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国際特許分類[B60R22/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | シートベルトまたは装具の構造 (421) | 拡大された拘束面積を有するもの,例.ベスト,ネット (106)

国際特許分類[B60R22/14]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】膨張時に、エアバッグ部が十分に幅広となり、乗員に加わる衝撃を吸収し、緩和させることができる車両用シートベルトを提供する。
【解決手段】車両用シートベルトにおいて、ベルト本体は、袋織により製織された一面側の織地と他面側の織地とを有するエアバッグ部11を具備し、エアバッグ部11は、幅広に形成された幅方向の両端部11aが内方に向かって織り畳まれて形成されているとともに、厚さ方向への展開を規制するテザー2を備える。また、テザー2は、製織時に、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地から他方の織地へと架け渡された緯糸及び/又は経糸により形成されている。更に、テザー2は、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地の幅方向の端部11bと、他方の織地の幅方向の中央部11cとの間に架け渡された緯糸により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及び軽量化を図ることができ、また操作性も良好なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】エアベルト2の先端が接続されたタング3にELR4が設けられており、ウェビング6は、一端がエアベルト2の後端に接続され、他端がELR4に巻き取り可能に接続されている。ウェビング6の延在方向の途中部は、ショルダースルーアンカ11及びラップスルーアンカ13に掛けられている。エアベルト収納時には、タング3のELR4によりウェビング6が巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及び軽量化を図ることができ、また操作性も良好なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】座席の側方に可動ガイド7が上下方向に移動可能に配置されている。ショルダースルーアンカ11とラップスルーアンカ13との間には、中間ガイド12が設置されている。ウェビング6は、一端がタング4に接続され、これに引き続く部分がラップスルーアンカ13に掛けられて上方へ引き回され、次いで中間ガイド12に掛けられて下方へ引き回され、次いで可動ガイド7に掛けられて上方へ引き回され、次いでショルダースルーアンカ11に掛けられて車室内方へ引き回され、他端がエアベルト2の後端に接続されている。可動ガイド7は、ベルト9を介してELR8により下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に膨張し、乗員に加わる衝撃、特に肩及び胸に加わる衝撃を吸収し、緩和するシートベルトエアバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インフレータ5からの噴出ガスが内部に流入して膨張する袋状部11を具備し、4層袋織構造体からなる。また、袋状部11は、一対の外層と、その内部に配置された一対の内層とを備え、一の外層1aと一の内層1cの幅方向の両端部、及び他の外層1bと他の内層1dの幅方向の両端部、に設けられた端縁閉部21a、21b、21c、21d、並びに一の内層1cと他の内層1dの幅方向の中央部に設けられた中央閉部22、を有する。更に、中央閉部22は、幅方向の一方側の閉部22aと他方側の閉部22b、及びこれらの閉部22a、22bの間に設けられた幅方向に分割され得る分割可能部23を備え、噴出ガスの流入時に、分割可能部23が分割され、袋状部11が膨張する。 (もっと読む)


【課題】ラップベルト側からショルダーベルト側へスムーズにガスを送ることができつつ、シートベルトの使用性の悪化も防止できるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置4は、インフレータ10と、このインフレータ10から発せられるガスを送り可能に袋状に形成されているシートベルト20と、このシートベルト20が差し込まれているタングプレート30と、このタングプレート30を装着可能なバックル40とを備えている。インフレータ10からガスが発せられる前の状態では、シートベルト20の袋状の内部は、その長手方向に沿って第1の内部22と第2の内部24に区画されており、インフレータ10から発せられたガスは、第2の内部24にのみ送られる。 (もっと読む)


【課題】装着状態ではタングプレートによって折り返されるシートベルトでも、その内部のガスの送りを十分にできるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置4は、インフレータ10と、このインフレータ10から発せられるガスを送り可能に袋状に形成され、一端にリトラクタが接続されているシートベルト20と、このシートベルト20が差し込まれるベルト差込孔32を有するタングプレート30と、このタングプレート30を装着可能なバックル40とから構成されている。タングプレート30のベルト差込孔32の内面のうち、シートベルト20が折り返される側の内面は、リトラクタからシートベルト20にテンションが作用したとき、この折り返される部位の表面と裏面との間で周長差による弛みTがシートベルト20に生じるように、湾曲状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スムーズに乗員にシートベルトを掛け留めることができつつ、タングプレートによるシートベルトの折り返し部位でも、ガスを流す風路を十分に確保できるシートベルト装置を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置4は、インフレータ10と、このインフレータ10から発せられるガスを送り可能に袋状に形成され、一端にリトラクタが接続されているシートベルト20と、このシートベルト20が差し込まれるベルト差込孔32と、このベルト差込孔32に差し込まれたシートベルト20を掛けるローラ34とを有するタングプレート30と、このタングプレート30を装着可能なバックル40とを備えている。ローラ34には、インフレータ10から発せられたガスによってシートベルト20が膨らむとき、この膨らみによって押圧される軟質部36が形成されている。 (もっと読む)


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