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国際特許分類[B61G5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両に特に適合する連結器;鉄道車両に特に適合する引張または緩衝装置 (186) | 他に分類されない連結器 (51) | 連接列車,機関車,ならびに炭水車または車両のボギーを連結するためのもの;単一の連結棒の手段による連結器;車両間の相対的な横方向の動きを防止したり制限する連結器 (30)

国際特許分類[B61G5/02]に分類される特許

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【課題】非連結時においても連結器が水平に維持され、ローリング、ピッチング、ヨーイング、衝撃に対して十分に対応することができる、連結装置を提供する。
【解決手段】連結器(2)の尾端穴(23)にゴムブッシュ(22)を圧入する。この後端部を緩衝器(4)の上下枠(14、15)に差し入れて縦ピン(21)によって接続する。ゴムブッシュ(22)は第1〜5のゴム部材(25〜29)と、金属製の筒体(31)、金属製の枠体(35)とから加硫接着により一体的に接着する。連結器側を前方、緩衝器側を後方とすると、第1〜5のゴム部材(25〜29)は、それぞれ上部後方寄り、上部前方寄り、下部後方寄り、下部前方寄り、そして中央部に配置されるようにする。第1、4のゴム部材(25、28)は第2、3のゴム部材(26、27)よりも弾性係数の大きなゴムから、第5のゴム部材(29)は更に弾性係数の大きいゴムから形成する。 (もっと読む)


【課題】被牽引車両の牽引時に牽引車両が減速しても牽引車両または被牽引車両の脱線を防ぐことができる作業車の牽引構造を提供する。
【解決手段】牽引車両1と被牽引車両2は連結棒3で連結されており、被牽引車両2は、この連結棒3を介して牽引車両1により牽引される。被牽引車両2には、被牽引車両減速手段4が設けられている。この被牽引車両減速手段4は、牽引車両1の減速時に被牽引車両2を減速することにより連結棒3の突き上げを抑制するものである。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の車体曲げ振動への影響を極力抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1の鉄道車両10と第2の鉄道車両20との連結箇所に設けられ、第1と第2の鉄道車両の車体の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパの減衰力特性を変更するダンパ特性変更手段と、車体のロール振動を判定するロール振動判定手段と、ロール振動判定手段が所定のロール振動を判定した場合に前記ダンパ特性変更手段に前記ダンパの減衰力を増加させるダンパ制御手段50とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の車体曲げ振動への影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,21間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生する第1及び第2のダンパ30A〜30Dを有する車両間ダンパ装置を、第1及び第2のダンパは、車体の上端部又は下端部近傍であって第1の鉄道車両の車体の第2の鉄道車両の車体に対する相対ロール運動の中心軸と車体の左右中心線との少なくとも一方からの距離がほぼ同じ箇所に、水平方向にほぼ沿い又はロール運動の方向に近づくよう傾斜して配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行中に発生する上下運動、屈曲運動等に対応できるジョイントを提供する。
【解決手段】ジョイントボディ10は、凹形に湾曲した1つの表面15a、15bで形成されている1つのサドル15を含み、このサドルは、第1のジョイントセグメントによって支持されており、さらにジョイントボディは、1つの帽子状構造物11、12を含み、この帽子状構造物は、他方の第2のジョイントエレメント2に配置されており、凸形に湾曲した表面11a、12aを備える帽子状構造物11、12は、凹形に湾曲した表面15a、15bを備えるサドル15の上に配置され、帽子状構造物11、12とサドル15とは、ジャーナル30によって互いに接続され、サドル15と帽子状構造物11、12との間には、エラストマから作られる少なくとも1つの層22、23を備えたベアリングサポート20が配置されている、連結式車両のジョイントに関する。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の乗り心地への悪影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,12間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパは、減衰力発生機構33,34に設けられた第1の部材35と、第1の部材から減衰力が伝達され第1の部材に対して相対移動可能とされた第2の部材120と、第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた弾性部材140,150と、第1の部材と第2の部材との相対変位を規制するストッパ170,180とを有する微振動緩衝機構100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】連結器アダプタの組み付け・取り付け作業を簡単かつ安全に行なう。
【解決手段】連結器アダプタ11が保持枠12に着脱可能に収納され、連結器アダプタ11は保持枠12に第2のロック部材15にて固定する。車体端部の取付フレーム14に保持枠12を連結器アダプタ11と共に第1のロック部材13にて支持する。保持枠12に、ウインチ16のウインチワイヤー16aの先端部が連結され、第1のロック部材13のロック解除により、ウインチ16にて連結器アダプタ11を保持枠12と共に昇降できる。 (もっと読む)


貨物トレーラが鉄道車上で輸送される際に、貨物トレーラ同士が連結された状態に留められる、相互連結された貨物トレーラを輸送するように構成された相互連結された鉄道車を含むインターモーダル輸送システム。各トレーラは、組付け区域にてトレーラアセンブリへと組み付けられる。貨物を含むトレーラが、専用ドリーを使用してトレーラアセンブリへと組み付けられる。好ましい一実施形態は、タイヤを有し、トレーラのキングピンに係合するために第5車輪ピックアッププレートおよびリング継手を取り付けられた自己動力付きドリーを使用することを含む。複数のドリー−トレーラアセンブリが、一体的に連結されて、トレーラアセンブリを形成する。自己動力付き可動傾斜板が、鉄道車アセンブリの端部に位置決めされ、トラクタが、自己動力付き可動傾斜板を上に駆動されることによって鉄道車アセンブリ上へと、および複数の鉄道車の頂部間をまたいで、トレーラアセンブリを引く。 (もっと読む)


【課題】貨物列車に積載時の鉄道列車の安定化を図る。
【解決手段】所定軌道を走行する複数の鉄道車両210を連結した状態のまま搭載する列車搭載部120を備え、所定軌道より幅の広い軌間の特定軌道を走行する貨物列車200において、列車搭載部に鉄道車両の車輪231をガイドするレール123を有し、搭載された鉄道車両の端部の鉄道車両用の連結器240と連結可能な連結器103を備えている。 (もっと読む)


【課題】 相互に連結される車体の妻面(連妻面ともいう)を有効に利用でき、また急曲線路でも安定した走行が可能で、脱線係数および輪重抜け率の低減などを含め、走行安定性の向上を図れる車体間アンチロール装置を提供する。
【解決手段】 複数車体2a〜4aを連節した構造で各車体に台車を備えた鉄道車両1において、相対的にローリング可能に下部連結具19を介して連結された隣接する車体2a・3aまたは2a・4aの上部間に跨って設けられる車体間アンチロール装置10であって、オイルダンパ16とコイルスプリング17とを軸方向に沿って並列に配置した一対のアンチロールバー11・11を、相対向させかつ上方より見てX状に前記車体の車幅方向に沿って配置するとともに、各アンチロールバー11の両端を対応する前記車体の妻面上部に対し球面軸継手11a・11bを介して取り付けている。 (もっと読む)


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