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国際特許分類[B61D35/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両の種類または車体細部 (2,094) | 衛生施設 (29)

国際特許分類[B61D35/00]に分類される特許

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【課題】フロートと下部弁座とが異物を介して張り付いた状態になることを防止し、フロートによる排水管の開閉、気圧変動の抑制を確実に行うことができる車両用水封装置を提供する。
【解決手段】水位の変動に伴って上下動するフロート17が当接して排水管を遮断する上部弁座15と下部弁座16とを有するフロート室12と、フロート室12内の水位を設定する排水トラップ14とを備えた車両用水封装置において、フロート室12の下部に、内周縁に下部弁座を有する周状突片18を突設するとともに、該周状突片の上面を水平方向乃至前記下部弁座に向かう下り勾配であって、該下り勾配の水平線に対する角度を、フロートと下部弁座との当接点を通るフロート外周面の接線と水平線との交角未満とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に搭載される汚物タンク、汚水タンク、水タンクなどのタンクはステンレス製又はFRP樹脂製で作られていたため、タンクの軽量化、タンク内面に腐食問題、タンクの製造コストの3つの課題を同時に満足することに限界があったが、これらの欠点を無くしたタンクを提供する。
【解決手段】車両用タンクは、ポリエチレン製のタンク本体2と、このタンク本体の外周面に設けた断熱材3と、この断熱材の外周面に設けたステンレス製の外板4とよりなることを特徴とする。また、上記断熱材はウレタン発泡材である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法または構成で鉄道等の車両の乗客の数を推定し、且つ、その推定した乗客の数に応じてイオン供給部を制御することにより、車両の内部の空気を効率よく浄化することができる車両用イオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置2は、検知部5とイオン供給部20と制御部27とを備えている。検知部5は、車両の上部に設けられた複数の吊手のうちの少なくとも一つの吊手に設けられている。検知部5は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを検知する。イオン供給部20は、車両の内部にイオンを供給する。制御部27は、検知部5による検知に基づき、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かを判断する。また、制御部27は、検知部5が設けられている吊手を乗客が把持しているか否かの判断に応じてイオン供給部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でありつつも悪戯によるドアの閉め切りを確実に回避することができるドア開閉システムを提供すること。
【解決手段】このドア開閉システムDSは、ドアが開いている場合に第二操作部201が操作されるとドアを閉めることを指示する駆動信号としてドア閉信号をドア駆動モーターDMに出力するものであって、ドア閉信号が出力されてドアが閉まってから更に第二操作部201が操作されるとドアの開閉動作を規制し、このようにドアの開閉動作が規制されている間において、第一操作部101に対する操作ではドアを開かないように制御する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時の外圧や、大便器からの排水圧力等により、汚水タンク内の汚水が連通された汚水配管を伝わり小便器内に噴き上げる課題を解消する。
【解決手段】汚水噴き上げ防止装置は、小便器又は手洗器の下部排出口12に接続した排水配管内に移動自在に設けた、水よりも浮力のある球状のボール13と、上記排出口12を塞ぐ、上記ボール13の直径よりも小さい穴を有する蓋15と、上記ボール13が上記排水配管の下端に設けた汚水タンク内に落下するのを防止するための落下防止手段16とよりなり、上記汚水タンク内の汚水が上記下部排出口12まで上記排水配管を伝わって上昇してきたとき、上記ボール13が浮力により上昇して上記蓋15の穴を塞ぎ、上記汚水が上記小便器又は手洗器内に噴き上げないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の上記車両用水タンクのオーバーフロー管に設けていた逆止弁は、気温が下がった時に上記逆止弁に貯まった水が凍結し、上記逆止弁の弁体が動かなくなり、給水時に、タンク内の空気が上記オーバーフロー管から空気が抜けず、タンクが膨らんでしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の車両用水タンクの膨らみ防止装置は、車両用水タンク内に給水した時に、上記タンク内の空気又は上記タンク内に所望量以上貯まった水を外部に排出するための、上記タンクに設けた排出配管と、上記排出配管に設けたストレーナとよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクの省スペース化が図られると共に、車両の重量バランスを良好に維持することが可能な鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1では、左右の側構体3,3において骨部材12の内側に形成された水密の中空部Sが、液体を貯留するタンク21となっている。通常、側構体3,3における骨部材12の内側の領域はデッドスペースであるため、このスペースに液体を貯留することにより、タンク21の省スペース化が図られる。この構成によれば、従来のように車両の床下装置の構成に影響を与えることもなく、車両の屋根上に重量物を配置しないことから、車体の強化構造を別途に設ける必要もない。また、骨部材12の配列に応じて左右の側構体3,3にタンク21が複数設けられることから、各タンク21における液体の量を調整することによって車両の重量バランスを良好に維持することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】整備中の鉄道車両に接続されて用いられる地上設備の鉄道車両からの取り外しの失念をより確実に防止すること。
【解決手段】検知部20が、載置部10に載置される汚物抜き取りホース100へ向けて光線を照射可能な照射部21と、載置部10に汚物抜き取りホース100が載置されない場合に、照射部21によって照射された光線を受光する受光部22と、を有する。そして、受光部22が照射部21によって照射された光線を受光する場合に、検知部20が、載置部10に載置される汚物抜き取りホース100を検知せず、判定部30が、汚物抜き取りホース100が鉄道車両に接続されている可能性があると判定する。一方、受光部22が照射部21によって照射された光線を受光しない場合に、検知部20が、載置部10に載置される汚物抜き取りホース100を検知し、判定部30が、汚物抜き取りホース100が鉄道車両に接続されていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や工数を増加させることなく、入隅部の内装パネルを骨部材に固着するボルトやビスの頭を目立たなくした個室を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】車体に設けた骨部材29に内装パネル21を固着手段(ビス31)により固着して車室内に個室を区画した鉄道車両において、前記個室の入隅部25に配置される内装パネルの端部に、パネル表面側が凹んだ段部26を有する取付片27を突設し、入隅部に隣接配置される内装パネルの両取付片同士を離間させた状態で、各取付片を骨部材にそれぞれ固着する。 (もっと読む)


【課題】 車両トイレ内における異常事態の推定を確実に行い、トイレ内での異常事態を報知することができる車両トイレ内の異常事態推定システムを提供する。
【解決手段】 車両トイレ内の異常事態推定システムにおいて、車両トイレの床面5に圧力センサ6を配置し、広い検知範囲の圧力センサ6からの圧力値が検知され、前記圧力センサ6からの圧力値が一定時間以上変化がない場合には、車両トイレの利用者が異常事態にあると推定する。 (もっと読む)


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