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国際特許分類[B62D17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | キャンバー,キャスターまたはトーイン調整用の装置 (77)

国際特許分類[B62D17/00]に分類される特許

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【課題】車両のホイールアライメント調整などを行うに際し、ソケット等により構成される嵌合部の、カムボルト等により構成される被嵌合部に対する位置ずれを広い範囲で吸収(許容)することができるとともに、シンプルな構成により装置の軽量化・省スペース化・低コスト化を図る。
【解決手段】嵌合部を有するツール10(嵌合部材)を、自動的に動作するロボット3(移動手段)により、前記嵌合部が弾性変位可能となるように支持し、ツール10をロボット3によって移動させることにより、前記嵌合部をカムボルト2(被嵌合部材)の被嵌合部に嵌合させる自動嵌合方法であって、ロボット3による動作は、前記嵌合部を、前記被嵌合部に付勢当接させた状態で、前記嵌合部の前記被嵌合部に対する嵌合方向に垂直な面である移動面上にて、前記弾性変位を含め略円状あるいは略楕円状の探り軌跡を描くように移動させる探り動作を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車の後輪を制御するためのアクチュエータを電動式で使用して、迅速に作動可能にし、走行安定性を確保することができ、左右後輪を一つのアクチュエータにより作動させ、車両の重量および製造費用を節減するのみならず、左右後輪のトー角が同一に制御されるので、走行安定性が向上した自動車の後輪トー角制御装置を提供すること。
【解決手段】左右後輪を支持するクロスメンバーと並設されるケースの内部に収容されるラックバーと、左右後輪にぞれぞれ一端が連結され、他端がラックバーの端部にそれぞれ連結される左右リンク部材と、ラックバーと連動可能に設けられ、左右のリンク部材が、左右後輪のトー角を同時に可変するように、ラックバーを移動させるアクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータで、車輪のトー角及びキャンバー角を変更するトー角・キャンバー角可変装置を提供する。
【解決手段】 車輪12のトー角及びキャンバー角を変更するトー角・キャンバー角可変装置1において、車体20に結合された車体側支持部材2と、車体側支持部材2に対して回動する第一回動部材5と、第一回動部材5を回動させる第一アクチュエータ3と、第一回動部材5に連結し、第一回動部材5の回動する第一軸Aとは別の第二軸Bに対して回動する第二回動部材8と、第二回動部材8を回動させる第二アクチュエータ6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トー角とキャンバー角の変更を簡単な構造で可能とするトー角・キャンバー角可変機構を提供する。
【解決手段】 ホイール6の回転中心と前記ホイール6の外周に設置されたタイヤ7の幅を二等分する面との交点をホイール中心Cとして、ホイール6のトー角及びキャンバー角を変更可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角が付与された車輪に加わるキャンバスラストをコーナリングフォースとして適切に利用し、旋回走行時の安定性の向上と良好な操舵感とを両立させることができるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 アッパアーム3及びロアアーム4を介して車体2を懸架支持し、タイロッド16を介して操舵機構に連結された操舵用の車輪1のキャンバ角を増減するアクチュエータ6を備え、このアクチュエータ6をキャンバ角制御部7からの動作指令に応じて動作させる構成とする。キャンバ角制御部7は、旋回走行中に車輪1に加わるコーナリングフォース及びキャンバスラストを予測演算し、これらの和が最大となるキャンバ角が得られるようにアクチュエータ6を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングギヤボックスに取り付け誤差があっても、ホイールアライメントを適正に調整できる車両のホイールアライメント調整方法及び調整装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール21を直進状態に固定して車両1のホイールアライメントを調整する方法において、車体13に対するステアリングギヤボックス11の正規取り付け位置からのずれ量を検出し、その検出したずれ量に基づいてホイールアライメント調整目標値をオフセットしてホイールアライメントを調整する。 (もっと読む)


【課題】車両の制動力を向上させ、制動距離の短縮を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制動指示がなされたと制動指示判断手段により判断されると、アクチュエータ装置4が作動され、左右の車輪2がネガティブキャンバー又はポジティブキャンバー、かつ、トーイン又はトーアウトとなるように制御される。これにより、左右の車輪2に互いに対向又は相反する方向のキャンバースラストと横力とを発生させ、車両1の制動力として利用することができるので、車両1の挙動の安定化を図りつつ、その制動力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り簡単な構成で、スペース、重量、コスト的にも優れ、真の直進安定性やステアリング操作性の観点から適切なサスペンションのアライメント管理を行う。
【解決手段】制御部40は、車速、ハンドル角、タイヤ力が入力され、車両が直進走行状態の場合には、車輪2L,2Rのトー角を演算し、異常判定を行い、異常の場合は、LED31,32,33の何れかにて報知する。また、トー角を目標トー角と比較し、これらの間にずれが生じないように、モータ駆動部9L,9Rに対し信号を出力して調整を行う。同様に、車輪2L,2Rに前後力が作用していない場合、車輪2L,2Rのキャスタ角を演算し、異常判定を行い、異常の場合は、LED34,35,36の何れかにて報知する。また、キャスタ角を目標キャスタ角と比較し、これらの間にずれが生じないように、モータ駆動部12L,12Rに対し信号を出力して調整を行う。
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【課題】 操舵初期の旋回応答性を高めつつ、タイヤの片減りを防止でき、しかも旋回挙動への影響を最小限に抑えることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 前輪の転舵角を可変する前輪転舵アクチュエータ4と、前輪のキャンバ角を可変する前輪キャンバアクチュエータ5と、操舵角を検出する操舵角検出部1と、車両状態を検出する車両状態検出部3と、操舵角と車両状態とに応じた目標転舵角の定常成分に基づいて前輪転舵アクチュエータ4を駆動制御すると共に、操舵角と車両状態とに応じた目標キャンバ角の過渡成分に基づいて前輪キャンバアクチュエータ5を駆動制御する制御装置部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の構造に大幅な変更を加えることなく、車両旋回時における車輪の接地踏面の変化を抑制すること。
【解決手段】この車輪支持装置10は、車軸支持体7と、フレーム11と、キャンバー角度変更手段12とを備える。車軸支持体7は、車輪3を取り付けた車軸6を回転可能に支持する。フレーム11は、車軸支持体7の路面L側に設けられる支持軸9sを軸受部14で回転可能に支持する。これによって、車軸支持体7は、支持軸9sを中心として揺動可能に支持される。そして、フレーム11に取り付けられるキャンバー角度変更手段12によって、支持軸9sを中心として車軸支持体7を揺動させることにより、車輪3の路面Lに対するキャンバー角度を変更する。 (もっと読む)


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