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国際特許分類[B60Q1/52]の内容

国際特許分類[B60Q1/52]に分類される特許

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【課題】 車両の衝突事故等を未然に回避できる車両用安全制御装置を提供する。
【解決手段】 周辺環境検出部2によって自車両の周辺環境を検出し、他車両の自車両への衝突危険性を判定する。衝突危険性があると判定された場合には、他車両の回避を行うための回避位置を決めて、自車両がその回避位置に向かって移動できるように速度ベクトルを演算する。このときの回避位置は、道路の道幅や前方に障害物が有るか否か等に応じてパターン化しておく。そして、回避位置までの距離、回避方向、回避目標速度を求め、それを実現するための操舵量や加減速度を求め、操舵制御、ブレーキ制御もしくは駆動力制御を行うことで、自車両を回避位置まで移動させる。これにより、車両の衝突事故等を未然に回避することが可能となるか、もしくは、車両の衝突事故等を未然に防げないにしても衝突から回避できる可能性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自動車運転中の携帯電話の使用は注意散漫となるため危険であり、道路交通法も改正され、自動車運転中の携帯電話の使用が禁止となった。
しかし、それでも携帯電話の電源を切っていない場合には問題が生じる。例えば呼び出し音が鳴動すると、それに気を取られて運転が疎かになったり、停車してから電話に出ようとして急ブレーキや無理な車線変更を行ったりするなど、事故を誘発する虞れがある。
【解決手段】 近傍の携帯電話の発着信電波をアンテナ及び発着信検出部で検出すると、表示制御部は表示器を点灯制御し、後続車に注意喚起する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の前方不注意状態に注意喚起することができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用照明装置1は、運転者撮影装置11、運転者状態検出部13、メモリ14、補助前照灯制御部15、補助前照灯17から構成される。運転者状態検出部は、運転者の瞼の開閉状態、視線方向を検出し、メモリに時系列に蓄積させる。補助前照灯は、RGB3色のLEDを用いた補助前照灯発光部21、LED制御部25、補助前照灯17の光軸の向きを左右に変更する補助前照灯光軸駆動部23を有している。補助前照灯制御部は、メモリに蓄積された所定時間内の運転者の瞼の開閉状態、視線方向の変化もとづき、運転者状態を判定し、正常時は白色光で前方を照明、覚醒度低下時は黄色光の照度を変化させて前方を照明、脇見の時は黄色光を左右に光軸を振らせて照明するように、補助前照灯を制御して、前方不注意状態を運転者に認知させる。 (もっと読む)


【課題】非常点滅表示灯の操作スイッチは、操作し辛い位置にあることが多く、運転姿勢を変えて操作する必要があり、しかも、視線を前方からそらすことになるため、安全運転の阻害要因となる。二輪車などでは非常点滅表示灯が装備されていないものも多く、非常時などに周囲に対し自車を認識させることが困難である。従来の装置は、スイッチを新たに必要とするため設置場所の問題があり、また、方向指示器リレーに具備されている球切れ警告機能などが活かされていないため、球切れに気付かずに運転する危険性がある。
【解決手段】新たなスイッチを不要とし、最も操作し易い方向指示器操作スイッチを利用して、非常点滅表示灯の作動と解除ができるようにし、さらに、方向指示器リレーに本来具備されている球切れ警告機能などを活かせるような制御回路とする。装置の装着は配線を切断することなく、カプラーに接続するだけとし、誰にでも簡単で確実に装着できるようにする。 (もっと読む)


【課題】当初アンサー機能無しのキーレスエントリーシステムであり、後付けでアンサー機能を付帯する場合でも、既存の電力供給ラインを大幅に変更したり、大幅な追加配索工事が伴わないキーレスエントリーシステムを備えた車両のハザードランプ点灯装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】ハザードランプ(31,32)には接続されていないキーレスエントリーユニット(1)と、ハザードランプ(31,32)と接続されているハザード及びターンシグナル駆動ユニット(2)とを有し、該ハザード及びターンシグナル駆動ユニットには、キーレスエントリーユニット(1)によりドアロックスイッチ(4)が開閉したことを検知する検知手段(21)と、該検知手段(21)がドアロックスイッチ(4)の開閉を検知した際にハザードランプ(31,32)を点灯する点灯手段(22)とを有している。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキを有する車両において、エア失陥が生じた際に、エア失陥を後続車に知らせることの出来るブレーキエア失陥報知装置の提供。
【解決手段】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキBを有する車両において、ブレーキ系エアタンク1とそのエアタンク1を含むエア配管系に取付けられエア失陥を検出するエア失陥検出手段2と、電源3と、通電時に後続車両に警報を報知する警報報知手段Aと、所定車速以上において電源から該警報報知手段Aに電流を中継する継電手段7と、制御手段10とを有し、前記制御手段10は、エア失陥検出手段2がエア失陥を検知した場合に、前記警報報知手段Aに通電し、警報報知手段Aを点灯又は点滅する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 乗物の灯具における点滅を制御することで他車に対する視認性を高め、同時に緊急時等における通常時とは異なる走行状態を認識させることを可能にする。
【解決手段】 乗物に備えられた灯具と、灯具の点灯を制御する点灯制御手段とを備え、点灯制御手段は異なる周波数の複数の点滅信号を時系列的に組み合わせ、組み合わせた点滅信号に基づいて灯具を点滅制御する。複数の周波数の点滅信号のうち一つは人間の眼が視認することが可能な角度範囲である光覚閾の大きい周波数の点滅信号であり、他の一つは人間の眼に対して目立つ程度である刺激強度の高い周波数の点滅信号とする。灯具の点滅時には、光覚閾を広く、かつ刺激強度を高くでき、灯具の点滅状態を他車から視認され易くする。 (もっと読む)


【課題】 ホーンでの聴覚による警報に視覚による報知を加えることで危険警報をより確実に伝え、かつ警報報知のための複数の操作を1つの操作で行うようにしてドライバーの操作負荷の軽減を図る。
【解決手段】 ホーンスイッチ(1)から駐車検出手段(SW1、SW2)を介してヘッドライトのハイビーム(5、5)に接続し、ホーンスイッチ(1)の作動時に非駐車時であればヘッドライトのハイビーム(5、5)を点灯するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 渋滞の最後尾近傍に位置する車両のみがハザードランプを点滅させている状況を容易構成で作り出す。
【解決手段】 周囲に存在する他車両との間で狭域通信を行い、自車両がハザードランプ61の点滅を開始した後に、ハザードランプの点滅を開始した他車両の台数を計数し、計数した台数に基づいて、自車両のハザードランプ61の点滅を停止させる。これにより、狭域通信車両システムにおいては、自動的に点滅開始させたハザードランプ61を、周囲に存在する他車両のハザードランプの点滅状態に応じて、自動的に停止させることができ、渋滞の最後尾近傍に位置する車両のみが警告灯を点滅させている状況を容易に作り出すことができ、渋滞の最後尾に接近する後続車両の運転者にとって当該渋滞の最後尾の位置を容易に判断する環境を提供することができる。 (もっと読む)


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