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国際特許分類[B61F5/26]の内容

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国際特許分類[B61F5/26]に分類される特許

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【課題】板バネに万が一の損傷等が生じても横ばりを適切に支持できるようにして、板バネ台車の信頼性を向上させる。
【解決手段】板バネ台車1は、鉄道車両の車体11を支持するための横ばり4と、横ばり4を挟んで車両長手方向の前方及び後方において車幅方向に沿って配置された前後一対の車軸5と、車軸5の車幅方向両側に設けられて、車軸5を回転自在に支持する軸受7と、軸受7を収容する軸箱8と、横ばり4の車幅方向両端部4aを支持した状態で車両長手方向に延びて、その車両長手方向両端部30cが軸箱8に支持された板バネ30と、横ばり4の車幅方向の端部4aが板バネ30の所定の弾性変形範囲を超えて下方に変位したときに、横ばり4の端部4aを支持する予備支持機構50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】前後の少なくとも一方の、左右の車輪をトルク伝達に満足な程度のスリムなトルク軸により連結して、台車に必要な剛性、強度を優先的に確保しながら、トルク軸がスリムな分、およびトルク軸を用いない場合と同様、低床化に貢献できるようにする。
【解決手段】前後の左右を4つの車輪1〜4にて、側梁5、6が、車軸11〜14とそれを軸受する軸箱15〜18、および一次サスペンション21〜24を介し支持され、側梁5、6間に車軸よりも低い一体の連結部25を持ったフレーム26を有し、前後の少なくとも一方の、左右の車輪1、2の車軸間を、それらが一体回転するためのトルク伝達を満足する程度のトルク軸27で連結し、前後の左右車輪1〜4に対応する軸箱15〜18の左右のものどうしをスタブアクスル29、31により車輪1〜4の下部まわりで連結するようにして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易構造で使い勝手に優れ、かつ車軸からの軸梁の取り出しを容易に行うことのできる軸梁取り出し治具を提供する。
【解決手段】車輪4と軸梁3との間に介装され、車軸2を取り囲む弧状の固定プレート23と、この固定プレート23に対してシリンダ21を介して接近離反可能に設けられた移動プレート22とで軸梁取り外し治具20を構成する。このような軸梁取り外し治具20では、シリンダ21の伸張力を利用して車輪4と軸梁3とを車軸2に平行に引き離すことが可能となるため、作業者への負担を少なくして車軸2の端部から軸梁3を取り出すことができる。また軸梁取り外し治具20は軽量、小型であり、使い勝手に優れる。 (もっと読む)


【課題】 軸ハリ先端部の軸箱と台車枠間に配置される軸ばねの圧縮変形を中心軸線に沿って鉛直方向に行われるようにし、軸ばねによるバネ定数を本来もつ単純圧縮バネ定数に下げることができ、乗り心地を良好にするとともに、軸ばねおよび支軸周囲に配置されるゴムブッシュに無理な負荷(荷重)が作用せず、耐久性を向上し得る鉄道車両用軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】 輪軸を回転可能に支持する軸箱4から基端側に延びるガイドアームとしての軸ハリ5の基端部を、台車枠2の側梁2aの下面2cから下方へ突出させたガイド3に沿って昇降自在に支持するとともに、軸ハリ5先端部の軸箱4と台車枠2の側梁2aの上面2bとの間に軸ばね10を配置した鉄道車両用軸箱支持装置1であって、ガイド3の周囲を軸ハリ5の基端部で取り囲み、この軸ハリ5基端部の大径リング体6の内周面とガイド3の摺動部材20に沿って摺動可能な円環状リング体8との間に、ゴムブッシュ9を介在させている。 (もっと読む)


軸受けアダプター上の台車の台座あご部の内部に支持された可撓性の測定パッドを利用して鉄道車両の監視を行う。パッドは、温度、圧力、移動荷重、台車の蛇行動などをモニタリングするためのセンサを含むとともに、センサから受信した情報を処理するための回路を有する。回路は、性能変数のずれを処理してリモート源に通知する。システムは、車両の各パッドに対するポーリングを繰り返し行って、異常なずれを示す信号、及び車両識別情報をリモート源に送信する。
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【課題】駅のプラットホームの建築限界の計測を迅速に且つ高精度に実行すること。
【解決手段】駅のプラットホーム200に沿って進行する車両本体101の側端とホーム側端縁Pとの間の距離情報Aを検出する手段と、この検出動作とほぼ同一のタイミングで作動して車両101が進行する軌道300の中心位置Oを検出する手段と、この計測された軌道中心位置Oと当該軌道300上を進行する車両本体101の中心位置との間の位置ずれΔSを検出する手段とを備え、これら計測された所定の情報等に基づいて当該車両100が走行する軌道300の中心位置Oからプラットホームの側端縁Pまでの水平距離等をホーム建築限界情報として算定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 台車を有した車両において低床でロングシートを採用したものとする。
【解決手段】 車輪12〜15にて、左右の車輪12、14、車輪13、15の外側に位置する側梁16a、16bが、車軸12a〜15a、軸箱17〜20、一次サスペンション21〜24を介し支持される台車31を備え、そのフレーム16の側梁16a、16b上の二次サスペンション41、42による車体1の支持高さHを車輪上方近くとし、車体1は前記支持高さの左右高床部51a、51b、これらの間でほぼ車軸12a〜15a以下の高さとした低床部51cを備え、高床部51a、51bを座部61a、低床部51cから高床部51a、51bへの立ち上り部51d、51eを蹴込み部61bとするロングシート61を設け、側梁16a、16b間の連結部16dは床51の外まわりを経由させたことにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


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