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国際特許分類[B60R21/04]の内容

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【課題】車両用ドアトリムに荷重が加わった際に、衝撃吸収パッドに応力がかかる事態を抑制することが可能な衝撃吸収パッドの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10を構成するトリムボード12の車室外側面に取り付けられる衝撃吸収パッド50と、ドアトリム10の車室外側面と、ドアトリム10が取り付けられるドアインナパネル11と、の間に介在される不織布20と、を備え、不織布20は、本体部21と、本体部21から延設された延設部23と、を有し、延設部23は、衝撃吸収パッド50の車室外側面に沿って延びるとともに、衝撃吸収パッド50の延設部配置面51Aとドアインナパネル11の車室内側面11Aとの間に挟持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムとドアインナパネルとの間に配置される衝撃吸収体において、その衝撃吸収体の厚みを十分に確保することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる衝撃吸収体(100)は、熱可塑性樹脂をブロー成形して中空状に形成された中空部(10)を有する本体(101)と、本体(101)の互いに対向する第1壁(102)および第2壁(103)と、を有し、衝撃吸収体(100)がドアインナパネル(22)に固定された状態で、第1壁(102)は、ドアインナパネル(22)側に位置しており、ドアインナパネル(22)に形成されたサービスホール(25)からドアアウタパネル(21)側に突出する凸部(1021)と、サービスホール(25)の周端に沿って当接する当接面(1022)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】骨盤に対する荷重を低減した状態で乗員の腰部回りを押す(拘束する)。
【解決手段】ドアトリム2が変形した際には、骨盤11の腸骨12及び寛骨臼14に対応する部位に対して、凹部21の存在によりドアトリム2が直接当接せずに荷重が加わらず、骨盤11への負担が最小限に抑えられ、大腿部15及び臀部16が凸部22で押されて乗員5の腰部(骨盤11)が拘束される。 (もっと読む)


【課題】 骨盤に対する荷重を低減した状態で乗員の腰部回りを押す(拘束する)。
【解決手段】 ドアトリム2が変形した際には、骨盤11の腸骨12及び寛骨臼14に対応する部位に対して、凹部21の存在によりドアトリム2が直接当接せずに荷重が加わらず、骨盤11への負担が最小限に抑えられ、臀部16が凸部22で押されると共に、大腿部15が衝撃吸収部材36で押され、乗員5の腰部(骨盤11)が拘束される。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】前後分割した成形体からなるドアトリムにおいて、この境界部を補強する新規部品を設定することなく、その境界部の剛性を高める。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、衝撃吸収部材17は、フロントトリム30及びリアトリム40に取り付けられる取付部17A,17B,17Cを有し、フロントトリム30とリアトリム40とに跨ぐ位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な座り心地が得られ、かつ側突により車両内側に侵入したドアと乗員との接触を軽減することができる車両のシート構造を提供すること。
【解決手段】車両20の側方に設けられた乗員乗降用の後部ドア36の車両内方に配置されたシートクッション40と、後部ドア36とシートクッション40との間に設けられた、車両の外方から内方に沿って上方に傾斜する傾斜面54と、シートクッション40の後部ドア36側の端部に設けられ、後部ドア36側からの押圧により傾斜面54に沿って移動される押圧パッド60とを備えて車両のシート構造12を構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体の側壁がいつも同じような折れ曲がり形態で座屈できるようにすることで、座屈の際の反力荷重の安定化とその管理の容易化を図るのに好適な、自動車用内装部品とその衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体6は、車輌の側壁パネルPに対向する対向壁61と、この対向壁61の外周縁部からトリム本体2に向って立ち上がった側壁62とを具備し、かつ、トリム本体2と対向する面が開口部63として開いている樹脂製の中空ボックス体からなるものとし、衝撃吸収体6の側壁61には、対向壁61から開口部63の方向に向って切り込み形成された段付スリット8が設けられるものとする。 (もっと読む)


【課題】容易に取付可能であり、且つ、取付具を用いた取付作業が不要な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】本実施形態の衝撃吸収体(10)は、中実の板状の取付爪(12,13)をパーティングライン(PL)に設け、取付爪(12,13)を対象物(20)に設けられた穴(22,23)に嵌め込み対象物(20)に取り付ける衝撃吸収体(10)であり、取付爪(12,13)は、衝撃吸収体(10)の本体(3)から突出した少なくとも2つの板状部を有し、少なくとも2つの板状部は、その板状部よりも薄肉で形成された連結部で連結している。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能だけでなく吸音性能にもすぐれる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】車両の床面に載置される車両用内装部品であって、発泡樹脂材料から構成され、車体側となる下面に有底の音封止穴を少なくとも1つ以上凹設し、該音封止穴30から車両内部側となる上面に通じ、前記音封止穴の横断面に対する開口率が1〜11%である音通過孔40を貫通開設してなるパッド部20を有するものである。パッド部20には、その下面を覆うよう吸音材層50を配置することができる。 (もっと読む)


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