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国際特許分類[B62D17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | キャンバー,キャスターまたはトーイン調整用の装置 (77)

国際特許分類[B62D17/00]に分類される特許

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【課題】自動車車体を組み立てる組立ライン等で車輪を取り付けることなくトー角変化及びキャンバー角変化を高精度に効率よく測定することができる自動車の車輪アライメント測定方法を提供する。
【解決手段】車体を支持部に固定支持して、仮車高基準でのトー角の変化及びキャンバー角の変化を測定し、仮車高基準を基準としたトー角変化曲線Tと仮車高基準を基準としたキャンバー角変化曲線Cを求める。次いで、車体の固定支持を解除して実車高基準でのキャンバー角を測定する。このとき測定したキャンバー角に基づいて、キャンバー角変化曲線Cにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正すると共に、同じ実車高基準を用いてトー角変化曲線Tにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正する。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】第1トレッドと、その第1トレッドに対して幅方向に並設され車両1の外側又は内側に配置される第2トレッドと、を備え、第1トレッドは、第2トレッドに比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッドは、第1トレッドに比して、転がり抵抗の小さい特性に構成された車輪2と、車輪2のキャンバー角を調整するキャンバー角調整装置4とを備えた車両用制御装置100において、少なくとも一つの車輪2のキャンバー角が制御不能であると判断した場合、制御可能な車輪2のキャンバー角を制御不能な車輪2のキャンバー角に近づけるように制御すると共に、ステアリング機構54を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、フロントアクスル及びリヤアクスルを備えた車両と、車両のフロントアクスル及びリヤアクスルに取り付けられるために取り付けリムに取り付けられた1組のタイヤとを有する路上組立体であって、リヤアクスルのタイヤの溝の平均深さは、3mm以上且つ5mm以下であり、フロントアクスルのタイヤの溝の深さは、5mmを超え、路上組立体は、少なくともリヤアクスルの場合、ほぼゼロの静的調整値(キャンバ、トーイン)を有し、即ち、アクスルに取り付けられた各ホイール‐タイヤ組立体のキャンバは、−0.8°〜+0.8°であり、ホイールのトーインは、−0.15°〜+0.15°であり、リヤホイール‐タイヤ組立体の静的調整値は、絶対値に関して互いに等しく且つ路面に垂直な平面に関して対称である。
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【課題】 トーコントロールアクチュエータの第1、第2ハウジングからそれぞれ延びる第1、第2ハーネスの擦れに対する耐久性を高める。
【解決手段】 車輪を転舵するトーコントロールアクチュエータ14の第1、第2ハウジング31,32からそれぞれ延びる第1、第2ハーネス111,114のうち、一方のハーネス111のターミナル112に他方のハーネス114をホルダ116を用いて固定することで両ハーネス111,114を1本に束ねるので、両ハーネス111,114の取り回しをすっきりさせることができる。これにより、トーコントロールアクチュエータ14の作動に伴って両ハーネス111,114が振れても、それらが相互に擦れ合ったり、他部材と擦れ合うのを防止して耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体に連結される支持部材22と、支持部材22に設けたベース部材20と、支持部材22に設け、駆動力を発生するアクチュエータ2と、車幅方向に延び、アクチュエータ2の駆動力により上下方向に移動する伝達部材3と、伝達部材3の両端に回動可能に連結されたアーム4と、車輪30を回転可能に支持し、アーム4に連結され、アーム4の回動によりベース部材20に対して回動することで車輪30のキャンバ角を変更する回動部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 回動部材3、アクチュエータアーム4b及び伝達部材5は、リンク機構を形成し、キャンバ軸Cから第1伝達軸U1までの距離は、アクチュエータ4の回動軸Aから第2伝達軸U2までの距離より長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アライメント調整に好適なサスペンションのアライメント測定・調整装置を提供する。
【解決手段】治具手段2により定位置に支持されたサスペンションのアクスルAに軸支されるハブボルトHBに取付けられ、アクスルセンタを中心として当該ハブボルトHBに装着される車輪の半径に相当する半径により部分球面に形成された下面30を備えるダミーリム4と、前記ダミーリム4の部分球面を上面に載置して水平方向に移動自在に形成されたスライドベース3と、を備え、シリンダ装置12により車重相当荷重を加えた状態において、アクスルハブAH若しくはハブボルトHBに一体に形成されたブレーキロータBRにおける複数の特定点の3次元座標を計測手段5により計測してダミーリム4のキャンバ角およびトー角を計測するようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車ホイールの平面の回転時角度位置に対する調整方法に関する。上記自動車ホイールは、当該平面が静止角度位置と安全角度位置とに存在可能に取り付けられている。上記調整方法は、上記ホイールが回転するときに、上記ホイール平面を静止角度位置に維持し、少なくとも1つの臨界回転パラメータが検知された場合には、自動車ホイールの平面が静止角度位置に戻る前に、ホイール平面を所定期間に安全角度位置に移動させる方法である。また、本発明は、上記調整方法を実施し得る自動車ホイールの取付台に関する。
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本発明は、ホイールホルダを介する自動車へのホイール取付台に関する。ホイールホルダは、ホイール平面が第1および第2駆動位置を示すように、少なくとも1つのピボットを介して車に連結されている。ホイール取付台は、固定部材(1)を有するバイナリアクチュエータと、上記固定部材に対して平行移動を行うことができる運動部材(2)とをさらに備える。上記運動部材は、ホイールホルダに固定されており、上記アクチュエータは、運動部材(2)を2つの安定状態のうちの一つに配置するためのバイナリ制御装置を備える。2つの安定状態のそれぞれによって、ホイールホルダがホイール平面の1つの角度位置に対応する角度位置に移動することができる。
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【課題】 路面からの入力に対してがたつかず、トウ角操作に対する車両挙動の応答性が改善されると共に、燃費が向上するトウ角可変装置を提供する。
【解決手段】 車輪1が非転舵状態の時、トウアクチュエータ4の変位方向をトウアクチュエータ連結手段回転円S2の接線方向とあわせるようにトウアクチュエータ連結手段3、トウアクチュエータ4及びトウアクチュエータ支持手段5を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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