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国際特許分類[B61K13/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道のための他の補助装置 (301) | 鉄道のための他の補助装置または付属装置 (93) | 車両に取付けられている乗客警報装置;乗降時の乗客の事故防止のための安全装置 (13)

国際特許分類[B61K13/04]に分類される特許

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【課題】ハウリングを防止しつつ、収納カバーの大型化を抑制して収納カバーの客室の内壁面からの張り出しを小さくすることで、客室内の乗客の乗車スペースを大きく確保できる鉄道車両用非常通報装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納カバー50に収納されるスピーカ30は、平面波の音波が放射される平面状の放射面31を備える板状の平面スピーカで構成される。よって、放射面31を手前にした場合における奥行き寸法を小さくできるので、その分、スピーカ30を収納する収納カバー50の奥行き寸法を小さくできる。また、平面スピーカから放射される平面波の音波は、指向性が強いので、マイク20とスピーカ30とを近接させて配設した場合であってもハウリングの発生を低減できる。よって、収納カバー50の上下方向の寸法が不用意に大きくなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の先頭妻面に設置された非常出入口の、使い勝手を向上させ、非常出入口からの乗客の降下を円滑にする。
【解決手段】車両用非常出入口12は、通常時には、梯子20と手摺22とが、先頭妻面14に形成された開口部16に面して格納され、開口部16が扉18によって塞がれている。一方、非常時には、開口部16に面する車内床面26上に倒立状態で格納された梯子20を、開口部16から前方傾斜して突出する使用位置へと回転させることで、梯子20がその自重により使用状態にセットされる。又、手摺22についても、梯子20と平行に格納された状態から、梯子20と並行に前方へと突出する使用位置へと回転して、開口部16から突出することで、使用状態にセットされる。 (もっと読む)


【課題】高架軌条に沿って運行される軌条車両に備えられる避難装置であって、軌条車両の何れかの側引戸に選択的に設置でき、且つ選んだ側引戸に簡便な手順で固定できる機構を備える軌条車両用避難装置及びその軌条車両への固定方法を提供する。
【解決する手段】避難装置200は、本体フレーム210と、本体フレーム210の長手方向の両端部であって、その垂直縁に沿って備えられる落下防止板230,230と、乗客が滑り降りる螺旋路を備える螺旋筒260を保持する保持フレーム240に接続する踏板242とからなる。本体フレーム210を構成する下部フレーム216の下面には、格納庫100から取り出された避難装置200を任意の側引戸34,34に搬送できるように、その各隅に車輪244が備えられる。各車輪244は水平面内で回転可能な継手を介して、下部フレーム216に固定されている。 (もっと読む)


【課題】扉に車外を見渡せる窓が設けられ、常用の出入開口部を非常用の出入口として利用でき、構造が簡単で安価に製作できる鉄道車両の非常脱出装置を提供する。
【解決手段】扉5は扉本体7と扉枠5aと補助扉とを備え、妻面に設けられた開口部3内に取り付けられた開口枠4に対し扉枠5aおよび補助扉と一体で前方・一側方へ開放可能に取り付けられている。扉本体7は扉枠5aの下端に対し前方へ転回可能に取り付けられ、扉本体7の上部には窓用開口部11を形成し、補助扉その一端が扉本体7の上端に前方へ転回可能に連結され、扉本体7の裏面には、常態で窓用開口部11を開放する下方に位置するとともに、非常脱出状態で窓用開口部11を塞ぐように移動する窓蓋兼踏板部分を設け、補助扉には、常態で窓用第2開口部を開放する基端側に位置し、非常脱出状態で窓用第2開口部上に移動する第2窓蓋兼踏板部分を設けている。 (もっと読む)


【課題】 列車事故の復旧後も車内に戻らない乗客がないようにして、車両の外に構築されたネット内の空間部に乗客を解放することができる乗客保護ネットを提供する。
【解決手段】 乗客保護ネットにおいて、長時間に及ぶ列車の停車時に車両1の外にポール2を配置して、このポール2にネット3を配置し、前記車両1のドア5を開いて乗客6を前記ネット3内に解放できる空間部4を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】一度に多数の乗客を搬器から安全に降下させることができ、したがって救助に要する時間を短縮することのできる普通索道の救助装置を提供することにある。
【解決手段】普通索道の救助装置には、客車の下部に着脱可能に取り付けられる上下方向に折り畳み可能な救助かごと、この救助かごを前記客車から吊下するロープと、このロープを巻き込み及び繰り出しするロープ巻き取り装置とを備え、前記救助かごは、上部部材と下部部材と、下部部材と上部部材とを連結するリンク機構とで構成し、上部部材と下部部材とには滑車を備え、この滑車間に前記ロープを順次巻き掛けた。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両における車内のデザイン性を確保可能な非常通報装置を提供する。
【解決手段】非常通報装置20は、客室2と乗降デッキ8とを仕切る透明の仕切壁16を有する鉄道車両1に設置される。非常通報装置20は、仕切壁16に設けられたシート状の接触検知部22と、接触検知部22に接続されると共に接触検知部22から出力される検知信号を制御部30に伝送する配線部28と、を備える。接触検知部22は、仕切壁16の通路4側の縁部を覆っているカバー部19に隣接している。配線部28は、カバー部19の内側を通って制御部30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】補強プレートの接合部に生じる応力を低減して接合部への疲労亀裂の発生を防止することができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】第1補強プレート21及び第2補強プレート22と第2縦パイプ12及び第1縦パイプ11との溶接部位である接合部21a,22aは、第2縦パイプ12及び第1縦パイプ11の側面上であって、第1縦パイプ11の軸心L1及び第2縦パイプ12の軸心L2を含んだ仮想平面Sと側面とが交差する線である中立線に重なっている。その仮想平面Sは、第1縦パイプ11及び第2縦パイプ12が鉄道車両100の進行方向へ振れる際に伸縮しない面であるので、中立線も伸縮しない。そのため、第1補強プレート21の接合部21a,22aに生じる走行振動による応力を抑制して、第1補強プレート21の接合部21aに疲労亀裂が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模な車両の改造を避け低コストで簡単に車両の移動を禁止することができる車両の移動禁止システムを提供する。
【解決手段】移動禁止システム21は、車両2に対して作業を実施するときにこの車両2の移動を禁止するシステムであり、切替装置23は作業を実施するときに車両2を移動禁止状態に切り替える作業スイッチである。制御装置9は、例えば、切替装置23が移動禁止状態に切り替わったときに、車両2が作業中であることを示す合図を表示装置24に表示させる。また、制御装置9は、例えば、ブレーキ試験動作中にブレーキが緩められ車両2が起動されたときに非常ブレーキ装置27を作動させたり、低圧回路29を遮断させたり、パンタグラフ31の上昇を禁止させたりする。その結果、簡単な操作によって車両2の移動が禁止されるため、車両2に対する作業を安全に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】混雑した鉄道車両において、車体の揺れを予測する装置を提供する。
【解決手段】車両動揺予測装置において、鉄道車両内に配置されている鉄棒に取付けられ、その取付け部に応力センサを有し、引っ張られる強さと、その方向を検出できるつり革と、前記応力センサの検出信号を受取り、その信号に基づいて、車両の位置、速度及び乗車率を記録し、その記録から統計情報を作成し、作成された統計情報と現車両の位置、速度及び乗車率から、車両の動揺が予測することを特徴とした車両動揺予測装置。 (もっと読む)


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