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国際特許分類[B60P3/07]の内容

国際特許分類[B60P3/07]の下位に属する分類

反転または横転させた車両の配置
車両保持装置 (31)
多層デッキ構造運搬車 (6)

国際特許分類[B60P3/07]に分類される特許

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【課題】安全かつ楽に重量物を荷台に搭載する。
【解決手段】載せ装置は、歩み1と重量物載台2とを備える。重量物載台2は、歩み1に沿って転動する移動部3を前部に、バランス脚4を中間に、後部脚5を後部に備える。載せ装置は、重量物30を載せた重量物載台2の前方に配置する車両20を重量物載台2に向かって後退させて、移動部3を歩み1に沿って移動させて持ち上げ、重量物載台2を後方傾斜姿勢とした状態でバランス脚4を上昇位置とする。さらに、車両20を重量物載台2から離れる方向に前進させて、重量物載台2を前方傾斜姿勢に傾動させた状態で後部脚5を上昇位置とする。さらに、車両20を重量物載台2に向かって後退させて、重量物載台2の前部を歩み1に沿って上昇させて、さらに移動部3を車両20の荷台21に沿って移動させて、重量物載台2を車両20の荷台21に載せる。 (もっと読む)


【課題】 荷台傾斜角を緩傾斜角と通常傾斜角とに選択できる車輌運搬車において、荷台を車輌積込み姿勢で支持する支持脚として、非伸縮式のものでは、荷台が緩傾斜角姿勢と通常傾斜角姿勢との一方でしか正常に支持できない。又、油圧伸縮式の支持脚を使用すると、コスト高になり且つ油圧ホースの配管や油圧バルブの設置が繁雑になる。
【解決手段】 傾動装置5の伸縮シリンダ51の伸縮量によって荷台傾斜角を低車高車積込み用の緩傾斜角と一般車高車積込み用の通常傾斜角とに選択可能とした車輌運搬車において、ガイドレール2に支持脚7を設け、傾斜フレーム3に緩傾斜角状態で接地状態の支持脚7に衝合する低位衝合部81と通常傾斜角状態で接地状態の支持脚7に衝合する高位衝合部82とを有するカム8を設けていることにより、非伸縮式の支持脚7であっても、上記2通りの荷台傾斜角状態でそれぞれ有効に支持し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 ボディ積み降ろし車両において、適用可能な車種が限定されない、ボディの低地上高構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 チルトフレーム2を傾動させるチルトシリンダ4を、車体フレーム1fより後方にはみ出しているチルトフレーム2の下方空間内に配置した。当該空間は、元々、車種に関わらずボディ積み降ろし車両に存在しているが活用していなかった、いわばデッドスペースである。このようなデッドスペースを利用してチルトシリンダ4を配置することにより、高さ方向において、車体フレーム1fとチルトフレーム2との間にチルトシリンダ4が介在しないので、車体フレーム1fとチルトフレーム2とを可能な限り互いに接近させて配置することができ、チルトシリンダ4の上に載るボディ3の地上高を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 チルトフレームとボディとの連結部の破損を防止し、水平スライドの機能も損なわないボディ積み降ろし車両を提供する。
【解決手段】 ボディをスライドさせるスライドモータ214に作動油を供給する油圧回路29において、リリーフ圧選択用電磁弁32が非励磁のときは圧力制御弁41(高圧リリーフ弁)に接続してリリーフ圧を高圧に設定し、リリーフ圧選択用電磁弁32が励磁されたときは圧力制御弁42に接続してリリーフ圧を低圧に設定する構成とする。そして、PLCによりリリーフ圧選択用電磁弁32を制御して、ボディの水平スライド時にはリリーフ圧を高圧に設定して確実にボディをスライドさせるとともに、ボディの傾斜後の後方スライド時はリリーフ圧を低圧に設定してボディが障害物により移動できないときにも高圧を生じさせないようにする。 (もっと読む)


【課題】 傾動したチルトフレームをジャッキで支持し、かつ、その状態からチルトフレームの再傾動も可能なボディ積み降ろし車両を提供する。
【解決手段】 チルトフレーム2の後部にジャッキ13を回動可能に取り付け、チルトフレーム2の傾動に連動してジャッキ13を回動させるジャッキ駆動機構JKを設ける。このジャッキ駆動機構JKは、チルトフレーム2の傾動に伴って、ボディ3を積み降ろしするための所定の傾動角においてジャッキ13を、その下端が接地可能な回動位置に回動させ、当該傾動角を超える再傾動によりジャッキ13を、接地面との干渉を避ける回動位置に回動させる。 (もっと読む)


【課題】 接地センサを設けることなく、ボディ降ろし操作時の車両の後輪の浮き上がりを確実に防止するボディ積み降ろし車両を提供する。
【解決手段】 ボディの前端がチルトフレームの傾動軸より後方にあることをセンサで検知すると、ポンプ31からチルトシリンダ4に油圧を供給せず、ボディ降ろし動作におけるチルトフレームの傾動時に背圧側となる油室を絞り弁34aを介してタンク30に連通する油圧回路29とする。この状態で、ボディや積荷の荷重がチルトフレームにトルクを付与することにより、チルトシリンダ4が動作してチルトフレームが再傾動する。チルトフレームの後端が接地するとトルクは消滅し、チルトシリンダ4の動作は自然に停止する。 (もっと読む)


【課題】 積み降ろし時の積荷の安定を損なうことなく作業効率を向上させるボディ積み降ろし車両を提供する。
【解決手段】 電子ガバナ52を含む制御装置53により、チルトシリンダ4の作動開始時にエンジン回転数を相対的に低回転数として作動速度を相対的に低速とし、低速でボディを傾動させることにより、積荷が不安定になるのを防止する。他方、スライドモータ214の作動時にはエンジン回転数を相対的に高回転数として作動速度を相対的に高速とすることによりボディのスライドを高速に行わせ、作業効率を向上させる。 (もっと読む)


トラックは、運転室3を支持するシャシー1と、少なくとも最後部の車軸15と車輪17とによって支持されたデッキ9とを具えている。前記デッキ9は、トラックの最後部車軸15の前方に設けられたピボット軸27を中心にシャシー1に対して傾動可能であり、且つ前記デッキ9が後方に傾いた場合、シャシー1は前方に傾きデッキ9は最後部の車軸の方に下降するように配置されている。後部サスペンション機構の前部はシャシー1に作用的に連結され、デッキ9が傾くと、この前部はデッキ9の方に上方に移動する。
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【課題】 地面に対する荷台の傾斜角をより小さくして低床車であっても荷台と干渉することなく積む込む。
【解決手段】シャシフレームSにサブフレーム2を固定し、サブフレーム2に回動軸24を介してリフトフレーム3を回動自在に設け、また、後端下部にローラ46を回転自在に設けた荷台4をリフトフレーム3に移動自在に設ける一方、サブフレーム2とリフトフレーム3との間にリフトシリンダ5を配設し、また、リフトフレーム3と荷台4との間に2本のスライドシリンダ6を配設する。この場合、スライドシリンダ6の各ピストンロッドをジョイント部材61に連結する一方、各シリンダチューブをそれぞれリフトフレーム3と荷台4に連結する。そして、ジョイント部材61にガイドローラを回転自在に設け、リフトフレーム3にガイドローラが転動可能なガイドレールを設ける。 (もっと読む)


【課題】 何らかの故障で超低車高車のフロントノーズ下端高さがさらに低くなったものを、従来の車輌運搬車の歩み板上に乗込ませようとすると、低くなったフロントノーズ下端が歩み板上面に干渉してしまう(車体が損傷する)。
【解決手段】 車輌積込み用の荷台2と左右の歩み板3を有する車輌運搬車において、各歩み板3,3の基端部寄り上面の少なくとも一部に、歩み板3の外側辺36側から内側辺37側に向けて下降傾斜する下降傾斜部5を設けていることにより、積込み車輌の前輪が歩み板先端部に位置したときに、フロントノーズ下端が歩み板上面に干渉するのを防止し得るようにしている。 (もっと読む)


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