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国際特許分類[B61B10/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道方式;他に分類されない設備 (1,556) | パワーアンドフリー方式 (46) | 軌道のない地上を転動する車両を有するもの (17)

国際特許分類[B61B10/04]に分類される特許

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【課題】2つのワーク支持部を備えた搬送用走行体1のストレージに必要な占有空間を縮小させる。
【解決手段】搬送用走行体1に回転駆動軸16の周りに水平回転自在な回転体17が設けられ、この回転体17に回転駆動軸16に対して振分け状に2つのワーク支持部18a,18bが設けられ、回転体17を回転させて、前記2つのワーク支持部が搬送用走行体1の走行方向に対して左右両側に振分け状に並列する第一状態と、前記2つのワーク支持部が搬送用走行体1の走行方向前後に直列する第二状態とに切り換えるように構成された搬送装置において、前記2つのワーク支持部を前記第一状態から前記第二状態に切り換えるときに当該2つのワーク支持部間の間隔を狭めると共に前記第二状態から前記第一状態に切り換えるときに前記2つのワーク支持部間の間隔を拡げるワーク支持部間の間隔調整機構(平行四辺形リンク機構24)が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】コンベアの左右方向の幅が小さく、キャリア設計の自由度が大きい、被搬送物を支持して軌道に沿って移動可能なキャリアに、パワーチェーン式駆動装置により駆動される受動部とローラーチェーン式駆動装置により駆動される受動部とを備えたコンベア装置を提供する。
【解決手段】パワーレールに支持案内されるパワートロリに取り付けられた駆動ドッグの前面と係合する被駆動ドッグ13をフリーレール11に支持案内されるフリートロリ12の下部に設けるとともに、ローラーチェーン式駆動装置D2のガイドレール31により支持案内されるローラーチェーン32に取り付けられた前後一対の前駆動ドッグ33及び後駆動ドッグ34間に収まるように、前駆動ドッグ33の後面及び後駆動ドッグ34の前面と係合する被駆動体14を、フリートロリ12における被駆動ドッグ13の後方位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】作業台車の小型化を図りつつ、作業台車を安定して走行可能に支持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】組立作業用コンベア装置10は、走行面F上を走行可能な走行部(例えば、キャスター64)を複数有し、長円形走行経路に沿って走行可能な走行台車60と、前記複数の走行部よりも長円形走行経路の内周側に延出させた状態で走行台車60に搭載された作業板52を有する作業台車50と、作業台車50を長円形走行経路に沿って移動させる走行駆動部20の上方とを備える。組立作業用コンベア装置10には、長円形走行経路の少なくとも一部(例えば、曲線部分)に沿って長円形走行経路の内周側に位置して補助支持面43aが設けられている。作業台車50に、複数の走行部よりも長円形走行経路の内周側で補助支持面43aに接触して、作業板52による重力を支える補助支持部56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】直進経路とUターン路とからなる搬送経路において、シンプルな構成で、乗り継ぎが無く、安定してワークの搬送を行うことができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】直線経路11とUターン路12からなる搬送経路10上において、搬送台車2を用いてワーク8を移動するワーク搬送装置1である。搬送台車2は、第1台車3と第2台車5とからなる。第2台車5は、直線経路11において、第2レール14と第2走行部51とを当接させて直進進行する。Uターン路12においては、第2台車5を第1台車3と一体化して移動するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】チエンコンベヤ駆動ラインで使用される搬送用走行体をそのまま活用できるスクリュー駆動方式の搬送装置を提案する。
【解決手段】搬送用走行体1の走行経路に沿って支承されたスクリューシャフト35の螺旋部41aに係合して当該スクリューシャフト35の自転によりスクリューシャフト軸心方向に送られる被動ローラー34aにより搬送用走行体1を推進させる搬送用走行体利用の搬送装置において、前記スクリューシャフト35と搬送用走行体1の走行経路との間に、スクリューシャフト軸心方向に移動自在な中間可動体28を設け、この中間可動体28に前記被動ローラー34aを軸支すると共に搬送用走行体推進用プッシャー33を設け、このプッシャー33に係脱自在に係合する被動ドッグ23が前記搬送用走行体1に設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】地面に段差や傾斜等が生じている場合であっても、レールに沿って安定してスムーズに移動させる。
【解決手段】フレーム部材22に、キャスター21に加えてレール11を走行する後方側ガイド機構40(前方側ガイド機構)を設け、後方側ガイド機構40を、レール11を短手方向両側から挟持する各ガイドローラ61,62と、各ガイドローラ61,62をそれぞれ支持する固定ローラ支持部材63,可動ローラ支持部材64と、各ローラ支持部材63,64を一端側で支持するシャフト部材54と、フレーム部材22に設けられ、シャフト部材54の他端側を出入自在かつ揺動自在に収容するシリンダ部材51とから形成した。よって、後方側ガイド機構40により走行台車20の上下動や傾斜が許容され、走行台車20をレール11に沿わせて安定してスムーズに走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な防水機能を備えると共に、異なる処理工程間でのワークの移載が不要な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、搬送台車1に支持されたワークBを連続的に搬送する。搬送装置10は、搬送台車1から上方に延びてワークBを支持する支柱2と、搬送台車1の外側かつ両側に対向するように配置された一対の第1防水カバー7・7と、を備える。一対の第1防水カバー7・7を開閉自在に動作させると共に、支柱2を一対の第1防水カバー7・7で両側から挟み込むことにより、ワークBを所定位置に支持する嵌合部7r・7rを一対の第1防水カバー7・7に設けている。 (もっと読む)


【課題】複数の工程が離れた場所にある工場において、生産効率を向上できる台車搬送装置を提供する。
【解決手段】工場内の複数の工程を行う場所に跨って設けられ、連続的に周回する無端状の搬送手段1と、搬送手段により搬送される複数の台車2と、各工程毎にそれぞれ設けたストッパー手段3とを備え、搬送手段には台車と係止する係合部13が間隔をおいて設られ、台車は進行方向に沿ってスライド自在に支持したスライド棒4と昇降自在に支持したロッド5とを有し、自重により降下したロッドの下部5aが搬送手段の係合部13に係止する。ストッパー手段が台車の搬送経路に対して進退自在に設けられ、進出状態のストッパー手段3にスライド棒の前端部4aが当接し、台車の移動に伴ってロッド5がスライド棒4により押し上げられ、ロッド下部5aが搬送手段の係合部13から外れて台車2が停止する。 (もっと読む)


【課題】 無端経路等の直線部および曲線部を有する経路に沿って走行する複数の台車を効率良く運行させることができ、曲線部でも台車の外周側部の周速度が速くなりすぎない台車システムを提供する。
【解決手段】 複数の台車52が、走行ガイド52A,52Bに沿って前後に並んで走行する。走行ガイド52A,52Bと平行で長さ方向に移動する駆動索65と、各台車52間を連結する台車間連結部材63を備える。各台車52には、駆動索65と連結および連結解除自在なクランプ機構72を設ける。クランプ機構操作手段79により、台車52が走行ガイドの直線部52aA,52aBに沿って走行するときにはクランプ機構72を駆動索65と連結状態とし、台車52が走行ガイドの曲線部52bA,52bBに沿って走行するときにはクランプ機構72を駆動索65と連結解除状態とする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路が水平カーブ状経路を含む場合であっても使用することができる索条式コンベアを得る。
【解決手段】キャリア2が、所定軌道に沿って移動可能に支持された複数のトロリ21,22間を連結ロッド25,…により連結してなるものであり、前端トロリ21及び後端トロリ22に、索条5の駆動力をキャリア2へ伝達する握索状態CLと索条5の駆動力をキャリア2へ伝達しない放索状態OPとを切り替える握索装置3,4を上下方向に揺動可能に取り付け、放索状態OPで握索装置3,4と索条5とが水平方向に相対的に揺動してもこれらが干渉しないように握索装置3,4を上下方向に揺動させる上下揺動手段を備え、水平カーブ状経路では上下揺動手段を作用させるとともに、前後の握索装置3,4の握放索の切り替えを行うことにより、水平カーブ状経路を含む搬送経路に沿ってキャリア2を移動させる。 (もっと読む)


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