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国際特許分類[B62L3/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自転車用制動装置 (598) | 制動作動機構;それらの配置 (475) | 二輪以上の制動装置に適用した機構 (106)

国際特許分類[B62L3/08]に分類される特許

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【課題】1つのマスタシリンダの操作により前輪のホイールブレーキ及び後輪のホイールブレーキに生じるブレーキ液圧を制御することができる、構造が簡単で動作信頼性の高いブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられた流入側切換弁6及び流出側切換弁12と、前記第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられ、高圧側で該第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれに接続する還流ポンプ9と、該各還流ポンプ9の低圧側と前記第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれを接続する還流通路15とを備えて成る自動二輪車用のブレーキ装置において、前記第2のブレーキ回路10と、前記第1のブレーキ回路4に接続されたホイールブレーキの間に液圧接続通路1を介装させた。 (もっと読む)


【課題】
後輪ブレーキ回路或いは前輪ブレーキ回路が独立して制御されるか否かと無関係に、ポンプの始動の際に開始した圧力振動が手作動或いは足作動されたメインブレーキシリンダに戻りされ得るように、公知の種類のオートバイブレーキ装置を改良すること。
【解決手段】
この発明は、分離切換弁(19、20)を有しないブレーキ回路が手作動或いは足作動されたメインブレーキシリンダ(7或いは13)へのポンプ(9)により発生できる圧力の戻り作用を阻止する弁切替部(23、24)を備えている油圧オートバイブレーキ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】前輪用液圧マスタシリンダや連動用スレーブシリンダや連動部材をバーハンドルから離れた位置に搭載することができ、レイアウトの自由度を上げ、デザイン性の向上を図る。
【解決手段】連動用スレーブシリンダ9と、前輪用液圧マスタシリンダ3と、連動部材15と、回動レバー14とを備えた連動ユニット11を形成する。連動ユニット11の基体11aに連動用スレーブシリンダ9の第2シリンダ孔9aと前輪用液圧マスタシリンダ3の第1シリンダ孔3aとを並列に配置し、両シリンダ孔9a,3aを基体11の一側に隣接させて開口させる。両開口の間に設けたピボット13に回動レバー14と連動部材15とを揺動可能に軸着する。連動部材15には、軸着部15aと、作用腕15b,15cと、当接腕15dとが設けられ、回動レバー14には、軸着部14aと、ワイヤーケーブル32の連結部14bと、連動部材押圧腕14cとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ機構を極力小型化すると共に、良好な操作フィーリングを得ることのできるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】ピボット16の中心P1からスレーブシリンダ側作用腕14cと連動用スレーブシリンダ9のピストン端面との当接部までの距離A2が、ピボット16の中心P1からマスタシリンダ側作用腕14bと前輪用液圧マスタシリンダ3のピストン端面との当接部までの距離A1よりも小さく、且つ、連動用スレーブシリンダ9の第2ピストン25のフルストローク時に、前輪用液圧マスタシリンダ3の第1ピストンは19フルストロークに至らない状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】液通路のエア抜きを迅速且つ確実に行うことのできるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】前輪用液圧マスタシリンダ3と連動用スレーブシリンダ9とを、車両上方のハンドルバー11に取り付けたシリンダ基体13に併設する。後輪用液圧マスタシリンダ7を車両下方に装着する。シリンダ基体13の連動用スレーブシリンダ9の上方に、連動用スレーブシリンダ9に連通するエア抜き用のブリーダ35を設ける。ブリーダ35にて少なくとも後輪用液圧マスタシリンダ7から連動用スレーブシリンダ9までの液通路のエア抜きを行う。 (もっと読む)


本発明は、ポンプが2つのブレーキ回路の一方で動作し始めるとき、ポンプ(9)によって発生する圧力により手で操作されるか又は足で操作されるマスターブレーキシリンダ(7、13)内の反作用が引き起こされることが防止される切換位置を、変更弁(20)及び/又は遮断弁(19)がとる二重回路の油圧式自動二輪車ブレーキシステムに関する。
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【課題】簡単な構造で連動ブレーキ機構を小型化することができ、また、精度良くシリンダ孔やポートを形成でき、良好な操作フィーリングが得られるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】前輪用液圧マスタシリンダ3と連動用スレーブシリンダ9とは、同一のシリンダ基体13に、有底のシリンダ孔3a,9aがシリンダ基体一側にそれぞれ開口して穿設され、これらシリンダ孔3a,9aにピストン19,25をそれぞれ内挿して形成する。シリンダ基体一側の一面を両シリンダ孔3a,9aの加工基準面32とする。連動部材14と前輪用ブレーキレバー2とをシリンダ基体13の一側に配設し、連動部材14と前輪用ブレーキレバー2とには、連動用スレーブシリンダ9側への回動を規制する回動規制片14e,2eがそれぞれ設けられ、連動部材14は、回動規制片14eを加工基準面32に当接させることによって回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】減速度をより大きくするとともに、ブレーキ操作の操作性向上を図る。
【解決手段】サイドカーが結合された自動二輪車の前輪に左フロントブレーキ17、右フロントブレーキ18、後輪にリヤブレーキ26を設け、これらの左フロントブレーキ17、右フロントブレーキ18、リヤブレーキ26へ、ブレーキレバー16、ブレーキペダル23等に加えた操作力を2系統(第1ブレーキ機構56及び第2ブレーキ機構57)の経路を介して伝え、左フロントブレーキ17及び右フロントブレーキ18とリヤブレーキ26とを連動可能なサイドカー付き自動二輪車のブレーキ装置55において、サイドカーに備える車輪にサイドカーブレーキ46を設け、このサイドカーブレーキ46の制動力を、自動二輪車の制動力に基づいて発生させる。 (もっと読む)


【課題】 車両に大きなスペースを必要としないブレーキ装置を提供する。
【解決手段】入力ブレーキケーブル67及び出力ブレーキケーブル68の途中に、ケーシング101に収納した操作力分配レバー102を介在させ、この操作力分配レバー102に、ケーブル方向転換機構131を介して連動ブレーキケーブル71を連結し、この連動ブレーキケーブル71の先端を右ブレーキレバーに連結することで、入力ブレーキケーブル67及び出力ブレーキケーブル68を引く方向に対して連動ブレーキケーブル71を引く方向を転換した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを緊急に掛ける際の安全性が向上し、且つブレーキを緊急に掛けても、車両の走行速度は順調に落とすことができ、アンチロックの目的を達成できる。
【解決手段】車両のブレーキ用鞍枠に取付けられ、車両のリムに対応して使用され、ブレーキ台と、滑り台と、ブレーキ用ゴムシートと、弾性具とを含むアンチロック・ブレーキの構造において、前記ブレーキ台には滑り溝が設けてあり、前記滑り台はブレーキ台の滑り溝内に摺動可能に設けてあり、前記滑り台の内部にはブレーキ用ゴムシートが設けてあり、ブレーキ台と滑り台との当接面にはアンチロック用斜面と滑り面とが設けてあり、前記滑り面はアンチロック用斜面に当接し、前記弾性具は、滑り台が摩擦慣性力を受けていないときに、その弾力により滑り台を車両のリムの回転方向の側面に保持することを特徴とするアンチロック・ブレーキの構造。 (もっと読む)


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