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国際特許分類[B62B5/02]の内容

国際特許分類[B62B5/02]に分類される特許

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【課題】走行環境が変化した場合であっても適正に走行できる移動台車を提供することである。
【解決手段】特定の走行環境に適した走行性能を持つ複数種類の単体台車を用意する。そして、走行環境に適した単体台車の荷台に走行環境に適さない単体台車を搭載して走行する。これにより、走行環境に応じて互いに走行と搭載とを交代して目的地まで走行可能となる。例えば、荒れ地や段差がある走行環境では、全地形走行台車2の荷台6に平坦地走行台車1を搭載し、走行環境が平坦地である場合には、平坦地走行台車1の荷台4に全地形走行台車2を搭載する。 (もっと読む)


【課題】
走行する機能だけでなく障害物を乗り越える機能を持つ車輪を提供する。
【解決手段】
モーターの回転が車輪に伝わり平地走行するが、障害物に当たって車輪の回転が止まるとモーターが車輪の周りを公転する。この公転を利用して車輪自体を持ち上げるジャッキアップ装置を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 凹凸路面等の悪路走行性能に優れ、野外走行においても、小回りが利き、転倒しにくい安定性を持つ6輪電動車椅子を提供すること。
【解決手段】 一対の前輪と、一対の中輪と、一対の後輪とを有し、かつ、これら6輪のそれぞれに独立したサスペンションが設けられていることを特徴とする電動6輪車椅子。サスペンションは、それぞれ、30mm以上のストローク長さを有することが好ましく、中輪に設けられたサスペンションは、前輪・後輪のサスペンションよりも長いストローク長さを有することが好ましく、駆動電源としてリチウムイオン二次電池を備えることが好ましい。一対の中輪を電動の駆動輪とし、駆動モーターが中輪に内蔵されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内の空気圧を自在に加減することにより、階段の出っ張りを丸いタイヤ内に吸収させ、車椅子が階段を滑らかに、かつ滑り落ちることなく安全に昇降できるタイヤを提供する。
【解決手段】ドーナツ状ゴムチューブタイヤ1の両側面に、タイヤ1の内径より大きく、外径より小さい円盤4を車軸に通して設置し、二つの円盤4をタイヤに押し付けたり離したりできるようにする。平地走行時は、円盤4によってタイヤ1が最大限押さえつけられた状態で、タイヤ1内の空気圧が満杯になるように調節する。階段の出っ張りがタイヤ1に食い込む時は、二枚の円盤4をタイヤから離すことによりタイヤ1の空気圧を減少させ、階段の出っ張りを丸いタイヤ1内に吸収しながらに昇降させる。 (もっと読む)


【課題】段差を容易に乗り越えることが可能な手押車を提供する。
【解決手段】後脚杆2の下部に後輪2aと並行して後輪よりも径の小さな補助輪10を、回転軸が後輪2aの回転軸よりも進行方向の反対側にくる形態で、且つ、補助輪10が接地している状態では前輪1aあるいは前輪1a及び後輪2aを接地しない形態に持ち上げることが可能な位置に設ける。又補助輪10の回転を1回転未満に制御すると共に、回転後に元の状態に復元するための弾性体を介装させて構成した。更に後脚杆2に棒部材を、進行方向から進行方向反対側にわたり揺動自在であると共に、棒部材の下端が接地している状態では前輪1a及び後輪2aを接地しない形態に持ち上げることが可能な形態に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリーカート運搬時に段差や階段の昇降を容易にするためのものである。従来、段差昇降時にはキャリーカートを持ち上げねばならなかったが、キャリーカート本体を段差の凸部に滑らせることによって昇降を容易にし、身体に無理な姿勢を強いることなく通常歩行時と同様に牽引できるキャリーカートを提供する。
【解決手段】キャリーカート背面部7に段差凸部と接地する滑り具6を設ける。滑り具6は段差凸部との摩擦を軽減するため接地面積を極力小さくし、接地時の衝撃を緩衝するため両端5は滑らかな曲線にする。支持部10に可動部9と伸縮部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者に合った車椅子として、その使用者が一人で容易に段差を乗り越え得るようにする。
【解決手段】前輪キャスタ5の位置で、そのキャスタ5にかかる負荷(荷重)は変化し、その荷重によって使用者の走行安定性及び段差乗り越え度合が左右される。このため、使用者の体格、器用さなどに応じて、キャスタ5を、前後に調整可能として最適な位置に設定する。その調整可能構造は、キャスタ5の支持フレーム1aを前後水平に設け、そのフレームの任意の移動位置に締結クリップなどによりキャスタ5を固定可能としたり、フレーム1を二重管構造として、その両管の伸縮度合を調整するとともに、両管をボルト止めするなどにより固定することにより、キャスタ5の位置を調整固定する。ガイド7を設け、このガイド7を段差に当接することにより、上方への移動力を与えて、キャスタ5が段差の乗り越え方向に回転し易くしてその乗り越えが容易とする。 (もっと読む)


【課題】 車輪駆動機構や転動機構の駆動出力をより小さくすることが可能な階段昇降装置を得る。
【解決手段】 本体部2の左側に、前後に配置される車輪3La,3Lbとそれらを駆動するモータ8を備える車輪支持体7Lが回動可能に設ける一方、右側には、前後に配置される車輪3Ra,3Rbとそれらを駆動するモータ8を備える車輪支持体7Rを回動可能に設ける。さらに、ボールネジ機構12,12によって、左右両側の車輪支持体7L,7Rの双方に対して、本体部2を前後方向にスライド可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 荷物を載置した状態での方向変換が容易な荷物運搬台車を提供する。
【解決手段】 フレーム1cの前面に荷物の載置部1bを有し、かつ下部に載置台2を有する台車本体1と、台車本体1の下部に設けられた車軸5の両端に回転自在に支承され、かつ車軸5を中心とする放射方向へ突設された複数の突出部6aの先端にローラ8が回転自在に支承された左右一対の回転体6とを備えた荷物運搬台車に、各回転体6に設けられたローラ8の左右各2輪が接地した位置と、ローラ8の左右各1輪が接地した位置に回転体6を固定するストッパ手段10を設けたもので、荷物の運搬中は左右各2輪のローラ8が接地しているため、台車本体1に重い荷物を載置した状態でも、段差や階段を楽に移動できると共に、方向変換時は、左右各1輪のローラ8のみが接地した状態となるため、任意な方向への方向変換が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】
走行する機能だけでなく障害物を乗り越える機能を持つ車輪を提供する。
【解決手段】
外周が渦巻き曲線の形状の車輪で、回転に伴い車輪径が増大して渦巻き曲線の中心が上下する車輪で、平地では渦巻き曲線の中心を貫通する車軸に取り付けた車輪だけが回転して平地走行し、階段内では渦巻き曲線の形状の車輪全体が回転して昇段する車輪で、渦巻き曲線の外周に複数個の車輪を並べて配置することで渦巻き車輪全体が回転したとき前進せずにその場で車軸を上下させ階段を昇降する車輪。 (もっと読む)


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