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国際特許分類[B63G8/08]の内容

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【課題】 推進剤や大気や海水を必要としない、電気と磁力のみで動作する推進装置である。
【解決手段】 推進装置の熱に強く電気を通しにくい面に、放電用の電極を2つ設ける。この電極間に磁界を発生する機能を推進装置に設ける。電極にプラスとマイナスの電圧を加え放電させ、磁界が発生している電極間に電流を流す。この電流と磁界には相互作用が発生し、放電状態の電流は移動する。同時にこの反作用が磁界を発生する装置に発生する。この力は一時的であるが、これらの動作を断続的に繰り返す事によって、この力を継続して得る事が可能である。 (もっと読む)


【課題】水中航走体の動作確認に要する時間、手間、人手を削減する自動動作確認方法および装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ動作確認ステップSaにて、水中航走体の各スラスタと各舵に個別の動作指令を順次与えて、各スラスタと各舵に生じる動作と、対応するスラスタ回転数センサ、舵角センサの検出結果との整合性を確認する。次いで、水面動作確認ステップSbにて、各スラスタや各舵の動作と対応するセンサの検出結果との整合性がすべて確認された水中航走体を水面に浮かべて配置し、各スラスタを順に動作させて、そのときに生じる水中航走体の動作と、水中航走体に搭載してあるINS(慣性航法装置)とDVL(ドップラー式対水速度計)とGPS装置による検出結果との整合性を確認することで、各スラスタと対応するスラスタ回転数センサの同時接続間違いがなく、更に、水中航走体に搭載されたINSとDVLの向きが正しいことを確認させる。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく、かつ長時間の潜航が可能な、エネルギー効率の向上を図った水中航走体を提供する。
【解決手段】胴体1と翼2と推進器3とを備えた機体を有す水中航走体であり、前記翼2は、前記推進器3の作動により前記機体を前進沈降させ、推進器3の停止時は浮力により前記機体を前進浮上させるように前記胴体1に設けられ、前記推進器3の駆動源としてソーラー発電装置6が設けられている。前記ソーラー発電装置6からの動力供給および停止が繰り返されて、前記前進沈降および前進浮上が繰り返されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】近年、マリンレジャーの普及に伴って、水中探索を行うための潜水艇に対するニーズが高まってきている。左右両翼にジェット噴流を後方にそれぞれ噴射可能なウォータージェットを有する構造にすることにより、小回りの効いた方向転換を行うことが可能になり、高い操作性を実現する。
【解決手段】左右両翼0101A・Bと、左右両翼に備えられ、後方に向けてジェット噴流をそれぞれ噴射するウォータージェット推進部0102A・Bと、を設けた潜水艇0100を提案する。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構で大きな推力を得ることができ、駆動力の伝達効率性、省エネルギー性、量産性に優れた水中航走体用推進機構の提供。
【解決手段】基部2と、基部に鉛直方向と平行に配設された旋回軸3と、一端が旋回軸に固設された旋回アーム部4と、旋回軸を中心に旋回アーム部を水平面内で左右方向に回動させる旋回用駆動部5と、長尺板状に形成され旋回アーム部の他端側から後方に延設された垂直状の弾性振動翼7と、旋回アーム部の弾性振動翼よりも前方に鉛直方向と平行に配設された回動軸8と、弾性振動翼の左右両側に対向して張設され前端部が回動軸に固定され後端部が弾性振動翼の後端に固定された一対の駆動用弾性体9a,9bと、回動軸を回動させて一対の駆動用弾性体と共に弾性振動翼を揺動させる推進駆動部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型の潜水艇を製造する場合、コックピットとボディ外壁帯の間にはわずかな空間や複雑な空間しか存在せず、この空間に潜水艇の動力発生部や浮力調整タンク等をコンパクトに配置することが困難であった。
【解決手段】水密構造のコックピット0501と、コックピットを取り囲み、コックピットとの間に水で満たされた空間を形成するとともに、水中での流体抵抗設計がなされたボディ外壁体0502と、コックピットとボディ外壁体との間に配置された弾力性素材からなる気体タンク0503と、前記気体タンクに対して空気の給排気を行い潜水艇に働く浮力の調整を行う空気給排気装置0504と、潜水艇の動力を発生させる動力発生部0505と、からなる潜水艇とする。 (もっと読む)


【課題】米国NRCは燃料満載ジェット機激突に耐えられる原子力発電所を模索しているから、原子力船は燃料満載ジェット機激突に耐えられるようにして、各国人々から受け入れられるようにしたい。世界を航行している原子力空母以上の耐力を持たせたい。
【解決手段】飛行機で貨物の積み下ろしができるように平坦甲板102を有し、船壁101と平坦甲板102とで覆われた船の躯体と浮力外套106とで形成される空間に浮体105を設けるとともに、この空間の圧力調整可能な圧搾空気の圧力調整と、浮力外套106に取り付けた潜航翼103の角度調節により浅水没できる原子力船にする。 (もっと読む)


【課題】電磁場の作用により電気の力で推進するリニアモーターカーは、軌道に磁界を発生させる設備が必要で、進路が限定され設備コストが高く、また船舶などで使われる電磁誘導推進は、推進装置の周囲の物質が重い必要が有り、ほぼ海でしか使えないという問題があった。
【解決手段】電流が流れ易い気体や液体などの物質や真空など、電流が流れる環境に接している電磁推進装置に、この環境に対し磁界を発生させる磁極21,22と、この磁界を横切る電流を流す電極31,32,33,34を設置し、電極間に電圧を掛け電流を流し、磁極から磁界を発生させる。電極間を流れる電流は、その状態を保持しようとする性質が有り、磁極の発生した磁界と相互作用により電磁推進装置に力が発生するが、電流が軌道を変える事で短時間で消える。位相の異なる電流と磁界を発生する事でこのサイクルを繰り返し、連続的にこの力を生み出し、推進力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁場の作用により電気の力で推進するための推進装置には、地上の軌道上を走るリニアモーターカーや、電磁誘導推進の船舶などがあった。しかしリニアモーターカーは、軌道に磁界を発生させる設備が必要で、進路が限定され設備コストがかさむという問題が有った。また海中などで使われる電磁誘導推進装置は、電力消費が大きく海でしか使えず用途が限定されていた。
【解決手段】 機体の胴体の表面近くにコイルを2つ以上設置し、あるコイルに変化する電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。側にあるコイルに位相の異なる電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。これにより複数コイルの発生した位相の違う磁界や誘導電流に反発したり引き付け合う作用が発生し、これを利用し推進力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】海軍船舶および潜水艦に利用できる配電システムを提供する。
【解決手段】配電/推進システムは、超伝導回転子巻き線をもつ推進モーター5および出力コンバーター4を有する第1推進駆動システムからなる。この第1推進駆動システムに給電する第1推進発電システムは、超伝導回転子巻き線をもつ発電機2および出力コンバーター3からなる。第1発電システムは、分配電圧および分配電流を搬送するdc分配母線25を有する第1サービス分配システムに給電する電源14、および接点を備えた保護開閉装置を有する配電盤16からなる。出力コンバーター15を利用して、電源14を配電盤16に接続する。電源フォールドバック/安定化特性に従って出力コンバーター3、15を調節する。区域配電サブシステムの要部を構成する区域電源ユニット23から電気負荷に給電する。負荷シェディング/安定化特性に従って、電気負荷および推進モーター5を調節する。 (もっと読む)


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