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国際特許分類[B63B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | バラスト水注排水のための導管;自動あかとり装置;排水口 (284)

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本発明によるバラスト水処理システムは、比重差を用いてバラスト水から大粒子の異物を遠心分離する遠心分離機100と;前記遠心分離機100を通ったバラスト水を超音波殺菌するために前記遠心分離機100の後段に据えてバラスト水が通る管状の殺菌用管体210、及び前記殺菌用管体210を通るバラスト水に超音波を照射するために前記殺菌用管体210に据える超音波照射装置220を含んでなる超音波殺菌装置200と;紫外線の照射によって前記超音波殺菌装置200を通ったバラスト水を殺菌するために前記超音波殺菌装置200の後段に据える紫外線殺菌装置300と;を含んでなることを特徴とする。本発明のバラスト水処理システムによれば、船舶に流入されるバラスト水を効果的に殺菌処理することで、バラスト水の排出による各種海水汚染を事前に防止して使用上の信頼度を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】石油系液体貨物を運搬する船舶に対して組み込んだ場合に、簡易に安全性を向上することのできるバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラストタンク4と水処理部との間に水シール部12,13を配置する。バラストタンク4内に石油系のガスが含まれていたとしても、バラスト水処理停止時に、水処理部11における通電部側の流路とバラストタンク4側の流路との間の通気を遮断することによって、再度バラスト水処理を開始するときに、バラスト水中のガスと水処理部11の通電部とが接触することを確実に防止する。また、このような効果を、水処理部11とバラストタンク4との間に水シール部を配置するだけで簡易に実現する。 (もっと読む)


【課題】海中に生息するプランクトンを可能な限り損傷させることなく船外へ戻すことができ、かつ小型で処理コストを低く抑えることのできるバラスト水製造装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過するろ過ユニット4と、ろ過ユニット4でろ過されたろ過水FWに次亜塩素酸カルシウムを投入する化学処理ユニット3とを備え、筐体9は、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水FWの取出口16と、ろ材10に逆洗用の圧縮空気Aを供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した圧縮空気Aおよび原水RWを排出する排出口14を有し、デプスフィルタ10の孔径が1〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】安全にバラスト水の処理を行うことができ、また大幅な設計変更作業が必要でない、タンカーにおけるバラスト水処理装置の配置構造を提供する。
【解決手段】バラストタンク2内のバラスト水をバラストポンプで引き込み微生物の除去または殺菌等の所定のバラスト水処理を行わせしめるバラスト水処理装置4を有し、処理済みのバラスト水をバルブ、排水口を介して船外に排水し、船外から新たなバラスト水を取水するタンカー1におけるバラスト水処理装置4の配置構造において、前記バラスト水内の微生物の除去または殺菌等の処理に必要な装置の全てからなるバラスト水処理装置4を、前記タンカー1の安全区域内である上甲板上であって、危険区域を避けた位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で活性炭と金属部材とが直接触れることによる腐食を発生させるおそれがなく活性炭の交換作業も迅速に行うことができ、不意のトラブル時にも処理を継続することができるバラスト水の排水処理装置の提供。
【解決手段】それぞれ内部に活性炭を収容し、バラスト水経路中のバラスト水を流入させる流入管11及び活性炭により処理された後のバラスト水を前記バラスト水経路に流出させる流出管12を有すると共に、バラスト水経路に対して並列的に接続された複数の処理槽10を備えてなり、活性炭は、該活性炭の粒径よりも小さなメッシュを有する絶縁性の透水性袋内に充填されて活性炭袋の形態で処理槽10の各々に多数袋収容されていると共に、複数の処理槽10は少なくとも2つのグループに分けられ、バラスト水経路中のバラスト水を、複数の処理槽10の全てに流入させる場合と、少なくともいずれか1つのグループの処理槽10には流入させない場合とに選択可能な選択手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】艦船に特有の課題を解決したバルブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】艦内の各所に配置されたバルブユニットVUに対して個別に組付けられる油圧ユニットHUであり、中央制御機構から電気的ラインを介して個別に油圧ユニットHUが駆動される。油圧ユニットHUは、バルブユニットVUを駆動する油圧式のアクチュエータ1と、正逆回転式の電動油圧ポンプ2と、電動油圧ポンプを正逆回転駆動する電機式モータMをマニホールドブロック4に搭載し、マニホールドブロック4によりクローズ回路3を形成する油圧回路を構成する。アクチュエータ1は、出力軸に設けたピニオンを挟んで噛合する第1ラック及び第2ラックを同時に往動又は復動させるシリンダを設けたダブルラック形式とされ、マニホールドブロック4に形成した往動経路25及び復動経路26を介してシリンダに圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストな構成で、しかも処理効率の高いバラスト水の処理装置を実現する。
【解決手段】所定の流体の流速を高めて高速噴流好ましくはジェット噴流Jを生成するウォータジェットノズル(高速噴流生成手段)1と、該高速噴流生成手段を介して高速噴流化された所定の流体を衝突板6に衝突させて同衝突板に衝撃波を発生させる衝撃波発生手段とを備え、上記衝撃波発生手段により衝撃波が発生する領域に、上記高速噴流のエジェクタ作用により上記高速噴流とともにバラスト水Wbを流して、当該衝撃波によりバラスト水中の微生物を死滅させる。 (もっと読む)


【課題】油と水との混合液から油を分離除去するビルジ水処理等の油水分離システムにおいて、油水分離器の手前でスラッジやゴミなどの異物を除去するための前処理を、低コストで、且つ、省力化可能なものとする。
【解決手段】油水分離器3の手前でスラッジやゴミなどの異物を除去するための前処理を行う装置として、ビルジタンク1から汲み上げたビルジ水(BW)を静止状態に保持して、浮上油を取り除き、沈んだスラッジを含むドレンを取り除く前処理槽5と、前処理槽5で処理した水を流入させて旋回運動を起こさせ、残存するスラッジやゴミなどの異物を遠心力で分離除去するサイクロン式のスラッジコレクター6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】水抜き穴に装着するだけで、簡単にバウロッカーの水抜き穴から溢れ出た水が船体外壁を垂れずに直接海面または地面に落下するようにできる、水抜きプラグを提供し、船体外壁の汚れを防止する。
【解決手段】パイプ1と該パイプの一端外周に設けられたつば部2とからなるバウロッカー用水抜きプラグを、バウロッカーの水抜き穴に、バウロッカー側から挿入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船首と、船首の反対側の船尾と、船底とを有する多胴型漁船に関するものである。この船は、組み合わせて作動可能に接続された一対の離間したポンツーンを備える。船は、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された、船の船首近くの第1のゲートを備える。船は、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された、船の船尾近くの第2のゲートを備える。船は、船の船底の近くで、一対のポンツーンの間の空間に選択的に広がるように構成された第3のゲートを備える。第1のゲートと、第2のゲートと、第3のゲートと、一対のポンツーンとにより、魚を捕獲するためのエンクロージャを形成する。 (もっと読む)


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