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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】不正な電子認証用素子の取り出し操作が行われた場合、ハウジングを分解することなく確実に知ることのできる携帯型送信器の提供を目的とする。
【解決手段】上下カバー1、2を分離可能に連結したハウジング3内に電子認証用素子4を固定した携帯型送信器であって、
前記電子認証用素子4は、上下いずれかのカバー1、2の内壁面に浮島状で、かつ、揺動破壊操作による破断面がカバー表面にまで進行可能に形成された筒部5により形成される収容空間6内に収容されて固定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザを適格に識別することが可能なユーザ識別システム、及びユーザが望む環境を適格に設定することが可能なカスタマイズシステムを提供すること。
【解決手段】携帯電話6には、それの持ち主であるユーザが望む独自の車内環境が反映される車両カスタマイズ情報(ユーザ情報)が予め登録されている。そして、このユーザが、車両を使用するに際し、前記携帯電話6を手に持つ等する一方で、当該車両に適合するスマートキー2を身に付けた状態で、車外スマート通信領域に進入すると、携帯電話6との間での人体通信を通じてスマートキー2が取得した車両カスタマイズ情報が、スマート通信を通じて車両側へ送信される。すると、この車両の側では、スマート通信による電気的なキー認証を経てドアロックが解錠されるとともに、前記車両カスタマイズ情報に従う態様、つまり携帯電話6の持ち主であるユーザが望む態様で車内環境が設定される。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、無線技術を利用した電子キーの存在する位置の偽装等を困難とすることで、よりセキュリティ性を向上させること。
【解決手段】ユーザは乗車後に車両ドア5の閉じ操作を行うところ、車両ドア5の閉じた時刻t1から一定時間T1経過後の時刻t2までの間、ユーザに他の動作はなく、静止していると想定される。そこで、車載装置20は、車両ドア5の閉じた時刻t1から時刻t2までの間におけるユーザの静止の有無に基づき、ユーザの動きの妥当性の判断を行う。このように、無線通信を通じたIDコードの照合に加え、乗車時における車両ドア5閉時のユーザ(電子キー10)の動きが適切であるかの認証を行うことで、電子キー10の存在する位置の偽装が困難となり、電子キーシステム1のセキュリティ性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、無線技術を利用した電子キーの存在する位置の偽装等を困難とすることで、よりセキュリティ性を向上させること。
【解決手段】車両2の走行開始と同時に車載機20から車内に走行開始信号が送信される。電子キー10は走行開始信号を受けると電子キー10の動きを示す運動情報信号を返信する。一方、車載機20は車両側加速度センサ29及び車両側方位センサ25の検出結果に基づき車両2の走行状況を認識する。また、車載機20は、受信した運動情報信号に基づき電子キー10の動きを認識する。車載機20は電子キー10の動きが車両2の走行に伴う動きではないと判断した場合には、電子キー10が車内に存在しないおそれがあるとして車両2の走行を規制する。これにより、不正な走行による車両盗難等を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可動部材の直線的な移動に応じてスイッチング態様を切換えるスイッチユニットと、押圧操作に応じて前記可動部材を駆動することを可能として可動部材に連結される押しボタンと、携帯機に内蔵されるトランスポンダに起電力を発生させるためのトランスポンダ駆動電波を出力するコイルアンテナとを備えるエンジンのスタート・ストップスイッチ装置において、押しボタンの操作性向上を可能とするとともに押しボタンの半径方向での小型化を可能とする。
【解決手段】コイルアンテナ15が、その少なくとも一部を押しボタン14内に挿入するようにして、該押しボタン14と同軸に配置される。 (もっと読む)


【課題】不正な電子認証用素子の取り出し操作が行われた場合、ハウジングを分解することなく確実に知ることのできる携帯型送信器の提供を目的とする。
【解決手段】上下カバー1、2を分離可能に連結したハウジング3内に電子認証用素子4を固定した携帯型施解錠コントローラであって、
前記上記いずれか一方のカバーには、カバー表面に開口する開口部5が開設されるとともに、
前記電子認証用素子4は、前記開口部5から一端をカバー表面に露出させて固定される。 (もっと読む)


【課題】電池消耗が低減された電子キーシステムを提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、車両2と電子キー1aとの間で無線通信を介してID照合が可能で、前記ID照合が成立したことを条件に、車両2に設置されたドアロックやエンジンの操作が可能となる。電子キーシステムは、車両2に設けられ、ID照合を開始するに際して、電子キー1aをスリープ状態から起動状態に切り換えるためのウェイク信号Swkを、車両2からそれぞれの車両固有のコード列によって発信させるウェイク信号発信部と、電子キー1aに設けられ、受信したウェイク信号Swkのコード正否を見るウェイク照合を行い、当該照合が成立すれば、電子キー1aをスリープ状態から起動状態に切り換える起動指令出力部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通信マスタから発信される無線電力を電源として通信端末を動作させる場合に、通信マスタの電力を効率よく使用する形式で電力伝送を行うことができる無線電力伝送システム及び電力伝送方法を提供する。
【解決手段】車両1と電子キー2とには、車両1から電力電波Svvを発信させ、この電力電波Svvを電源として電子キー2を動作させる無線電力伝送システム26が設けられる。電子キー2は受信動作を小さいエネルギーで実行可能で、発信動作に大きなエネルギーを必要とする前提を利用し、電子キー2が受信動作を行う往路通信時には、電力電波Svvを低出力で発信し、電子キー2が発信動作を行う復路通信時には、電力電波Svvを高出力で発信する。 (もっと読む)


【課題】電池切れが近付いていることをユーザに的確に伝えることが可能な電子キーシステムのキー電池切れ警告装置を提供すること。
【解決手段】スマートキーシステム1は、スマートキー2とセキュリティ装置3とを備え、両者間で電気的なキー認証に関する双方向通信が可能であり、そのキー認証により正規のスマートキー2が利用されたものと肯定判断された場合にユーザ操作がなされたことを条件としてドアロックが解錠される。ここに、スマートキー2内蔵のボタン型電池26の電池電圧が基準値を下回っているとき、たとえ上記のように肯定判断された場合であれ、いわば強制的に、ドアロックが解錠されるために必要なユーザ操作の度合が重たくされ、こうした操作が行われたことを条件としてドアロックが解錠される。例えば、通常時には1回の操作で足りるところ、電池電圧低下時には3回の操作が必要となっている。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵の盗み取りを発生し難くすることができる秘密鍵登録システム及び秘密鍵登録方法を提供する。
【解決手段】車両1と電子キー2の双方に秘密鍵16を登録するには、まず書き込み器18によって、車両1に車載器センター鍵22を書き込むとともに、電子キー2に電子キーセンター鍵23を書き込んでおく。そして、センター20において生成された秘密鍵16を、予め取り込んでおいた車載器センター鍵22により暗号化して車載器登録コードCcrに変換し、これを車両1に送り渡し、更に同じ秘密鍵16を、予め取り込んでおいた電子キーセンター鍵23により暗号化して電子キー登録コードCdkに変換し、これを電子キー2に送り渡す。そして、車両1と電子キー2との各々で、登録コードCcr,Cdkを復号し、復号データを秘密鍵16として各々登録する。 (もっと読む)


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