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国際特許分類[B60R16/08]の内容

国際特許分類[B60R16/08]に分類される特許

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【課題】分離板の強度を低下させずに、組立時及び振動や衝撃に対する位置ずれを抑制して、モータ効率及び安定性を向上させたポンプ及びそれを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、外装を形成するモータケース2及びポンプケース4と、環状のコア18を有したステータ17と、ポンプ1を制御する制御基板28と、ロータ14と、ポンプ室9と収容室16に区画する分離板5と、ステータ17を分離板5に対して軸方向及び周方向で位置規定すると共に固定する固定部と、を有し、分離板5がロータ14とステータ17の間に周面の位置した有底の円筒部6を有し、コア18は内周面の軸方向の一端に突設部22を備え、固定部が、突設部22に設けられた凹所37と、円筒部6の外周面に設けられ凹所37に嵌まり合う突起部36と、からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】管継手の流路形成部とフランジ部とを一体的に形成した場合であっても、車両衝突時の内部流路の破損を確実に防止する。
【解決手段】管継手13は、流路形成部17とフランジ部20とを備え、ダッシュパネル2のパネル開口15に配置されてダッシュパネル2の後面側の内側配管11と前面側の外側配管12とを接続する。流路形成部17は、内部流路16を区画し、内部流路16の両端には、内側配管11と外側配管12とがそれぞれ接続される。フランジ部20は、流路形成部17から一体的に延びる板状であり、中央領域24と周縁領域25とを有する。周縁領域25は、中央領域24から延びてパネル開口15の周縁部15aに固定される。流路形成部17は、中央領域24から突出し、中央領域24の板厚D1は、周縁領域25の板厚D2よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】バス車体の床下に配設される多種多様な配管配線類を固定する固定部材の部品点数を低減して、固定作業に要する工数を低減すると共に、組付け品質のばらつきをなくし、かつ配管配線類のサイズや本数の増減に対応可能にする。
【解決手段】バス車体後部のサイドメンバ12,14間に門形ブラケット34を取り付け、その上板34aの上面に車幅方向にブレーキエア供給用ナイロンチューブ束38a、38bをナイロンバンド40で締結する。上板34aの下面に装着されたクランプ装置54、56に、車体前後方向にパワーステアリング用作動油管46,48、クラッチ用作動油管50及びグリース供給管52を固定する。右側板34cにハーネス束を収容した配管64をナイロンバンド66で締結する。左側板34bにコネクタ68を装着する。こうして、多種多様な配管配線類を1個の門形ブラケット34に種類又は用途毎に固定する。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の異なる挿通部材であっても固定し、挿通部材に過大な負荷をかけない。
【解決手段】運転室内の機体フレーム8の孔部8aにホース支持機構15を設ける。ホース支持機構は、油圧ホース12を挿通させて保持する挿通孔17を備えた支持部材18を受け部20の凹部20aに嵌合させ、係止部21と受け部20とで挟持し固定する。支持部材18は天然ゴム等の弾性部材で構成する。支持部材18は各挿通孔17の内壁中央部に設けたリング状のリブ23を圧縮変形させて外径寸法の異なる油圧ホース12を固定する。支持部材18の側面には挿通孔17に連通する長溝を形成し、長溝を広げて開口させて油圧ホース12を挿通孔17に嵌挿する。受け部20と係止部21で支持部材18を挟持し、長溝部分で弾性変形させてリブ23で油圧ホースを気密に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】車体に設置した装置に配管を組み付ける際、クランプ部材に対する配管の位置ずれを効果的に規制でき、配管を常に同じ状態で取り付けられるようにする。
【解決手段】車体1に設置した油圧ユニット10に一端20aが組み付けられて車体1上に配設される配管20と、配管20の途中に装着されて該配管20を車体1に固定するクランプ部材30と、クランプ部材30に隣接するように配管20に固定したストッパー部材40とを備え、ナット21の締め付けによる一端20aの回転を伴って配管20を油圧ユニット10に組み付ける際、ストッパー部材40がクランプ部材30に接触することで、クランプ部材30に対する配管20の軸方向への移動が規制されるようにした。ナット21の締め付けで配管20の装着位置にズレが生じることを防止できるので、配管20を設計通りにレイアウトできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でフューエルパイプを車体に対して安定して固定することができ、しかもフューエルパイプのアースも確保することができるフューエルパイプの固定構造を提供する。
【解決手段】フューエルパイプの固定構造10は、フューエルパイプ12を支持する支持部材18を防錆塗装Pがされた車体20に取り付けることにより、前記フューエルパイプ12を車体20に対して固定する構造である。この固定構造10は、前記車体20から突出し、防錆塗装Pが施されたボルト26と、ボルト26に締結される際、該ボルト26のねじ部26aにある前記防錆塗装Pを除去可能な導電性の袋ナット38とを備え、前記支持部材18が導電性樹脂材料で形成され、ボルト26と袋ナット38とによって車体20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車体側より車軸に固定された制動油圧給排通路または車輪のブレーキキャリパへ向けて浮設されるブレーキホース浮設部が車輪のバウンド/リバウンド、車輌旋回或いは車体ローリングにより不規則変形して制動油圧が不規則に変動し、車輌の制動特性や運転者の制動フィーリングが悪影響を受けることを抑制する。
【解決手段】ブレーキホース浮設部の変形に対応させてブレーキホースの車体側最終支持部を変形方向に変位させるアクチュエータを備えたブレーキホースの車体側最終支持構造によりブレーキホース浮設部を支持する。 (もっと読む)


【課題】余長部分の撓み変形によって可動構造体の移動を許容でき、しかも、ワイヤハーネスの一端部を作業性良く可動構造体側に接続することができるワイヤハーネスの配索構造を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス21の一端部21aから他端部に亘ってワイヤハーネス21の一側に縦添えされる帯板状の余長支持体25と、余長支持体25をワイヤハーネス21に縦添えした状態に連結するべく余長支持体25に一体形成された連結体27と、を具備した撓み規制部材23によってワイヤハーネス21の余長の撓みを規制することで、可動構造体の移動を許容でき、しかも、ワイヤハーネス21の一端部21aを作業性良く可動構造体側に接続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】配管の一端を相手部材に連結する際に、この相手部材に対する前記配管の一端の位置を、適切に位置決めすることができ、当該配管の前記相手部材側への移動を、規定の位置に確実に規制する。
【解決手段】車両用の配管1を位置決めするための位置決め部材2を備え、前記位置決め部材2は、前記配管1の一端11を相手部材に連結する際に、当該配管1の前記相手部材側への移動を規制するための規制部材3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度バラツキの大きな溶接構造を使用せず、少ない部品点数で、取付け強度を向上できるパワーステアリング用クーラ配管の取付け装置を提供する。
【解決手段】車体フレーム33に取付けられる支持ブラケット35と、支持ブラケットとの間で平行配置されたクーラ配管11を挟持する係止ブラケット37とを備え、支持ブラケットは、車体フレームに固定される取付け部35bと、クーラ配管を保持する扁平な保持面35c1を形成した配管保持部35cと、配管保持部の折り曲げ部の内側に形成されたリブ35dとを備え、係止ブラケットは、クーラ配管をホルダ38を介して保持面との間で挟持するU字形状に湾曲された湾曲部37b、37cを備え、係止ブラケット本体の両端部を支持ブラケットの配管保持部にボルトによって結合するようにした。 (もっと読む)


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