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国際特許分類[B60T7/20]の内容

国際特許分類[B60T7/20]に分類される特許

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【課題】トレーラを牽引する牽引車を制御するための、改善された方法及びシステムを提供する。
【解決手段】車両トレーラ102に接続されている牽引車100を制御する方法、及び当該方法を使用するシステム。本方法は、車両目標のセット及び当該車両目標のセットに応答する車両状態のセットを検知することを含む。本方法は、車両目標のセットと車両状態のセットとの間の複数の差を求めること、当該複数の差の傾向を求めること、当該傾向に基づいて対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を生成すること、並びに、当該対称信号及び非対称信号のうちの少なくとも一方を用いて車両システムを作動させることも含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のブレーキ圧発生回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動することで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、旋回内側に対応する左小旋回制御弁63または右小旋回制御弁64の一方を弁開状態に制御する。これらの制御弁63または64の一方を経て、小旋回用ポンプ57から吐出して小旋回圧供給通路60に供給するブレーキ圧油を、電磁比例リリーフ弁62によって無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御し、旋回内輪側に対応する左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】モーターカーとの連結が切り離された状態で、ブレーキ用エアを開放した時に自動的に駐車ブレーキが掛かり、必要に応じて、軌道上を小移動させることができる保守用トロッコを提供する。
【解決手段】 モーターカーMに連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、連結が切断された分離状態下で、圧縮空気を備蓄する駐車ブレーキ用予備エアタンク22を備え、予備エアタンク22内の空気圧を利用して駐車ブレーキ機構2を自動的に作動させるエアシリンダ20を設け、手動レバーの一方向への揺動によって空気圧に抗して駐車ブレーキ機構2の制動作用を解除可能な手動解除手段1を具備している。 (もっと読む)


【課題】スウェイ状態抑制のためのアンチヨーモーメントの生成を制動力配分制御により実行する挙動制御装置であって、アンチヨーモーメントの生成時に車両の減速が為されないようにして、運転者の違和感や後続車両への影響が回避できるようになった挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の連結車両のスウェイ状態を抑制するための挙動制御装置は、スウェイ状態の発生時に各輪の制動力配分制御によりスウェイ状態を抑制するヨーモーメントを発生すると伴に、制動力配分制御によって各輪に生ずる制動力による車両の減速量に基づいて決定される駆動力を車両の駆動輪に付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ数の増大を抑制しながら牽引車両の挙動の安定化が可能な制御装置を構成する。
【解決手段】制御装置の安定化制御部23が、トラクタに作用する横加速度GYと、ヨーレートYrと、走行速度Vと、操舵角δとに基づいてヒッチ点に作用するヒッチ点横力Fhを推定するヒッチ点横力推定部23Cを備えている。この安定化制御部23は、推定されたヒッチ点横力Fhと逆方向となる相殺ヨーモーメントを演算する相殺ヨーモーメント演算部23Dと、この相殺ヨーモーメントを出力するヨーモーメント出力部23Eとを備えている。このヨーモーメント出力部23Eはトラクタの車輪の左右の一方に制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】トレーラ揺れ介入システム。トレーラ揺れ介入システムは、ブレーキをそれぞれ有する複数の車輪を有するトレーラと、トレーラを牽引する車両とを備える。車両は、車両の動作特性を検知するように構成される複数のセンサと、コントローラとを含む。
【解決手段】コントローラは、センサから検知された動作特性を受け取り、予想ヨーレートと検知ヨーレートとの差に基づいて誤差を確定し、この差に基づいて1つ又は複数のトレーラ車輪に非対称制動力を加え、予想ヨーレートと検知ヨーレートとの差の絶対値が減少しているときにトレーラ車輪に対称制動力を加える。 (もっと読む)


【課題】第1に、運転者への警報により、トレーラータイプ等の車輌の横転事故が回避され、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、車輌横転防止用の警報装置を提案する。
【解決手段】この横転抑制用の警報装置2は、例えば、横転抑制装置3に関連して設けられる。横転抑制装置3は、車輌1が過速度にてカーブ走行した際に、横方向加速度検出手段等の検出に基づき車輌1横転の危険がある場合に、ブレーキ装置5をブレーキ動作せしめるべく作動する。ブレーキ装置5は、運転手のブレーキ操作によらずとも、ブレーキ動作可能である。そして警報装置2は、横転抑制装置3の作動に基づき、運転者に警報を実施する。なおこれによらず、警報装置2が、横方向加速度検出手段の検出に基づき、車輌1横転の危険がある場合に、運転者に警報を実施するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】トレーラ牽引時に操舵フィールが悪化せず、走行安定性に優れた操舵装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ18と、ヨーレートセンサ18により検知された車両のヨーレートに応じて補助反力トルクを制御する補助反力トルク決定手段32と、車両がトレーラを牽引している状態を検知するトレーラ連結スイッチ22とを備える。トレーラ連結スイッチ22がトレーラの牽引を検知した場合には、補助反力トルク決定手段32により決定される制御量(すなわち、補助反力トルク)を低減させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両の揺動を検出し、必要に応じて適切に車両および/またはの揺動を低減させる車両の揺動検出・低減装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
トレーラの揺動力が車両に作用しているか否かを判定し、車両に当該揺動力が作用している場合には、車両のエンジントルクを減少させ、車両のそれぞれの車輪WHfr、WHfl、WHrr、WHrlに独立した制動力を供給することによって、車両および/または揺動を低減させる。 (もっと読む)


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