説明

国際特許分類[B60R22/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | シートベルトまたは装具の構造 (421)

国際特許分類[B60R22/12]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R22/12]に分類される特許

1 - 10 / 311


【課題】ウェビングを装着した状態でのウェビング保持部材の動き易さを確保しつつも、ウェビングを装着する際のウェビング保持部材の動きを防止又は抑制できるタング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】カバー122の脚板126には規制突起136が形成されており、タングを把持してウェビングを引出す際に脚板126を押圧して弾性変形させると、規制突起136がスライダ82の軸方向端部からスライダ82の内側へ入り込む。このように、規制突起136がスライダ82の内側へ入り込んだ状態では、スライダ82の内面における掛け回し部84側の部分に対して横壁側で規制突起136が対向してスライダ82の内面に干渉する。これによりスライダ82のスライドが規制され、円滑にウェビングを引出してタングの挿込部をバックルに挿し込み、ウェビングを身体に装着できる。 (もっと読む)


【課題】ショルダウェビング側からラップウェビング側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、ウェビングの幅方向端部側での荷重の集中を防止又は抑制できるタング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】スライダ82にはその軸方向端部にて開口した切欠部が形成されている。スライダ82が横壁54側へスライドして、スライダ側圧接部86とスライダ側圧接部86とによりウェビング16をクランプした状態で、スライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力が大きいと、切欠部の開口幅を狭めるようにスライダ82の軸方向端部側が変形する。これにより、スライダ82のスライダ側圧接部86がウェビング16に付与する力は、ウェビング16の幅方向中央側に比べて幅方向端部側で低くなり、ウェビング16の幅方向端部に荷重が集中することを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供する。
【解決手段】スイッチ付きバックル装置10は、スイッチ40が、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有する。ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】シートベルトに後付けでき、かつシートベルト本来の機能を阻害するおそれがなく、しかも簡単な操作だけでシートベルトの締め付け防止とその解除とを図ることができるシートベルト留め具を提供する。
【解決手段】このシートベルト留め具1は、巻き取り装置から吊具を経由して固定装置まで延びるシートベルト200にスライド自在に取り付けられた筐体11と、この筐体11に回動自在に取り付けられたレバー12を備え、このレバー12は、その回動動作により、レバー12の先端121がシートベルト200に食い込み、シートベルト200の引張操作により、レバー12の先端121がシートベルト200から自動的に離脱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内天井部分でタングプレート先端を収納し保持する保持部材に、収納したタングプレート基端側の垂れ下がりを抑制する規制部材を支障なく一体成形可能にする。
【解決手段】リトラクタに基端を巻回されたウエビング21と、ウエビングに装備されたタングプレート24と、車両の天井部4でタングプレートを収納状態に保持する保持部材25とを備え、保持部材25は、主プレート部254と、主プレート部の中央部分に凹設されタングプレート基端の把持部を収納する凹所256と、凹所の周囲の壁部257と、挿入穴から挿入されたタング部の上面に当接し上方への変位を規制する変位規制部300とを有し、変位規制部は、壁部の裏面と主プレート部の裏面とに結合されて立設する一対のプレート状リブ302を設けられ、各リブに挿入されたタング部が進入するスリット状溝306が形成され、スリット状溝の下面がタング部の上面に当接する。 (もっと読む)


【課題】を提供する。
【解決手段】シートベルト用ウェビング1は、主面側経糸11と主面側緯糸12と接結経糸31とにより構成された主面側織物層10、他面側経糸21と他面側緯糸22と接結経糸31とにより構成された他面側織物層20、主面側織物層10と他面側織物層20との間で、接結経糸を織り込む接結緯糸32、を有し、糸12が糸31によって層20に織り込まれ、且つ、糸22が糸31によって層10に織り込まれて、層10と層20とが接結されており、各経糸に沿った方向に負荷が加わった場合に、糸31が破断されるとともに、層10及び層20が各緯糸に沿った方向に拡がって幅広化する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32がその張力でスライダ54を引っ張ってスライドさせると、ラップウェビング50がスライダ54の荷重受け部66を押圧してスライダ54を回動させる。スライダ54の押圧部64はスライドしつつタング本体12の内側へ向けて回動してタング本体12の内側へウェビング32を押し込む。これにより、ウェビング32はタング本体12の掛け回し部28に掛け回されると共に押圧部64にも掛け回されるので、ウェビング32の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング32に付与される摩擦抵抗が大きくなる。このため、ショルダウェビング48がラップウェビング50側へ移動することを防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】車両急減速状態に乗員40の腰部に押圧されたラップウェビング44が可動プレート52の荷重受け部54を押圧すると、可動プレート52の押圧部56がショルダウェビング42をウェビング通過孔24の外側へ押し出す。これにより、ショルダウェビング42における押圧部56との圧接部分よりも基端側では、ショルダウェビング42が基端側貫通孔74の内周部に巻き付けられる。これにより、ウェビング34の通過経路が変更されると共に、タング10や可動プレート52においてウェビング34が巻き付いた部位でのウェビング34の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング34とタング10との間の摩擦抵抗が増加する。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】スライダ本体134は、基部124からウェビング26の厚さ以上離間して設けられている。ウェビング26の張力が増加してシェアピン140を破断すると、スライダ本体134の幅方向他端(挿込部14とは反対側の端部)が貫通孔126の挿込部14とは反対側の端部よりも更にタング120の基端側(すなわち、挿込部14とは反対側)へスライドする。これにより、ウェビング26がスライダ本体134のみならず、貫通孔126の内周部における挿込部14とは反対側の部分に摺接し、ウェビング26において貫通孔126の内周部に摺接した部分よりも基端側が掛回部125のスライダ132とは反対側の面に摺接する。 (もっと読む)


1 - 10 / 311