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国際特許分類[B60R16/08]の内容

国際特許分類[B60R16/08]に分類される特許

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【課題】配管を容易に配策する。
【解決手段】配管配策構造10では、チューブ28が、貫通カラー18に貫通されつつ、第1前貫通孔14、第1後貫通孔16、第2前貫通孔24及び第2後貫通孔26にこの順番で貫通されることで、第1メンバ12及び第2メンバ22に貫通されて、配策される。ここで、チューブ28が配策される際に貫通カラー18に貫通された状態では、チューブ28が貫通カラー18の複数のリブ20に案内されることで、チューブ28が、第2メンバ22の後側壁22A及び前側壁22Bに干渉することなく、第2前貫通孔24及び第2後貫通孔26に貫通される。このため、第1前貫通孔14及び第1後貫通孔16に貫通されたチューブ28を第2前貫通孔24及び第2後貫通孔26へ容易に貫通させることができ、チューブ28を容易に配策できる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダとスレーブシリンダとを壁部を挟んで配置でき、車両レイアウトの自由度を大幅に向上させる。さらに、グロメットを簡単且つ確実に壁部の開口に装着する。
【解決手段】壁部42の開口42aを、配管40及びホース41を接続した状態のマスタシリンダ10が通過可能な大きさに形成する。グロメット50を、開口42aを閉塞するグロメット本体53と、グロメット本体53の内周側に係合するインナ部材54とで構成する。グロメット本体53は、平板部53aと、リップシール部53b,53cと、インナ部材54を嵌着させる周溝53dと、配管保持筒51とを有する。インナ部材54は、枠体54aと、周溝53dに嵌着されるフランジ部54bと、開口42aの内周縁に係合する複数の係合部54cとを有する。係合部54cは、弾性爪片54dと、開口42aの内周縁に係合する係合突部54fとを備える。 (もっと読む)


【課題】グロメットを壁部の開口に装着した後、グロメット本体配管によって接続し、前記マスタシリンダとスレーブシリンダと配管内とに作動液を充填した状態に組みの抜け方向に荷重が掛かっても、弾性爪片の先端側が外側に開くことを防止し、弾性爪片に形成した係合突部と開口の内周縁との係合状態を良好に保つ。
【解決手段】グロメット50をグロメット本体53とインナ部材54とで構成する。グロメット本体50は、平板部53aと周溝53dとを有し、インナ部材54は、枠体54aとフランジ部54bと係合部54cとを有し、係合部54cは、弾性爪片54dと弾性爪片54dの基端側に設けられ、開口42aの内周縁に係合する係合突部54fと、枠体54aとフランジ部54bとに亘って形成され、弾性爪片54dを変形可能に収容する爪片収容孔54eとを備え、弾性爪片54dの先端外側面と爪片収容孔54eの内側面とを接触するように形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパイプを車両のフロアパネル下面において所定の間隔を保って並列に連結するパイプクランプがフロアパネルに当たって異音を発生するのを防止する。
【解決手段】複数のパイプ2A〜2Dを車両のフロアパネル3の下面において所定の間隔を保って並列に連結するパイプクランプ1では、複数のパイプのそれぞれを並列に相互に所定の間隔を保って収容する複数のパイプ保持部5A〜5Dを有するクランプ本体6が硬質樹脂材料で成り、クランプ本体6には、少なくともフロアパネル3(及び9)に対面するクランプ本体部分に、該部分がフロアパネルに直接接触しないように、軟質樹脂材料で成る振動吸収層7(及び10)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】すべての部材間での確実かつ継続的なシールを達成するとともに、ハウジング内へのスリーブの挿入をいかなる周方向位置からでも可能にし、汚れや水の浸入の原因となる損傷面をできる限りなくしたコルゲートチューブの接続部材を提供すること。
【解決手段】コルゲートパイプ2を挿入するための開口部5及び中空部4を備えたハウジング3と、弾性部材と径方向内方及び外方へ向いた係止部材を有するスリーブ12を備えて成るコルゲートパイプ2の接続部材1において、前記スリーブ12を、複数の部材を互いに結合した射出成形部材として形成する。さらに、該スリーブ12の主要部を構成する第1の円筒状部材13と、該第1の円筒状部材13の外部ジャケットの少なくとも一部を覆う第2の円筒状部材14と、前記第1の円筒状部材13の内部ジャケットの少なくとも一部を覆う第3の円筒状部材15とを含んで構成した。
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【課題】 トランスミッション系油圧回路とブレーキ制御系油圧回路とを備え、トランスミッション系油圧回路の作動油を貯留するオイルパンと、ブレーキ制御系油圧回路の作動油を貯留するオイルタンクとを、連結管を介して互いに連通させて成る油圧装置を対象とし、トランスミッションを潤滑した後の作動油に含まれる金属屑等のゴミに起因するブレーキ装置の動作不良を未然に防止し得る油圧装置の提供を目的とする。
【解決手段】 エンジン停止時における専用タンクの作動油レベルを、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベル以下に設定するとともに、連結管の中間域における内面底部の最も高い部位を、エンジン停止時におけるオイルパンの作動油レベルと等しい高さ位置に設けている。
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【課題】内装部材の意匠を犠牲にすることなく液体の供給をすることができ、しかも液体かかり対策が不要な車両用液体供給構造を得る。
【解決手段】コンソールボックス12の頂壁部12Aには開口部16が形成されており、蓋18を開くと、カップホルダ本体部20が現れ、容器14を保持させることができる。カップホルダ本体部20の底部20Aにはイオン発生器26の給水タンク28と給水チューブ24を介して連通された給水部22が形成されている。従って、給水タンク28の水を補充する場合には、カップホルダ本体部20内へそのまま給水すればよい。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった場合に下方へ移動して衝突を吸収することができると共に、下方へ移動を許容するための移動空間を確保する必要が無く、タンク下方に他の部品を配置することができてエンジンルームにおけるスペース効率を悪化させない収縮タンクを提供する。
【解決手段】フードに覆われたエンジンルーム内に収納され、タンク高さ方向途中にフードに面した内向きフランジ状の段差面18を有するタンク本体11と、切断刃として機能する下端14bを段差面18に載置し、タンク本体11の上部を覆って装着されたタンク切断部14とを有し、フードが撓み変形する際のフードの押圧力によりタンク切断部14が押し下げられて段差面18を切断し、タンク本体11切断上部が切断下部内に収納される収縮状態になって、フードの変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】 離席状態において、荷役装置の不用意な作動状態が発生することを簡易な構成で制限でき、他機能の油圧装置の作動を不必要に制限することも抑制できる。
【解決手段】 荷役装置(11、12)は、ポンプ32から供給される圧油によって駆動されて荷役動作を行う。他機能の油圧装置は、ポンプ32から供給される圧油によって駆動されて操舵動作を行う操舵装置33および制動動作を行う制動装置34を含む。乗員検出手段51は、産業車両10を運転する乗員が運転席21への着席しているか否かを検出する。供給量制限手段52は、乗員検出手段51によって離席状態が検出されたときに、ポンプ32から荷役装置(11、12)への圧油の供給量を制限する。 (もっと読む)


【課題】定位置に規制保持した配管の曲げ力および引張力などに対応できる規制保持装置を提供する。
【解決手段】フロア部材6に、座席7およびコンソール14を前後方向および上下方向に位置調整可能に設置する。コンソール14内のレバー操作型パイロット弁16に複数本の配管17を接続し、コンソール14から引出し、フロア部材6の下側に配設する。フロア部材6に、コンソール14から引出した複数の配管17を規制保持する規制保持装置25を設置する。この規制保持装置25は、フロア部材6の配管挿通穴26の周縁部に固定枠体27を固定し、この固定枠体27に回動体28を回動自在に軸支し、この回動体28により挟持体29を摺動自在に保持する。挟持体29は、配管17を挟持して、この配管17の長手方向に沿って移動する。
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