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国際特許分類[B60T17/06]の内容

国際特許分類[B60T17/06]に分類される特許

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【課題】自動二輪車のブレーキ用マスターシリンダの小型化、省スペース化と構造の簡単化、メンテナンス性と信頼性の向上等を図る。
【解決手段】マスターシリンダ本体部6にブレーキ用作動油補給用のサブタンク7が一体に設けられてなるブレーキ用マスターシリンダ2において、サブタンク7内の袋状ダイアフラム29aの上端部は、サブタンク7上端の蓋29に取り付けられ、ダイアフラム29aの内部が外気に連通する。オイルセパレーター38はサブタンク7の円筒形内面径と略同径とされ、オイルセパレーター38は、袋状ダイアフラム29aの下端部より下方に離れた位置で、サブタンク7の円筒形内面に嵌着され、オイルセパレーター38には、作動油を通過させる小孔通路38aが形成される。サブタンク7は、オイル残量を確認することができる位置に開口部35を備え、オイルセパレーター38は開口部35よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電子制御エアブレーキ装置に係り、ブレーキ操作時に発生する異音の低減,消音を図った電子制御エアブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアリザーバタンクと後輪用のブレーキチャンバとの間の空気配管に装着されたアクスルモジュレータと、ブレーキバルブからの電気信号によりペダルの踏み込みタイミングと踏み込み量を検出して、前記アクスルモジュレータに制御信号を送るコントロールユニットとを備え、前記アクスルモジュレータは、コントロールユニットからの制御信号から必要と判断される空気圧をエアリザーバタンクからブレーキチャンバへ送って、ブレーキを作動させる電子制御エアブレーキ装置に於て、前記エアリザーバタンクとアクスルモジュレータとの間の空気配管に、該エアリザーバタンクより小容量のエアリザーバタンクを別途装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液注入作業などに支障ない剛性を備える一方、衝撃を受けたとき、衝撃を緩和すると共に、ブレーキの作動に支障を来たさないようにしたリザーバタンクの取り付け構造を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ14に供給すべきブレーキ液を貯留すると共に、ボンネット26で被覆されつつ、車両16のエンジンルーム24の内部に、マスタシリンダ14よりも前方位置(矢印A)において、エンジンルーム24の壁面24aに固定されたブラケット30に締結部32を介して取り付けられるリザーバタンクの取り付け構造において、締結部32は、リザーバタンク10に重力方向から所定値以上の荷重が作用するとき、リザーバタンク10を下方に変位させると共に、変位した後もマスタシリンダ14に対して所定の高さを維持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】液圧源システムにおいて、作動液がリザーバタンクに流入する場合に、作動液がリザーバタンクの対象壁面に衝突することによって生じる振動や騒音を低減する。
【解決手段】ハウジング84に設けられた流出通路92に、湾曲管部200が取り付けられる。湾曲管部200は、ほぼ直角に曲げられたものであり、先端に設けられた開口206がリザーバタンク74に収容される作動液の液面に平行に設けられる。開口206から流入する作動液の流線Lは、対象壁部160RFと平行となるため、対象壁部160RFへの作動液の衝突が回避される。それによって、リザーバタンク74の振動が抑制され、騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンク内における油の量を一定に保つことができ、しかも洗浄度を向上させ、作動油タンク内での油の温度を温めておくことのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 変速機潤滑用のオイルタンク2から供給し、アクチュエータ5を冷却して温められた戻り油の一部は、第2油路12の分岐点15から分岐した第3油路13を介してブレーキ作動用の作動油タンク3に供給される。作動油タンク3に供給される油の流量調整は、第3油路13に配設した流量調整手段としての絞り16によって行われる。作動油タンク3でオーバーフローした油は、第4油路14を介してオイルタンク2に戻される。また、第2油路12には、オイルフィルタ6が設けられ、第3油路13を流れる油の洗浄度を向上させることができる。
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【課題】ブレーキ液リザーバタンクに対してブレーキ液をブレーキ液容器から注入管を介して安定的に注入させることができる車両のカウル構造及びブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】カウルルーバ2のルーバ部10には、注入管61を介したブレーキ液容器6からのブレーキ液注入時に、ブレーキ液容器6を支持可能なブレーキ液容器支持手段40が設けられている。ブレーキ液容器支持手段40は支持腕体41を備え、ブレーキ液注入時に、支持腕体41はブレーキ液容器6を支持する。 (もっと読む)


特にスリップ制御式の車両ブレーキ装置に用いられる圧力媒体アキュムレータ(14)、複数の圧力媒体アキュムレータ(14)から成るアキュムレータユニットならびに圧力媒体アキュムレータ(14)を製造する方法が提案される。本発明による圧力媒体アキュムレータ(14)は、構成サイズは不変に維持したままの状態で、アキュムレータピストン(32)と協働する戻しエレメント(26)のための、従来よりも大きな組込みスペースを有していると同時に、廉価に製造可能でもある。このためには、アキュムレータピストン(32)として、金属薄板材料から非切削式に変形加工された構成部分が提案される。この構成部分の周面にわたって、ピストンシール部材(34)のための環状の収容部(32c)が同じく一体成形されている。アキュムレータピストン(32)は深絞り加工により製造され得る;ピストンシール部材(34)のための収容部(32c)はローリング加工により製造される。両方法ステップは組み合わされた1回の作業工程で廉価に実施され得る。
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【課題】 簡単な構成でブレーキリザーバタンクを保持ブラケットに安定して保持させるとともに、ブレーキリザーバタンクの取付作業を容易化する。
【解決手段】 カウル部よりも前方側に位置する車体側部材に取り付けられた保持ブラケット11と、この保持ブラケット11の底壁部12上に底面部が29載置された状態で保持されるブレーキリザーバタンク8と、このブレーキリザーバタンク8に突設された係止部26を上記保持ブラケット11の被係止部17に締結する締結部材18とを有し、上記保持ブラケット11の底壁部12またはブレーキリザーバタンク8の底面部29の何れか一方に突起部21,22を形成し、かつ上記締結部材18の締結時に上記係止部26と締結部材18との間に作用する摩擦力に応じ、ブレーキリザーバタンク8を供回りさせてその底面部29を上記保持ブラケット11の底壁部12に圧接させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はマスタシリンダに対してリザーバタンクが移動する構成とされた油圧発生装置に関し、車両に対するデザイン上等の要求を満たしつつ、確実なエア抜きを行うことを課題とする。
【解決手段】 フード14により開閉されるエンジンルーム15内に設けられており、ブレーキマスタシリンダ17とリザーバタンク18とを有するブレーキ油圧発生装置であって、リザーバタンク18をフード14と連結してフード14の開閉動作に伴い移動する構成とし、フード14が開かれた際にリザーバタンク18の下面18Aがブレーキマスタシリンダ17の上面17Aよりも鉛直方向に上部に位置するよう構成し、かつフード14が閉じられた際にリザーバタンク18の下面18Aがブレーキマスタシリンダ17の上面17Aよりも鉛直方向に下部に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的な構造・形状のリザーブタンクを使用しながら、大容量の防振用ゴムを装備することができるようにする。
【解決手段】油圧操作装置(ブレーキレバー23を有するフロントブレーキの操作系)を備える。操舵ハンドル8と、この操舵ハンドル8に取付けられたホルダー35と、前記油圧操作装置へ送る作動油を貯留するリザーバータンク24とを備える。前記ホルダー35に取付けられ、リザーバータンク24を支持するリザーバータンク支持ブラケット41を備える。前記リザーバータンク支持ブラケット41は、前記ホルダー35と前記リザーバータンク24との間で弾性部材(第1の防振用ゴム48)を介在させた。 (もっと読む)


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