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国際特許分類[B61D27/00]の内容

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【課題】乗客に不快感を与えることなく、フィルター体を自動的に清掃する車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】空調処理された空気を車両内の吹出口から吹き出し、吹き出された空気を車両内の吸気口から吸引する室内送風機31を有する空調装置本体3と、空調装置本体3の運転を制御する空調制御装置20と、吸気口から吸引された空気を濾過するフィルター体を有するエアフィルター装置10と、エアフィルター装置10のフィルター体に付着した塵埃を吸引し、そのフィルター体を清掃する塵埃吸引装置16と、車両の状態を監視し、監視状態に応じた情報を空調制御装置20に提供する車上モニター装置21とを備え、空調制御装置20は、車両内に乗客無しの判断基準となる所定条件が設定され、少なくとも、車上モニター装置21からの情報が前記所定の条件を満たしているときに、塵埃吸引装置16を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】清掃性やリサイクル性の向上を図ると共に、軽量化やコストダウンを可能とする鉄道車両の天井構造を簡易な構成で安価に提供する。
【解決手段】天井部1は、車両長手方向に渡って、分割された複数の天井ユニットUとしてアルミ板にて形成されており、各天井ユニットUは、幅方向略中央部に形成されてその内部に送風機を収容する中央収容部20と、この中央収容部20の幅方向両端部に形成されて空調用空気の流路を形成する風道部10とを有し、両端の各風道部10の底板は、車両客室CRの天井面CCを形成していると共に、開閉可能な点検蓋10cとして形成されており、かつ、当該点検蓋10cのそれぞれは、隣接する中央収容部20の側板20sの下端部まで延長され、当該側板20sに回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】空調装置を支持する部材の交換を容易にすると共に防水性を確保できる鉄道車両の屋根構体を提供すること。
【解決手段】空調装置7が吊設される開口部6の周囲の外板3の外面3aに車体側ブラケット10が溶接固定される。車体側ブラケット10に中間ブラケット20が着脱可能に取着され、中間ブラケット20に、空調装置7から横方向に延設される延設部8が連結される。車体側ブラケット10は外板3の外面3aに溶接固定されるので、車体側ブラケット10を外板3に固定するときに、外板3に孔を穿設しなくて良い。その結果、外板3の防水性を確保できる。また、中間ブラケット20に損傷等が生じた場合、車体側ブラケット10から中間ブラケット20を取り外すことができるので、中間ブラケット20の交換を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用電力変換装置内の温度上昇を抑制し、かつ装置内の汚損を防止することが可能な液冷式電力変換装置の提供を目的とする。
【解決手段】 鉄道車両200の機関室201内に設けられる電力変換装置1及び冷却装置100と、電力変換装置1内に設けられる電気部品13、複数の半導体素子2と、電気部品13と電動送風機12の間に位置する第3熱交換器5と、複数の半導体素子2が取り付けられる冷却体4と、冷却装置100内に設けられる第1熱交換器111bと、冷却装置内に設けられる第1熱交換器111bよりも小さい第2熱交換器111aと、第3の熱交換器5と第2熱交換器111aを接続する配管7aと、冷却体4と第1熱効交換器111bを接続する配管7bを有する液冷式電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】客室と吸気ダクトを仕切るグリルから空調ユニットの吸気口までの吸気系統における圧力損失を大幅に低減し、空調ユニットに導入できる空気量を大幅に増大できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気の吐出口と吸気口を有し空気温度を調節する空調ユニット13と、客室との間にグリル14を有する空気室16と、空気室内に空気導入口12aを有し空気室16内の空気を空調ユニット13の吸気口まで導入する吸気ダクト12とを備える。グリル14は、総面積が空気導入口12aの面積より大きい複数の吸気孔17を有し、空気室16は、グリル14から空気導入口12aまでの流路面積が空気導入口より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】各車両の車内状況に応じた制御をすることができる車両の空調システムを提供する。
【解決手段】編成車両100の機器に電力供給する複数の補助電源、車両の空調装置110、各車両の車内温度を測定するリターン温度センサ120、及び1つの補助電源が故障したとき各空調装置の運転状態又は制限を求める演算手段を備え、正常な補助電源が供給可能な電力Aと、編成車両100の所定の機器の電力Bとの差から編成車両100の全空調装置に供給可能な電力Cを求め、各車両の設定温度と前記温度測定装置により測定された車両温度との差に応じて各空調装置の優先度を求め、各空調装置の優先度の高い空調装置の運転の制限を小さく、各空調装置の優先度の低い空調装置の運転の制限を大きくし、編成車両100の全空調装置の消費電力が電力C内に収まるように故障に対応した各空調装置の運転状態を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒回収を伴うメンテナンス作業を簡単化でき、また、点検作業の簡単化及び収納スペースの確保が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数車両30で構成された編成車両に対し1台設けられる室外ユニット10と、車両30と同数台設けられ、各車両30それぞれに設置される室内ユニット20とを備え、全ての車両30に跨がって配管される主冷媒配管41に室外ユニット10が接続されると共に、主冷媒配管41に分岐配管42を介して各室内ユニット20が接続され、室外ユニット10の圧縮機11は、各室内ユニット20の全ての空調負荷を処理可能な容量を有し、主冷媒配管41の各車両30間の連結部分を、両端にカップリング51が設けられたフレキシブル配管52により連結した。 (もっと読む)


【課題】一対の空調ダクトを取付ける際に取付けるための調整労力を少なくすることができ且つ取付け作業の人手を減らすことができる鉄道車両の天井構造を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の天井構造TN1は、枕木方向における車両中央部で横流ファン30を支持するCチャンネル金具40と、このCチャンネル金具40に対して枕木方向両外側に配置される一対の空調ダクト50,50とを備える構造である。この天井構造TN1では、Cチャンネル金具40と一対の空調ダクト50,50とが一体的に接合されたダクトユニットDU1になっている。そして、ダクトユニットDUIの枕木方向外側の部位に係合片52が設けられるとともに、屋根構体10から懸架された支持骨13に係合片52と係合する係合具14が設けられている。このダクトユニットDU1は、係合片52と係合具14とが係合することによって支持骨13に仮置きされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用空気調和装置における振動を軽減できるとともに、配管の応力調整作業や圧縮機の防振支持構造を不要にでき、配管に因る冷媒漏れを防止できる鉄道車両用空気調和装置を得る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機3と、冷媒を液化する凝縮器3と、凝縮器3を支持する防振材8を有するピン部材10とを備え、鉄道車両を空調する鉄道車両用空気調和装置であって、圧縮機3の振動に基づく装置の振動を凝縮器3およびピン部材10の振動で軽減する。 (もっと読む)


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