説明

国際特許分類[B60W10/06]の内容

国際特許分類[B60W10/06]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 4,007


【課題】二次電池の温度が低温であると共に二次電池の充電に許容される最大パワーが小さいときに、二次電池が過大な電力で充電されるのをより迅速に抑制する。
【解決手段】低温低入力制限条件が成立していて要求パワーPe*が判定用パワーPref未満であるときには(ステップS130,S150)、EEPROMに記憶されている補正量ΔTHで基本開度THbを補正したスロットル開度でエンジン22を運転させ(ステップS180〜S240)、その後、エンジンから出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度の補正量ΔTHを設定してEEPROMに記憶させる(ステップS250〜S280)。これにより、より迅速にバッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがニュートラルポジションであるときに、そのことを運転者に認識させやすくする。
【解決手段】シフトポジションSPがNポジションであるときには、インバータ41,42がゲート遮断された状態でアクセル開度Accが大きいほど大きくなる傾向の回転数でエンジン22が自立運転されるようエンジン22を制御する。これにより、運転者がアクセルペダル83を踏み込んだときに、エンジンからの動力だけを用いて走行する自動車と同様に動作することになるため、シフトポジションSPがNポジションであることを運転者に認識させやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する燃料供給を停止した状態で内燃機関をモータリングすることに起因した浄化触媒の温度低下をより適正に抑制する。
【解決手段】浄化触媒133の触媒床温Tcatが予め定められた基準温度Tref以上であると判定されたときにはバッテリ50の入力制限Winを制御用入力制限Wincとして設定すると共に(ステップS120,S130)、浄化触媒133の触媒床温Tcatが基準温度Trefよりも低いと判定されたときにはバッテリ50の入力制限Winよりも充電電力として大きな値Winpを制御用入力制限Wincとして設定する(ステップS120,S140)。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えるハイブリッド式車両の駆動制御装置に関し、簡素な構成でクリープ走行時の駆動源の切替えを速やかに行い、トルクショックを抑制しつつ、バッテリ充電量SOCの低下を抑制し、燃費も改善できるようにする。
【解決手段】
エンジン2及び電動機4を駆動源とするハイブリッド式車両において、クラッチ装置3と、ストローク量を検出するクラッチストローク量検出手段と、電動機4のみを使用して走行する電動機走行モードとエンジン2のみを使用して走行するエンジン走行モードとのいずれかを選択する走行モード選択手段35と、走行モード切替え時に、エンジントルクの変化率が、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ切断状態側にある場合には、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ接続状態側にある場合よりも大きくなるように、エンジントルクを変化させる制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時のエミッションの悪化を抑制すると共に始動直後に高負荷かつ高回転で内燃機関が運転されても十分に潤滑されるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車がシステム起動され、電動走行優先モードによりエンジンが始動されることなく電動走行により走行しているときに、エンジン水温Twが閾値Twref以上で車速Vが閾値Vref以上であるか加速度αの絶対値が閾値αref以上のときにモータMG1を駆動制御して燃料噴射も点火も行なうことなくエンジンを逆回転方向にモータリングする(S220,S240〜S280)。これにより、燃料噴射弁からの油密漏れによって燃料が漏れていても、その漏れた燃料を吸気系に戻し、エンジンの始動時におけるエミッションが悪化するのを抑制することができ、潤滑オイルによるエンジンの潤滑が行なえる状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両が減速状態にある場合において、エンジンを始動する必要が生じた時に、始動完了の判定を正確に行い、不必要なクランキングを抑制して余計な電力の消費を防ぐことを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、エンジンの状態が始動過程にあり、ハイブリッド車両が減速状態にある場合に、エンジン回転速度検出手段により検出されたエンジン回転速度が設定回転速度より大きい場合には、始動過程が完了したと判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】EV走行において、エンジン走行への切り替え時間を短縮することにより、モータ出力が不足している場合でも、エンジン走行への切り替えを可能にする。
【解決手段】
動力検出手段により検出された動力が所定の動力よりも小さく、かつ回転数検出手段により検出された回転数が所定の回転数よりも低いときに、電動機と被駆動部との接続を断つと共に、内燃機関の始動の際に電動機から内燃機関への動力伝達を可能とし、かつ内燃機関から被駆動部への動力伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの性能を保ちつつ、燃費も向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】給油口開閉センサ120による燃料タンク221の給油口221aの開口検出により、エンジン12の運転状態をパージ運転状態とし、積算パージ量がパージ終了しきい値以上となった場合に、エンジン12の運転状態を燃費最適運転状態とすることにより、キャニスタ251への蒸発燃料の吸着量が多い場合には、吸気管231の負圧が大きく、キャニスタ251から蒸発燃料が充分にパージされ、キャニスタ251から充分に蒸発燃料がパージされた場合には、エンジン12の燃費を最適とすることができ、キャニスタ251の性能を保ちつつ、燃費も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動指令に対する電気モータの駆動状態に基づいて、適切にエンジン自動停止制御の実行の可否を決定する。
【解決手段】ポンプ用電子制御ユニット11は、油温センサ34により検出される作動油の油温Taに基づいて、電動式ポンプモータ33に供給すべき指示電流と、電動式ポンプモータ33の推定モータ回転数M、上限値NHおよび下限値NLとを決定する。電流計112および位置検出回路113により、電動式ポンプモータ33の実電流値Ibおよび実モータ回転数Nが検出される。判定手段102は、電動式ポンプモータ33の実モータ回転数Nが上限値NHを超え、あるいは下限値NLを下回る場合には、エンジン1の自動停止中に必要な油圧を電動式オイルポンプ32から油圧制御回路30に供給可能ではないと判定し、自動停止制御決定手段103は、エンジン自動停止制御の実行を禁止するものと決定する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 4,007