移動限界を規制する移動規制手段28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッション及びシートバック間から無駄な空間を排除して,シート全体をコンパクトにする。
【解決手段】シートクッション4は,その前後左右面に沿って延びていてクッション格納機構5が連結されるクッションフレーム14を有し,またシートバック6は,その上下左右面に沿って延びていてリクライニング機構7が連結されるバックフレーム17を有し,クッション格納機構5は,シートクッション4の使用位置Aではクッションフレーム14を前方上向きの傾斜状態に保持し,格納位置Bではクッションフレーム14を略水平状態に保持するように構成され,リクライニング機構7は,シートバック6の倒伏位置Dでは,前記バックフレーム17を略水平状態に保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】シートの折り畳み状態では,シートクッションの少なくとも底部がフロアのシート取り付け面より下方に下がるようにした車両の折り畳み式シートを提供する。
【解決手段】フロアF上に取り付けられるシート支持台2と,シートクッション4を使用位置Aから格納位置Bへと移動させ得るクッション格納機構5と,シートバック6を起立位置C及び倒伏位置Dに選択的に保持し得るリクライニング機構7と,リクライニング機構7及びクッション格納機構5間を連結する連動機構8とよりなる車両の折り畳み式シートにおいて,フロアFには,高所面Faと,それよりより低い低所面Fbとが形成され,その高所面Faにシート支持台2が取り付けられ,クッション格納機構5は,シートクッション4を高所面Faより高い使用位置Aから低所面Fbに近接した格納位置Bへと移動させ得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】シートバックを車両へ取り付ける際の作業が簡単であり、ブラケットの軽量化が可能なチルトダウンシート及びその車両取付構造を提供すること。
【解決手段】チルトダウンシート1のシートバックフレーム31は、車両の内側壁に設けたフリーヒンジブラケットと係合し、シートバックの傾倒及び起立の際の回転中心となるヒンジピン34が、起立状態においてクッションアーム23fとの連結部の下部であって、連結アームの車両後方側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の構造では、構成の複雑化が伴われやすいばかりでなく、ダイブダウンタイプへの適応性に劣る。
【解決手段】 正面略コの字形状のワイヤー材からなる押圧部材30が、シートバックのフレームへのその上下端の溶着により、シートバックの前倒し時にバックルを背後から押圧可能に設けられている。中央が環状に湾曲したゴムバンドからなる環状片34の両端を支持する支持片36が押圧部材に設けたブラケット32にねじ止めされており、この環状片は、回動可能にシートクッションの側面に立ち上げられたバックルに巻装されている。シートバックが前倒しされると押圧部材はバックルを背後から押圧し、シートバックが引き起こされると、バックルに巻装されている環状片がバックルを牽引して引き上げる。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】内部に相対向する一対の隔壁部11を備えたケーシング12と、ケーシング12の内部に回転自在に配されるとともに、ケーシング12と協働してケーシング12の内部の隔壁部間の各室R1、R2をそれぞれ二室に区画する一対の回転翼13、14を備えた回転体15と、ケーシング12の内部に収容された粘性流体Lと、ケーシング12の開口部を閉塞する蓋体とからなり、隔壁部11には隔壁部11間の各室R1、R2間を粘性流体Lが流通するオリフィス溝17と回転体15の急速な一方向への回転移動に対してのみ回転体15の急速な回転移動を制動する逆止弁機構18が形成されている回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11を備えた隔壁部12を内部に備えたケーシングと、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部を二室に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ上下方向に直交する方向に拡開して粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着されたリップシール17と、ケーシングの開口部を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11が形成された隔壁部12を内部に備えたケーシング13と、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部の隔壁部間の各室をそれぞれ二室R1、R2に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ回転体の回転移動方向に直交する上下方向に移動可能であって、粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着された分割シール片63a、63bからなるリップシール17と、ケーシングの開口部31を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10等。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の増加やコスト増を伴うことなく着座状態でシートベルトバックルを着座者が操作し易い位置にあるようにする。
【解決手段】シートクッション12とシートバック14との接合箇所付近に配設されるバックル結合体40は、両側のシートクッションフレーム16を連結する部材として配設された連結パイプ18によりシート10が折畳まれた格納状態から着座状態に変動するとき強制的に押圧移動させられる。この連結パイプ18はシートクッション12自体の機能を達成する構成部品として機能するものである。 (もっと読む)


31 - 40 / 311