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国際特許分類[B60R21/203]の内容

国際特許分類[B60R21/203]に分類される特許

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【課題】カバーを固定プレートに固定する際に、それらを結ぶ方向において固定プレートに対してカバーをより確実に位置決め保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、エアバッグと、インフレータと、折畳まれたエアバッグを覆うカバー20と、エアバッグ及びインフレータが取付けられた状態で、カバー20の裏面側に配設される固定プレート40とを備える。カバー20に固定プレート40に向けて延びる固定片32が突設される共に、固定プレート40に固定片32が挿入配置される固定孔50が形成される。固定片32に、固定片32の基端側に向く第1当接部33aと、固定片32の先端側に向く第2当接部34aとが形成される。固定プレート40に、固定片32の基端側から第1当接部33aに当接する受部52が形成されると共に、固定片32の先端側から第2当接部34aに当接可能な押付部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチ機構を構成するエアバッグ装置において、より低コスト化を図る。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ4、インフレータ5、および複数のホーンスイッチ用接点突起13をリテーナ3に保持させて構成され、ステアリングホイールに対しスイッチング動作可能に取り付けて用いられる。運転者の押圧による傾動動作等によりホーンスイッチ用接点突起13,13がステアリングホイールの接点受け部に接触してホーンが吹鳴する。ホーンスイッチ用接点13,13は、所定の配置で互いに分離して設けられた複数の接点用部材6a〜cにそれぞれ設けられ、それら接点用部材6a〜cは、インフレータ5を介して互いに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】取付部材を相手側の取付孔に挿入する作業を容易に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置の取付部構造は、ステアリングホイール側に設けられた第1固定部材の一例としての中央部材と、第2固定部材の一例としての取付プレートを有するエアバッグ装置とを備える。中央部材及び取付プレートの一方側に取付部材22が突設され、他方側に取付孔及び係止体が設けられる。取付部材22は、柱部23と柱部23の形成された係止突部24とを有する。取付部材22に、中央部材16と取付プレートとの間に圧縮状態で配置されるコイルバネ25が外嵌めされる。コイルバネ25は、柱部23に外嵌め可能な胴部26と、胴部26の先端側に設けられ、係止突部24に取付部材22の基端側から係止可能な係止端部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】直線状部分を有する係止体をその直線状部分の長手方向に沿って押込むことで、取付プレートに取付ける場合に、その係止体の抜止めを簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置30は、取付部材が突設されたステアリングホイールに取付けられる。エアバッグ装置は、エアバッグと、インフレータと、カバー本体37及び立壁38とを有するカバー36と、立壁38にその開口を塞ぐように取付けられる取付プレート40と、取付部材が係止可能な直線状部分61を有する係止体60とを備える。取付プレート40に、係止体60を支持可能な係止体支持部44が設けられている。立壁38に、直線状部分61の長手方向の少なくとも一方側から係止体60の抜止め規制を行い規制片39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置取付用の係止体に関して、エアバッグ取付時に必要な弾性を維持しつつ、他の部材との接触による異音発生を抑制できる構成を容易に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置の取付部構造は、ステアリングホイール側に設けられた第1固定部材の一例としての中央部材と、第2固定部材の一例としての取付プレートを有するエアバッグ装置とを備える。中央部材及び取付プレートの一方側に取付部材が突設され、他方側に係止体60が設けられる。係止体60は、取付部材が係止可能な直線状部分61と、固定端部62bと、直線状部分61と固定端部62bとの間に介在する円弧状曲げ部分62aとを有する。係止体60は、直線状被覆部分65と固定被覆部分66と曲げ被覆部分67とが一体形成された樹脂被覆部64により覆われている。 (もっと読む)


【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


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