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国際特許分類[B63B27/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 乗客または貨物の積込み,積降しのための船体付きの装置の配置 (186) | コンベアの配置および取付け,例.無限帯またはスクリュー型の(投入機能をもつ装置の配置27/26;シュートの配置27/28;コンベアそれ自体B65G, (19)

国際特許分類[B63B27/22]に分類される特許

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【課題】セルフアンローダ船の船体長手方向に配置されるトラフを有したコンベヤ装置について、船体の上下方向の変形に対応可能としてトラフの耐久性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】セルフアンローダ船の船体長手方向に長手方向を一致させて載置されるトラフ5及びトラフ5に内装して載置されるチェーンコンベヤ3を備えたコンベヤ装置2において、そのトラフ5を、複数のトラフユニット5a,5a,・・を長手方向に連結してなるとともにトラフユニット5a,5a,・・同士の連結部分に少なくともトラフ5長手方向に弾性変形可能な緩衝部材としてのゴムパッキン71を介装したものとして、中央部が下方向に撓む船体変形に伴って生じたトラフ5長手方向の圧縮荷重の少なくとも一部を緩衝部材による弾性変形で吸収する。 (もっと読む)


【課題】運航時に操舵室からの視界を遮らない荷役装置を提供する。
【解決手段】船上を前後方向に移動可能な台座21と、第一積載物Sを掴むグラブバケット22と、台座21に立設されるとともにグラブバケット22を支持する支持体23と、グラブバケット22の下方に設けられグラブバケット22から落下した第一積載物Sを下方に集めるホッパー24と、ホッパー24から落下した第一積載物Sを舷側に移送する横送りコンベア25を備える荷役装置20において、支持体23は、船尾側に屈曲した略く字状であって下側を軸として起立状態から前倒状態まで回動可能な二本のアーム23Aと二本のアーム23A同士を連結する連結体23Bとを備え、台座21を船尾側に移動させかつアーム23Aの前倒状態における支持体23の上端を、操舵室と船首とを結んだ線よりも下方に位置させてなる。 (もっと読む)


【課題】運搬船などの貯蔵庫に大量に石炭などの粒状物が貯蔵された場合であっても、円滑に粒状物を排出できるようにする。
【解決手段】粒状物を貯蔵するための貯蔵設備は、平面視において細長い形状に形成され、少なくとも下部が下方に向かって幅が減少しており、下端部に長手方向に延び、側方に向かって開口する開口18が形成された貯蔵部10を含み、貯蔵部10は、開口18の下方に設けられ、上部に開口18から流出した粒状物が堆積する受部16を有し、受部16に堆積した粒状物により開口16からの粒状物の流出がせき止められ、さらに、貯蔵設備は、受部16上に堆積した粒状物を受部16から落下させる掻き出し手段4と、受部16から落下した粒状物が上部に落下するような位置に設けられたコンベア6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】セルフアンローダ船のブームコンベアについて、粉塵の外部散出やシュートの耐久性低下を伴わずに短周期の上下動をシュート部分で吸収可能とする。
【解決手段】シュート3Aを受入ホッパ100に挿入して積み荷のばら物を連続的に投入しながら陸揚げを行うセルフアンローダ船のブームコンベア2Aにおいて、そのシュート3Aを、伸縮機構で上下に伸縮動作可能としながら上端側が下端側よりも大径の底のない洗面器状とした金属製の節部材31,32,33,34,35を縦方向に連設して上下に伸縮可能な蛇腹状部材を構成してなるインナーシュート30と、弾性樹脂を蛇腹状にしたベローズをインナーシュート30の外周側を隙間無く覆ってなるアウターシュート39の2重構造とし、インナーシュート30内周側で金属製の積み荷投入路を構成しアウターシュート39で樹脂製の粉状物散出防止手段を構成しながら、これらが一体的に伸縮動作を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】移動されるクレートがサプライ・モジュールに組織化され、各モジュールは所定数の列から作り上げられ、各列は所定数のクレートを有する、倉庫内でクレートを移動するためのシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも1列のクレートCの移動をもたらす、クレート列のための変換装置から成り、1列と別の1列の間を通過する少なくとも1つの側廊Wを形成するようになり、その側廊の中で、モジュールMに沿い、当該側廊を通って移動することができるクレート・マニピュレータ3を介してアクセスすることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】船倉を船内のできるだけ低い所に置き、重力流だけによって残留物のない荷下ろしを達成する、バラ物の搬送および支持装置を提供する。
【解決手段】船体1とくにバラ物運搬船の船倉3に設けられたバラ物を搬送および支持する装置であり、船倉の底面側出口がスリット状の搬出スリット51として形成され、搬出スリットに搬出装置9が配置され、搬出装置が、バラ物を搬出スリットの長さに沿って、搬出スリットの下に設けられた縦方向搬送管27に配量供給し、そこからバラ物は空気圧により、または機械的に後続搬送される。 (もっと読む)


【課題】船倉の貨物を陸上へ大量かつ効率的に搬送できる荷下ろし装置を提供する。
【解決手段】荷下ろし装置は、船倉10,10’から貨物が供給される供給室30と、鉛直コンベア31と押出し管51をもつ圧力容器33を有するリフト装置を備える。鉛直コンベア31は、供給室30から始まって圧力容器33の上部で終わる。押出し管51は、圧力容器33の下部から始まって圧力容器33を貫通する。荷下ろし装置は、圧力容器に圧力を加え、搬送空気ノズル53を作動させる圧縮装置6および制御装置8を備える。圧力容器内の鉛直コンベア31と押出し管51の重ね合わせた配置により、鉛直コンベア31は、ばら荷を受ける空間を形成し、ばら荷は圧縮装置6により流動化して、押出し管51を使って運び出される。船の荷下ろしを、外部または陸側の支援なしで迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを発生する固形状の貨物を運搬するための船舶において、船側の荷役装置と陸側の荷役設備の間を接続して荷役する際に、固形状の貨物の搬送経路の気密を保ちながら、船内における可燃性ガスと空気との混合による爆発雰囲気の形成を回避できて、安全に荷役を行うことができる船舶を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを発生する固形状の貨物をばら積み状態で運搬する船舶1において、該船舶1と陸上側荷役設備50との間で、貨物を荷役するときに、該船舶1側から気密構造の船側荷役設備の一部21,31を左右舷方向に移動して陸側2に張り出して、この張り出し部位において、前記船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で気密性を確保した接続を行って、該船側荷役設備21,31と前記陸上側荷役設備50との間で荷役を行う。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】ブームコンベア7の搬入端71に備えられた搬入ホッパ6との距離を測定するための横方向位置センサー8a,8bと、横方向位置センサー8a,8bからの測定信号により旋回機構9を制御する制御装置10とからなり、陸揚げ作業時において船体が移動して陸揚げコンベア7の排出端71が搬入ホッパ6の中央位置からずれたとき、制御装置10が記横方向位置サンサー8a,8bから送信される測定信号に基づいて旋回機構9を所定の方向へ所定角度だけ駆動させることにより陸揚げコンベア7を旋回させてその排出端71を元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


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