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国際特許分類[B60R25/04]の内容

国際特許分類[B60R25/04]に分類される特許

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【課題】容易に配線の接続状態を診断することができる車両用制御ユニット及びそれを備えた遠隔制御装置を提供することにある。
【解決手段】チェックモード時において、ドアカーテシスイッチ31と制御装置27との配線の接続状態を診断する場合、ユーザはドア3の開閉作業を行う。このとき、ドアカーテシスイッチ31と制御装置27との間の配線の接続状態が正常の場合、ブザー28から前記「ピッ、ピッ、ピッ、ピー」のブザー音が報知される。また、ボンネットスイッチ41と制御装置27との配線の接続状態を診断する場合、ユーザはボンネット4の開閉作業を行う。ボンネットスイッチ41と制御装置27との間の配線の接続状態が正常の場合、ブザー28から前記「ピッ、ピー」のブザー音が報知される。このため、検知手段と制御装置27との間の配線のうち、どの配線の接続状態が正常か否かを容易に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源ハーネスや車載電装品から発生される電磁ノイズの影響を回避することが可能なスマートキーレスシステムを提供すること。
【解決手段】 スマートキー(200)側で、電磁ノイズを検出し(ステップS12)、検出した電磁ノイズが所定レベルを超えているか否かを判定する(ステップS13)。この電磁ノイズが所定レベルを超えている場合には、所定レベルを超える電磁ノイズが検出されたことを示すノイズ受信信号を送信する(ステップS14)。ノイズ受信信号はスマートキーレスコントローラ(1)によって受信され、警報が発せられる。 (もっと読む)


【課題】 車載電装品からの電磁ノイズの影響を回避してエンジンの再始動を早急に行うことが可能なスマートキーレス制御装置を提供すること。
【解決手段】 所定の条件を満足するエンジン始動操作があると(ステップS11,S12)、このエンジン始動操作が前回エンジン停止から所定時間以内に行われたかどうかを判断する(ステップS13)。前回エンジン停止から所定時間以内にエンジン始動操作が行われた場合には、車内認証(ステップS14)を経てエンジン始動の許可を行う(ステップS16)一方、エンジン始動操作が前回エンジン停止から所定時間を経過した後に行われたものである場合には、認証がなくてもエンジン始動の許可を行う(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】 検出手段への供給電圧が変化しても、ステアリングロックの施錠完了や解除完了の旨の信号が誤出力され難くすることができる電動ステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングロックECU9は、状態保持回路22とOR回路23とを備えている。ステアリングロック8の解除が完了すると、アンロック側ホールIC21はオン信号をCPU19及び状態保持回路22に出力する。CPU19はそのオン信号を入力した時点で状態保持回路22に指令を出力し、状態保持回路22はオン信号を保持することでHレベル信号を出力した状態となる。ここで、例えばアンロック側ホールIC21が低電圧状態になり、ステアリングロック8が解除状態であるにも拘らずオフ信号を出力する状態となっても、状態保持回路22が出力するHレベル信号によって、ステアリングロックECU9は出力端子9aからオン信号を出力した状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】車載コンピュータが他のコンピュータに入れ替えられた場合であっても、車両の盗難を防止して車両の安全性を向上させる。
【解決手段】イグニッションキーから送信されたIDデータが適正でないと判断した場合、操舵角度検出装置9の内部に設けられたCPU23が、車両のエンジンの起動を禁止するのと同時に、操舵角度データの出力を禁止する。これにより、車載コンピュータが他のコンピュータに入れ替えられた場合であっても、車両の盗難を防止して車両の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 無線携帯器によるID認証とエンジン始動スイッチ操作によりキーレス始動するタイプのシステムにおいて、エンジン始動スイッチ操作後のロック解除に伴う不自然な間を排除し、スムーズなエンジン始動を可能とする。
【解決手段】 運転者がエンジン始動スイッチ21を操作するのに先立って、運転意思情報予備検知手段101Sにより、該運転者による自動車3の運転開始の意図を反映した運転意思情報を予備的に検知する。該運転意思予備検知手段101Sが運転意思情報(6)を検知していることを前提に、エンジン始動スイッチ21が操作される前に予めロック制御手段10にステアリングロック12のアンロック(3)を指令する。 (もっと読む)


【課題】車両用スマートキーレス装置において、携帯用送受信機が、リクエスト信号と搬送波に起因するノイズとを混信して、所定の車両制御が誤って行われることを防止する。
【解決手段】所定条件成立時に運転席側及び助手席側送信アンテナ61a、61b及び車載受信アンテナに対してトランスミッタ2との間の信号r、iの送受信を実行させると共に、ID信号iの認証結果に応じてエンジンの始動制御及び/又はトランスミッタ持ち出し警報制御を行うスマートキーレス制御ユニット4と、PWM変調を利用すると共に、PWM変調における搬送波周波数を周期的に変化させるデジタルアンプ96と、を備え、上記スマートキーレス制御ユニット4は、搬送波周波数の整数倍がリクエスト信号rの周波数と一致しないときに、上記送信アンテナ61a、61bにリクエスト信号rを送信させる。 (もっと読む)


【課題】 制御装置との通信可能領域の調整を容易且つ確実に行うことができる携帯機を提供する。
【解決手段】 携帯機11は、車両2のドアロック駆動装置34やエンジン始動装置35を制御する制御する車載装置21との間で無線による相互通信を行い、該通信に基づいて車載装置21を遠隔操作する。この携帯機11は、車載装置21から送信されるリクエスト信号を受信する受信部12と、該受信部12の受信感度を予め設定された所定感度ずつ低下または上昇させて該受信部12の受信感度を調整する携帯機側制御部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 少しの時間だけ車両を離れて作業するときにも煩わしい操作無しにセキュリティ作動を開始することのできる車両盗難防止システムを提供する。
【解決手段】 システム制御装置11は、ドア開閉状態検知手段15により車両ドアが開かれた後閉じられる動作が行われたことを検知すると、エンジン作動検知手段14により検知したエンジン作動状態が作動中であれば、通信手段113により、車外通信アンテナ111と車内通信アンテナ112との双方から所在確認の信号を発信する。この信号により双方向通信携帯機12は、自分の所在を判断し、所在情報と携帯機情報を返信する。システム制御装置11は、双方向通信携帯機12から受信した携帯機情報を認証手段114に渡して認証を行い、認証が正常であれば、双方向通信携帯機12の所在情報を判定し、双方向通信携帯機12が車外にあるときは、車両錠制御手段13により車両錠の施錠を行う。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された複数のECUに対して、異なるIDを自動的に割り当てることが可能な車載システムを提供すること。
【解決手段】、複数のドアECU5a〜5dの各々が、それぞれ仮IDを発生し、その仮IDを用いて、サーバECUとしての電子キーECU4に正規IDの割当要求を行なう。電子キーECU4、仮IDによって特定されるドアECUに対してアクチュエータ駆動指示を与える。これにより、そのドアECUに対応するドアロックモータ15a〜15d及びドアロック機構が駆動される。ドアロック機構の動作状態はポジションセンサ16a〜16dによって個々に検出されるので、電子キーECU4はいずれのドアロック機構が駆動されたかを識別できる。そして、識別したドアロック機構の設置位置に応じた正規IDを、仮IDによって特定されるECUに対して割り当てる。 (もっと読む)


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