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国際特許分類[B60R16/08]の内容

国際特許分類[B60R16/08]に分類される特許

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【課題】 作業車輌において、主配管中に混入するエアがパワーステアリング用油圧ポンプに吸込まれることを減少して、安定したパワーステアリングの操作を可能とする。
【解決手段】 作業機昇降用油圧ポンプ23とパワーステアリング用油圧ポンプ22とを備え、オイルタンクからのオイルが主配管25を介して前記作業機昇降用油圧ポンプ23及び前記パワーステアリング用油圧ポンプ22に供給されるように構成した油圧系統で、前記主配管25に設けた吸込み口26aから前記作業機昇降用油圧ポンプ23にオイルを導く吸込み口26a(第1の分岐管)と、前記主配管25の下方に位置するように挿入され、前記パワーステアリング用油圧ポンプ22にオイルを導く第2の分岐管27とを備え、該第2の分岐管27に気泡の混入が少ないオイルが流入するようにした。 (もっと読む)


エンジンの整備性を向上し、運転席足元に広いスペースを確保できる後端小旋回油圧ショベルを提供する。このために、オペレータシート(21)の下方にエンジン(13)を配設した。また、オペレータシート(21)を支持するフロアフレーム(30)でエンジンの前面隔壁(33b)と上面隔壁(33a)を構成した。さらに、フロアフレーム(30)をチルトアップ可能とした。さらにまた、フロアフレーム(30)側の機器(41)等に接続する配管(42)及び配線(46)を、チルトアップ支点の軸線近傍を通過するように配設した。
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【課題】操作レバーの上下方向および前後方向への移動時の動き代が少なく気密性が確保しやすい油圧ショベルの接続ライン構造を提供する。
【解決手段】水平方向に弛んだ第1のホース36でコンソールボックス32の前後調整に伴う変化を吸収する。鉛直方向に弛んだ第2のホース42でコンソールボックス32の高さ調整および跳ね上げに伴う変化を吸収する。コンソールボックス32の移動時の第1のホース36および第2のホース42の動き代が少なくなる。コンソールボックス32の収容量を大きくでき、他の部品の設置を容易にできるとともに調整量を大きくできる。第1のホース36の下端側を貫通孔37に挿通させてフロア21上のシートサポート26にフロアブラケット38にて固定した。第1のホース36の貫通孔37に挿通している部分を気密にするだけで、気密性が容易に確保できる。
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【課題】 最大冷房時かつ偏日射時において、運転手席側及び助手席側の双方で生じていた温感差を改善し、乗員に対し快適性を付与できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 運転手側と助手側の空調風を各々独立に制御可能な車両用空調装置1であって、両者の偏日射状態を検出する偏日射検出手段、偏日射検知に基づき運転手側の第1バイパスドア61と助手側の第2バイパスドア62の各ドア開度を演算するドア開度演算手段、算出された各ドア開度に基づいて第1、第2バイパスドアを駆動するアクチュエータ駆動手段とを備えていて、各ドア開度により運転手側の第1吹出口71及び助手側の第2吹出口72から吹出される空調風の風量差を与えることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】特に自動車のためのハイドロリックシステムであって、マスタシリンダ、スレーブシリンダ、ならびにマスタシリンダとスレーブシリンダとを接続する圧力媒体管路が設けられている形式のものを改良する。
【解決手段】ハイドロリックシステムが、入口18および出口19を有するポンプ16と、弁17とを備えており、ポンプおよび弁が、圧力媒体管路内でマスタシリンダとスレーブシリンダとの間に配置されており、弁が、第1の弁部GNならびに第2の弁部GPを有しており、第1の弁部で、マスタシリンダとスレーブシリンダとが、直接的に互いに接続されるようになっており、第2の弁部で、マスタシリンダとスレーブシリンダとが、ポンプを介して互いに接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバ本体を分割構造にする必要がない車両用ステアリングメンバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体4の内部へブロー成形することにより樹脂ダクト部5を形成するため、ステアリングメンバ本体4を分割構造にする必要がない。樹脂ダクト部5にはステアリングメンバ本体4の開口9、10、11に対応する切除口16、17、18が形成されているため、空調エアーの導入や吹出しを確実に行える。樹脂ダクト部5が中空構造のため、ステアリングメンバ本体4が気密性の保たれた中空構造でなくても、空調エアーの漏れがない。樹脂ダクト部5が発泡樹脂により形成されているため、吸音効果が高く、空調エアーによる騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動システムの液圧/電気制御ユニットの中に統合するための多重チャネル圧力センサ・モジュールを提供すること。
【解決手段】本体又はマニホルド16が、監視しようとする流体圧力に接続するためのポートを各々が有する複数のひずみゲージ感知素子アセンブリ12を装備している。電子モジュール・アセンブリ14は、接触印刷回路板24と感知素子回路板22とを有し、これらの回路板は、スペーサ/支持部材20によって挟まれ、可撓性回路板26によって電気的に結合されている。スペーサ/支持部材20は、別々の電子構成部分を受け入れるためのポケット20e、20fを伴って形成され、ワイヤ・ボンド・パッド22cと感知素子開口部22bへのアクセスを提供する。第1及び第2セットのガイド・ポスト20c、20dが、基板上の回路板並びに電子モジュール・アセンブリの整列のためにスペーサ/支持部材から延びている。 (もっと読む)


【課題】 ダクト19を複雑な屈曲形状にすることなく、インストルメントパネル内に設置することにより、ダクト19の送風性能の悪化を抑えること。
【解決手段】 車体3の一側部にコラム取付部11を備えた筒状の第1高剛性部材5が固定され、車体3の他側部に筒状の第2高剛性部材17が固定され、ダクト19の一端部が第1高剛性部材5に挿入した状態で固定され、ダクト19の他端部が第2高剛性部材17に挿入した状態で固定され、ダクト19の一部に空調ユニット37のアッパーケース39,41が一体形成され、アッパーケース41の下部にケース本体49が接合されたこと。 (もっと読む)


【目的】 天然ガスや液化石油ガス等の加圧燃料を充填した加圧燃料タンクをトランクルーム等の車室内に配置した自動車において、該加圧燃料タンクに接続された配管を前記車室に対し気水密に密閉した配管構造を提供することにある。
【構成】 燃料ボンベ1のソレノイドバルブ6の外周の筒状端板32とシールケース11の開口部14とを筒状カバー33で接続するとともに、燃料ボンベ2のソレノイドバルブ7の外周の筒状端板37とシールケース11の開口部13とを筒状カバー38で接続し、シールケース11の開口部39とフロア部材3の開口部24とを筒状カバー40で接続する。 (もっと読む)


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