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国際特許分類[B60T8/1763]の内容

国際特許分類[B60T8/1763]に分類される特許

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【課題】 ABS作動時のタイムラグを抑制すると共に低μ路面であっても確実に車輪のスリップを検出してABSを作動させることができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ操作時に車輪のスリップが検出されると液圧によってアンチロックブレーキシステムを作動させる車両用ブレーキ装置において、ブレーキキャリパ4に作用する液圧を発生させる液圧モジュレータ6と、前記ブレーキキャリパ4に作用する液圧を検出する圧力センサ29とを設け、前記アンチロックブレーキシステムの作動時に、前記圧力センサ29の検出結果に基づいて前記ブレーキキャリパ4に作用する液圧を減圧目標値まで減圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 砂地走行時に増圧のタイミングを適切に設定して十分な減速度が得られるようにするアンチスキッド制御装置およびアンチスキッド制御方法の提供。
【解決手段】 車両の車輪FR,FL,RRおよびRLのスリップ率に基づいて車輪FR〜RLに制動力を付与するためのブレーキ圧を増減させるアンチスキッド制御装置1は、車両の走行路が砂地路であるか否かを判定する走行路判定部105と、車輪FR〜RLのスリップ率を取得するスリップ率取得部101と、走行路判定部105によって走行路が砂地路であると判断され、かつ、スリップ率取得部101によって取得される車輪FR〜RLのスリップ率に相当する値ΔVWが閾値β以下である場合に、ブレーキ圧の増圧を許容するブレーキ液圧制御部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、走行抵抗の大きな路面において、停止距離短縮と再発進性能とを高次元にバランスさせてABS制御を行うことのできるABS装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のABS装置は、車両制動時に制動力を制御して車輪のロックを抑制するABS制御を行うABS制御手段と、車両走行時の走行抵抗を検出する走行抵抗検出手段と、走行抵抗検出手段の検出結果に基づいて、走行抵抗の大きな路面を走行中であるか否かを判定する判定手段とを備えており、ABS制御手段は、判定手段によって走行抵抗の大きな路面を走行中であると判定された場合に、走行抵抗の大きくない路面の走行時よりも目標スリップ率(又は目標スリップ量)を大きく設定してABS制御を行いつつ、かつ、車速が低速になるほど、ABS機構によるABS制御の目標スリップ率(又は目標スリップ量)を小さく設定してABS制御を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】路面状態に応じて車輪のアンチロック制御を行うことにより、制動距離の短縮を図る。
【解決手段】ブレーキ駆動部61は、制動時における切替可能な動作モードとして、ブレーキトルクを増加させる増加モードと、ブレーキトルクを増加させない非増加モードとを有し、動作モードに応じたブレーキトルクを車輪5に与える。検出部65は、車輪5に作用する上下力Fzと、車輪5に作用する前後力Fxとを検出する。算出部62aは、上下力Fzと前後力Fxとに基づいて、摩擦係数μxを算出するとともに、車輪5のスリップ速度Vsを算出する。指示部62bは、算出値としてのスリップ速度Vsと摩擦係数μとに基づいて、動作モードの切替判定に用いられる判定値Vsthを可変に設定する。そして、判定値Vsthと算出値とを比較することにより、動作モードの切替指示がブレーキ駆動部に対して行われる。 (もっと読む)


【課題】限界状況において自動車における走行動特性制御を最適化する方法および装置を提供する。
【解決手段】 自動車における走行動特性制御の制御特性最適化方法は、例えばタイヤ・タイプ、タイヤ種類、タイヤ圧力、タイヤ温度、タイヤ状態またはタイヤ年数のようなタイヤ特性に関するタイヤ情報を供給するステップと、前記タイヤ情報を走行動特性制御装置(12)に伝送するステップと、前記タイヤ情報の関数として、走行動特性制御を実行するステップと、を含む。最適化制御特性を有する走行動特性制御装置は、制御においてタイヤ情報を考慮する走行動特性制御装置(12)に、前記タイヤ情報を供給且つ伝送するための装置(13)を特徴とする。 (もっと読む)


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