説明

国際特許分類[B60R16/08]の内容

国際特許分類[B60R16/08]に分類される特許

31 - 40 / 69


【課題】簡単な構造で、壁部の開口に確実に嵌着されているかどうかを目視によって確認することのできるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット50を、グロメット本体53とインナ部材54とで構成する。インナ部材54は、枠体54aと、フランジ部54bと、係合部54cとを有し、係合部54cは、枠体54aの反グロメット本体側端部から延出し、先端部54eが枠体54aよりもグロメット本体側に突出する弾性突出片54fと、弾性突出片54fの基端側に設けられ、開口42aの内周縁に係合する係合段部54gと、枠体54aとフランジ部54bとに亘って形成され、弾性突出片54fを変形可能に収容する突出片挿通孔54dとを備える。グロメット本体53は、平板部53aと、周溝53dと、突出片収容部53eと、該突出片収容部53eの天面53fに没入可能な弾性確認部53gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】軟質弾性材料を用いずに、長尺部材と被取付部材の間での振動の伝達を減少あるいは阻止し、長尺部材の挿入作業を容易にし、リサイクルにも適した保持具を提供する。
【解決手段】
保持具1は硬質合成樹脂によって一体成形され、管保持部3は、収容部15に長尺部材を押込むと撓んで収容されるのを許し且つ収容された長尺部材の抜出しを阻止する弾性ウイング17を包含し、弾性ウィングは、中程から上方に延びる弾性の支柱18と支柱から底部に向けて折返す弾性の押さえ片19とから成り、収容部底部には、長尺部材の下部面を弾性的に支える下部弾性片21が設けられ、収容部にある長尺部材は、下部弾性片と弾性ウィングとによってのみ支持され、長手方向に直交する方向に振動するのを許容するように弾性的に支持される。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、車体に固定孔が不要で、線状部材のばたつき、ひいては、ばたつきに基づく叩き音等を容易に防止することができる線状部材保持構造を提供する。
【解決手段】可撓性を有するホース5の一部をエンジンフード3及びヒンジ部材6に対して保持する線状部材保持構造であって、ホース5の一部を、永久磁石を含む磁石固定部材7の磁力にてエンジンフード3及びヒンジ部材6に対して保持する。磁石固定部材7はボンド磁石の一種であるゴム磁石よりなる。 (もっと読む)


【課題】車両の後部に配置されたエアコンと、運転室の前側に設けられた冷気の吹き出し口との間を接続するダクトが車両の乗降性に悪影響を与えない産業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフトは、運転室にドア19が設けられている。運転室の後部に配置されたフード32内にエアコンが設けられ、運転室の前側に冷気の吹き出し口41が配置されている。エアコンと吹き出し口41とを接続するダクトは、吹き出し口41側のダクトである支持ダクト43と、ドア19の内側に設けられてドア19と共に移動可能なドア付属ダクト44と、エアコン側の固定ダクトとで形成されている。ドア付属ダクト44は、ドア19が閉じた状態ではドア付属ダクト44の入口が固定ダクトの出口と連通状態となり、かつドア付属ダクト44の出口が支持ダクト43の入口と連通状態となるように構成されている。 (もっと読む)


作動流体(FT)を含む冷凍回路に動作可能に結合された圧縮機を備えるタイプの小型冷凍システムの管状接続用クランプであって、前記冷凍システムは作動流体(FT)を案内する管状要素(20)の周囲に取り付けられる弾性変形可能な材料の管状接続要素(10)を備える。クランプ(30)は、各々が第1の端部(32)と第2の端部(33)とを有する2つの半環状部(31)を備え、上記第1の端部(32)は互いに結合され、上記半環状部(31)の一方の上記第2の端部(33)は、他方の半環状部(31)の第2の端部(33)に設けられた係止受け手段(50)と係合する係止手段(40)を備え、2つの第1の端部(32)間の結合は、管状接続要素(10)の周囲にクランプ(30)を設置できるようにした開口位置と、係止手段(40)が係止受け手段(50)に保持される閉鎖位置との間で2つの上記半環状部(31)が変位できるように行われる。
(もっと読む)


【課題】配管を太くすることなく、十分な断熱効果を得ることが可能な配管配設構造を得る。
【解決手段】フロア部材24は、上パネル板26と下パネル板28と傾斜連設板30を有するトラス状の断面とされ、フロア部材24内に構成された上開き空間部38に燃料配管42が、下開き空間部40に燃料配管44が挿通される。燃料配管38、40の周囲で、断熱層である空気層46、48の体積を確保して、十分な断熱効果が得られる。燃料配管42、44の周囲に空気層を構成するためのあらたな配管を設ける必要がないので、配管全体として太くならない。 (もっと読む)


【課題】車載電子機器や車載ランプを十分に冷却する。
【解決手段】自動車に設置される冷却システムであって、ラジエータ4とエンジンとの間に冷却水を循環させて該エンジンを冷却するためのエンジン冷却系統1と、エンジン冷却系統1とは別に設けられ、ラジエータ14と車載電子機器21又は車載ランプ22との間に冷却水を循環させて車載電子機器21又は車載ランプ22を冷却するための車載機器専用冷却系統3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性材からなるシール部とパネル部材とによって挟まれるホースの潰れを簡易な構成で防止することが可能であると共に、シール部におけるシール性を確保することが可能なホースプロテクタおよび該ホースプロテクタを用いた車両用ウォッシャホース配索構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル5に取付けられたフードシール部6と内側パネル3aとによって挟まれ、フードシール部6を横切ってエンジンルーム2の内側から外側へ可撓性を有するホース20を連通状態で配索させるホースプロテクタ30であって、内側パネル3aに固定されフードシール部6と内側パネル3aとの間に挟持される本体部31と、フードシール部6の一方側と他方側とを連通するように本体部31に形成された連通孔33と、フードシール部6の一方側と他方側においてそれぞれ連通孔33と連通されホース20を接続可能なホースジョイント32を備えた。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を設けることなく、駆動源の振動等が車体へ伝達されるのを確実に抑えることのできる配管固定構造を提供する。
【解決手段】車体1と、車体1に対して弾性支持され、サスペンションを支持するサスペンションメンバ10と、車体1に弾性支持されたエンジン2から延設されるラジエータホースロア8を、固定機構を介してサスペンションメンバ10に固定した。 (もっと読む)


【課題】ホースの折れを防止することのできるワイヤーハーネスとホースの配索構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1とホース2を並列に配索するに当たり、ワイヤーハーネス1の外周にホース2を螺旋状に巻き付けて配索し、その部分をグロメット10に挿通させて、グロメット10の両端近傍でホース2を固定し、巻き戻りを防止した。 (もっと読む)


31 - 40 / 69