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国際特許分類[B62L3/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自転車用制動装置 (598) | 制動作動機構;それらの配置 (475) | 二輪以上の制動装置に適用した機構 (106)

国際特許分類[B62L3/08]に分類される特許

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【課題】レイアウトの自由度が高く、ブレーキ操作のストローク量を増やすことなく、少ない操作力で複数のホイールシリンダにブレーキ力を配分することのできる自動二輪車用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】前輪6に、ブレーキレバー2の操作により第1の液圧を発生する第1のマスターシリンダ4から第1の液路10を介して作動液の供給を受ける第1のホイールシリンダ7と、ブースト用の第3のホイールシリンダ29を配置する。アキュームレータ17を含む液圧源12からの第2の液圧を第1のレギュレータ21により第3の液圧に調整して第3のホイールシリンダ29に導く。第1のレギュレータ21は、第1の液路10の一部を構成するパイロット室30を含み、パイロット室30に導かれる第1の液圧をパイロット圧として用いて、第3の液圧を第1の液圧に対して概ね等しい圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】ABS作動時にライダーがブレーキ操作が過剰であるブレーキ系統を認識できること。
【解決手段】前輪ブレーキ系統200の第1のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の第1の主ホイールシリンダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いて液圧源12からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。ABS用のモジュレータ90が第1の主液路10の分岐部10cから分岐部10cよりも第1のマスターシリンダ4側にあってマスターシリンダ4に常時連通する帰還部10dへ作動液を還流するための還流路95を備える。アンチロック制御時の減圧状態で、還流路95のポンプ94が第1の主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介して第1のマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


【課題】第1車輪ブレーキをブレーキ作動せしめるべく第1ブレーキ操作部材を操作するのに応じて第2車輪ブレーキをブレーキ作動せしめることを可能とした車両の連動ブレーキ装置において、第1ブレーキ操作部材を操作するのに応じてブレーキ力のバランスを適正に保持しつつ第1および第2車輪ブレーキを連動してブレーキ作動せしめ、第1車輪ブレーキのブレーキ力が高くなり過ぎることを回避する。
【解決手段】第1車輪ブレーキBRAの所定値以上のブレーキ反力が反力伝達手段26Aで第2車輪ブレーキBFA側にブレーキ力増大側で伝達され、反力伝達手段26Aによって第2車輪ブレーキBFA側に伝達されるブレーキ反力に対応した力が、ブレーキ力抑制手段28Aによってブレーキ力を弱める側で第1車輪ブレーキBRAに作用する。 (もっと読む)


一つの操作子(205)によって前輪と後輪の両方にブレーキ作動液圧が伝達される連動ブレーキを備えたブレーキシステムのアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、連動ブレーキの動作時にドライバーのブレーキ操作感覚以上のブレーキ制動が行われてしまうことによって生じるブレーキ操作感覚の違和感を低コストで低減させる。連動ブレーキの動作時に前輪又は後輪の一方でアンチロック・ブレーキ制動が行われている間、他方の車輪側の保持弁(24,21)を間欠的に開閉して間欠的に加圧されるようにする。これにより、他方の車輪側のブレーキ作動液圧が急激に増圧されてしまうことを防止する。
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【目的】 マスタシリンダと前後輪のブレーキシリンダとを接続し、前記マスタシリンダと後輪のブレーキシリンダ間に圧力制御弁を介装した自動二輪車用制動装置において、前後輪の制動力配分特性を任意に調整できるようにする。
【構成】 マスタシリンダと後輪のブレーキシリンダ間に介装される圧力制御弁Cv1 に調整手段80を接続する。調整手段80の操作部材94を回転させてピストン91を進退させると、圧力調整室97の容積が拡縮して制御油圧の大きさが変化し、この制御油圧によって圧力制御弁Cv1 の内部に設けた弁ばねのセット荷重を変化させることにより、後輪のブレーキシリンダに伝達されるブレーキ油圧の減圧特性を調整する。 (もっと読む)


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