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国際特許分類[B60S9/12]の内容

国際特許分類[B60S9/12]に分類される特許

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【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】外筒31と中筒32と内筒33とで構成されたジャッキボックス30と、外筒31にロッド41が固定されたジャッキシリンダ40と、シリンダ42を内筒33に固定する第1固定手段と、シリンダ42を中筒32に固定する第2固定手段と、中筒32を収縮した状態において外筒31に固定する第3固定手段と、内筒33を伸長した状態において中筒32に固定する第4固定手段とを備える。ジャッキボックス30を伸縮させることにより格納および張り出しができるので、格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。ジャッキボックス30の伸縮は、ストロークの短い1本のジャッキシリンダ40の伸縮により行えるので、軽量であり、安価にできる。 (もっと読む)


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】横アウトリガ10と、シリンダ21が横アウトリガ10に対して上下動可能なジャッキシリンダ20と、シリンダ21を上方に動かした状態と、下方に動かした状態とで固定するシリンダ固定手段31、32と、ロッド22をその先端が横アウトリガ10と地面との中間に位置する状態で固定するロッド固定手段33とを備える。格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。アウトリガ装置の張り出しおよび格納は、ジャッキシリンダ20の伸縮と、シリンダ固定手段31、32およびロッド固定手段33の動作により行われるので、ジャッキシリンダ20の重量が重い場合であっても、容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】張り出し幅が広いアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ外箱11の内部にアウトリガ内箱12が挿入され、テレスコピック状に構成された横アウトリガ10と、縦アウトリガ20とを備え、アウトリガ内箱11に回転軸が設けられており、縦アウトリガ20に軸受が設けられており、回転軸と軸受とが回転可能に嵌合することにより、跳ね上げた状態において横アウトリガ10の先端部の側方に位置するように、縦アウトリガ20がアウトリガ内箱12の先端部に回転可能に連結されている。横アウトリガ10の寸法を作業車両の車幅まで長くすることができる。そのため、アウトリガ装置1の張り出し幅が広くなる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの伸縮動作に連動してフロートを移動させ、かつ、フロートを接地面の傾斜に沿わせる。
【解決手段】アウトリガ装置1は、ビーム10と、ロッド20と、フロート25と、ロッド20とフロート25とを連結する球面継手30と、球面継手30とビーム10とに取り付けられる保持部材70と、を備える。球面継手30は、ロッド側球面継手40と、フロート側球面継手50と、を備える。保持部材70は、フロート側球面継手50のロッド軸20a回りの回動を規制する。フロート側球面継手50は、ロッド軸20aに対してフロート25の収納位置Sとは反対側に配置される球面継手側当接部54を備える。ビーム10は、ロッド20の伸長量が所定量以下のときに球面継手側当接部54に当接するように配置されるビーム側当接部14を備える。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部分を隠蔽する保護カバーの着脱を最小限の労力、手間、時間で能率良く行うことができ、別途保管しておく煩わしさもなくする。
【解決手段】カーボディ21の左右両側にクローラ式走行装置を着脱可能に取付け、両者を分解して別輸送するクローラ式作業機械において、走行モータとスイベルジョイントとを結ぶホース30の接続部分を外部から隠蔽するための保護カバー32をクローラフレーム24にヒンジ39によって開閉自在に取付ける。この保護カバー32には切欠部40を設け、組立/分解時にカーボディ21を持ち上げるトランスリフタ35の張り出し状態での先端部が切欠部40に嵌まり込んで干渉を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両の中心軸を基準線に短時間で精度良く位置合わせを実施できる車両の位置調整装置を提供する。
【解決手段】アームと、アーム先端に設けられて上下動するジャッキシリンダからなるアウトリガを前後左右に有する車両の位置調整装置において、踏板本体と、踏板本体の上に固定されたスライドプレート台座と、スライドプレート台座内に往復動可能に取り付けられジャッキシリンダの先端部分を収める穴部を有するジャッキシリンダ保持部と、フックとからなる踏板を前後左右のアウトリガ下部に敷設し、隣接する踏板のフックの間にチェーンを緩みなく設置し、ジャッキシリンダ保持部をスライドプレート台座内で往復動させることにより車両の中心軸を基準線に合わせる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの現在の状態によらず、作業者の操作に応じたアウトリガの駆動を可能にする。
【解決手段】アウトリガ制御装置は、アウトリガを収納と接地とジャッキアップとの間で駆動させるアウトリガシリンダ206a,206bと、アウトリガシリンダ206a,206bに働く負荷を検出する油圧センサ414,415と、検出された負荷に基づいて、アウトリガの現在の駆動状態が、収納状態と、接地状態と、ジャッキアップ状態と、収納と接地との間の空中状態と、ジャッキアップと接地との間の中間状態とのうちの何れかであることを検出し、現在の駆動状態と、操作指示とにより、アウトリガシリンダ206a,206bの駆動の種別を設定するコントローラ401とを有する。そして、コントローラ401は、設定された駆動の種別に応じて、油圧ポンプ424から圧油をアウトリガシリンダ206a,206bへの圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板による接地面の乱れを防止すると共に要求される接地板の張り出し寸法を確保することのできる作業車のアウトリガを提供する。
【解決手段】ロッド部2bの端部がブラケット1に揺動自在に連結された油圧シリンダ2と、油圧シリンダ2のシリンダ部2aに対して一端側が揺動自在に連結された第1リンク部材4と、一端側が第1リンク部材4に揺動自在に連結され、他端側がブラケット1に揺動自在に連結された第2リンク部材5及び第3リンク部材6と、を備えている。これにより、油圧シリンダ2が全短縮状態から伸長する際に、第1〜第3リンク部材4,5,6によって、接地板3を、下方に移動させると共に車両の幅方向外側に移動させた後、接地面G近傍においてほぼ垂直方向下方に向かって移動させることが可能となり、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板3による接地面Gの乱れを防止すると共に要求される接地板3の張り出し寸法を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つのシリンダによって車体の傾斜を修正できる転車台を提供する。
【解決手段】軌陸両用車の車体を回転させる転車台2である。
そして、この転車台2は、車体10から下方に伸びる支持脚3と、支持脚3の下端に取り付けられる上板4と、上板4に回転自在に取り付けられる下板5と、車体10から下方に伸びて支持脚3を全伸状態に保持するとともに車体10の傾斜を修正する転車シリンダ6と、を備えている。
この支持脚3には、全伸状態の位置に伸長を妨げるストッパ31a,32aが設けられ、転車シリンダ6は、下端が上板4に取り付けられるとともに、支持脚3が全伸状態の位置まで伸長した後にさらに伸長するチルトストロークを有する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって、アウトリガを迅速かつ、穏やかに収納する。
【解決手段】アウトリガ制御装置には、リレー回路400を含むコントローラ420が設けられ、パイロット管路430、432にコントロールバルブ406が接続されている。パイロット管路430、432は、コントロールバルブ406に対するパイロット圧を供給し、管路402、404への圧油送給量が制御される。
レギュレータ438は可変容量ポンプ410を傾動制御して、吐出量を調節する。コントローラ420は、減圧弁436を調節することによって、レギュレータ438のパイロット圧(レギュレータ圧)を調節し、可変容量ポンプ410の吐出量を制御する。
コントローラ420は、左右切替スイッチ306および前後切替スイッチ310によって設定された、作動すべきアウトリガシリンダ206a、206b、206c、206dの本数と、アウトリガ操作レバー422によって設定された作動速度(アウトリガ操作量)に呼応して、圧油流量を設定する。 (もっと読む)


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