説明

国際特許分類[B63B21/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 係船;移動,曳船,または押船用装置;錨泊 (310) | チェーン,ロープ,ハウザーまたはこれに類するもの,またはそれの部分の装置 (36)

国際特許分類[B63B21/20]に分類される特許

1 - 10 / 36


【課題】想定を上回る波高の高い津波や洪水等に襲われても水没し流失することもなく避難者の安全を保つことが可能な津波避難ホームを提供する。
【解決手段】避難ホームは津波の波高や浸水による水深とはかかわりなく水面上に浮上し水没を免れ、地上と結ばれている鎖により流失を免れることができる。地上等から伸びるパイプ状の支柱に支えられている避難ホームは、水深の変動にともない支柱に沿って上下するだけで流失を免れる。また、支柱の高さをさらに上回る波高の大津波に襲われたときは、支柱から抜け出し、水没することなく海面を漂流し、GPS等により所在を確認し回収救助することができる。避難ホームは、低地の住宅近隣地等に設置することができるので高齢者等の避難が容易で、身近な避難所として気軽に避難することができる。 (もっと読む)


【課題】避難する人の乗ったボートが波に流されるのを防止するようにすると共に、ボート内の人の安全を確保し、又安心して避難し得るようにした、津波発生時に用いられる避難用ボートを提供する。
【解決手段】避難用ボート10をロープ20を介して固定具30に固定すると共に、ロープのボートと固定具との間にフロート40を取りつけ、津波により沖に流されることなく、又フロートの浮力によりフロートと共に海面に浮き上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易にブイを浮沈させることができるとともに海中待機させることができる、海洋情報収集システムを提供する。
【解決手段】海底に配置されるアンカー1と、アンカー1に接続され海中に浮遊する中間ブイ2と、中間ブイ2に一端が接続された係留索3と、係留索3の他端に接続された観測用ブイ4と、を有し、観測用ブイ4は、海流の進行方向に長手方向が配置される本体部41と、本体部41に配置され膨縮可能な浮袋を備えた比重調整部42と、本体部41に配置されデータ転送を行うアンテナ43と、本体部41に配置され所定の海洋情報を取得する観測部44と、を有し、比重調整部42の浮袋を膨張させることによって観測用ブイ4を浮上させ、比重調整部42の浮袋を収縮させることによって観測用ブイ4を降下させ海中に待機させるようにしたものである。 (もっと読む)


【解決手段】中心部分にゴム製の芯材1を有し、この芯材1にワイヤからなる補強材2が螺旋状に巻き付けられ、前記芯材1と螺旋状の補強材2の周囲を合成ゴム製の弾性材3で被覆し、一体構造の弾性緩衝部材とする。
【効果】ゴム製の芯材1とワイヤからなる螺旋状の補強材2の周囲を合成ゴム製の弾性材3で被覆してあるので、弾性を有する。また、耐摩耗性、耐衝撃性に優れ、さらに、緩衝機能にも優れており、極めて簡易な一体構造のものである。本弾性緩衝部材の緩衝機能は、本弾性緩衝部材への引張荷重作用時において、ワイヤからなる補強材2が螺旋状から直線状になってその外側を被覆している弾性材3が変形することによるものであり、それによって本弾性緩衝部材が緩衝機能を十二分に発揮する。 (もっと読む)


【課題】津波が襲来した際に、船体などが漂流したり、他の物体に損害を与えることがない船舶、コンテナおよび木材ブロックの漂流抑制システムを提供する。
【解決手段】船体1などには係留索21の先端にフック係止具3を取り付け、途中に緩衝材22を介在させた漂流防止索2を設置し、海底あるいは陸上には漂流防止索の先端のフック係止具が係合可能である捕捉索4を設置して構成する。漂流防止索の先端のフック係止具は、複数のフックを回転軸で軸止し、フックには外側へ開く弾性を付与し、外周から拘束帯で拘束して構成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】誰もが容易に取り付け、取り外しが可能で、且つ、耐腐食性・耐久性・メンテナンス性・作業性・経済性等に優れた操船用玉ブイ取付装置及びその取付方法を開発・提供する。
【解決手段】ワイヤーロープWRの長手方向に所定間隔離してそれぞれ設けた二つの係止用フック部1a,1a’と、それぞれの係止用フックのほぼ中心部の垂直方向に、パイプの直径寸法程度だけ長手方向にそれぞれずらして設けたパイプ嵌挿用棒部材1b,1b’と、二つの係止用フックと係止用フック中間部の左右方向に、ワイヤーロープに対して直角方向、且つ、垂直方向にそれぞれ設けた玉ブイ取付板1c,1c’とをそれぞれ一体に形成して設けた装置本体と、パイプ嵌挿用棒部材部にそれぞれ挿着してワイヤーロープの埋没防止に使用する埋没防止用パイプ2から成ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【課題】係留の安定性、信頼性を高める浮体係留装置を提供する。
【解決手段】浮体係留装置1を、一端が浮体2に接続される係留索8と、一端が係留索8の他端に、自己の他端が水底のアンカー4にそれぞれ接続される金属製の係留鎖9を組み合わせた係留具5を有し、係留索8が、ワイヤロープと繊維を組み合わせ、外周を樹脂の保護被覆で覆った複合ロープで形成され、その係留索8の長さが、浮体設置点の水面が予測される範囲で最大に低下したときの水深dよりも短く設定されたものにした。 (もっと読む)


【課題】津波が襲来した際に、係留索が破断したり、船体が漂流したり、他の物体に損害を与えることがない係留システムを提供する。
【解決手段】船体1と係船岸の間を、緩衝材32を介在させた緩衝索3で連結し、船体1とマーカーブイ4の間を、係留索5で連結し、マーカーブイ4と海底のチェーン9の間を緩衝材62を介在させた緩衝索6とで連結し、チェーン9の他端はブロック7に連結して構成したことを特徴とする。さらに、上記の小型船舶の係留システムを複数組設置し、隣接するシステムの間に存在する海底のブロック7を共有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】重量部材同士を簡便且つ強固に接続できると共に、通電することを防止でき、周囲に配設されている電子部品等を誤動作させるノイズや発熱を生じない係留装置を提供する。併せて、前記係留装置を用いたステアリング係留機構を提供する。
【解決手段】2つの通電可能な係留対象部材にそれぞれ固定される固定部材3,4と、固定部材3,4同士を連結する金属製の連結部材2とを有する係留装置1であって、固定部材3,4の少なくとも一方は、係留対象部材に固定される金属製の固定体6と、固定体6と連結部材2とを非接触に接続する非通電材料製の接続体7とを有する非通電固定部材3として構成することにより、連結部材2は、非通電固定部材3が固定される側の係留対象部材6と非通電にされることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 36