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国際特許分類[B63H25/46]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 操舵;推進器の使用による以外の減速 (636) | ジェットによる操舵または動的停留 (20)

国際特許分類[B63H25/46]に分類される特許

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【課題】好適なジェット推進舟艇のトリムおよび後進システムを提供する。
【解決手段】ジェット推進舟艇16のノズルのトリム、および当該舟艇の後進ゲート20の操作を制御するためのシステムが提供される。第1に、共通作動のトリムおよび後進システム10が提供され、ノズルのトリム角度と後進ゲートの方向との両方が、単一のアクチュエータ18を介して電子的に制御される。第2に、電子支援の後進ゲートシステムが提供され、舟艇の操縦条件が、後進ゲートに与えられる方向の評価の中で考慮される。最後に、操舵角度を考慮してトリム角度を自動的に制御する、自動トリム制御システムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】バケットをニュートラル位置でロックすることができるジェット推進艇のための前後進切換装置を提供する。
【解決手段】前後進切換装置16は、船体11に固定されるベース部材31と、ベース部材31に対し前後方向に移動可能なスライド部材32と、スライド部材32に設けたロック部材33を含んでいる。スライド部材32を第1の方向X1に移動させると、アーム部材36が第1の方向R1に回転することにより、力伝達部材17を介してバケットが上昇する。スライド部材32を第2の方向X2に移動させると、アーム部材36が第2の方向R2に回転することにより、バケットが降下する。スライド部材32をニュートラル位置に移動させてバケットをニュートラル状態にすると、固定側凸部42がニュートラルロック溝部61aに嵌合することによりスライド部材32がロックされ、表示部25が開口部26に位置してニュートラルであることが表示される。 (もっと読む)


【課題】低速時の操船性を高めることができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、ノズル1018と、デフレクタ1019と、フォワードバケット1025(以下では、「Fバケット」という。)とを含む。Fバケットは、閉位置と開位置との間で上下に回転可能である。Fバケットは、Fバケットが閉位置に配置されており、かつ、デフレクタが直進位置よりも左側に配置されている状態で、デフレクタから左斜め後ろに噴射された水をデフレクタからの水の噴射方向よりも左に傾いた左案内方向に案内する。さらに、Fバケットは、Fバケットが閉位置に配置されており、かつ、デフレクタが直進位置よりも右側に配置されている状態で、デフレクタから右斜め後ろに噴射された水をデフレクタからの水の噴射方向よりも右に傾いた右案内方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】出力の切り替えが容易であり、かつ、多軸方向に沿った推進及び多軸周りの回転が可能な推進システム、推進システム形成方法及び推進システム動作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る推進システムは、推進噴流を形成するポンプと、ポンプに結合され、水中推進装置の水中多軸制御を可能にするように構成された複数のコアンダ噴流装置34,36とを備える。ポンプは、可逆ポンプ32であり、ポンプの各出口にコアンダ噴流装置34,36が結合される。コアンダ噴流装置34,36によって、複数方向の並進及び複数の軸周りの回転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】比較的低速前進時において、船外部を水面上に露出させることができるウォータージェット推進船を提供する。
【解決手段】ウォータージェット推進船100は、船尾壁14から船尾後方に突出した船外部40の下方および側方が、一対のフラップ側板52Lと、フラップ開口部54が形成されたフラップ底板53と、フラップ開口部54を開閉するスライドフラップ56と、を有するフラップ装置50によって略U字状に包囲されている。前進時にはスライドフラップ56はフラップ開口部54を閉塞して船外部40の周囲への水侵入を防止し、後進時には、スライドフラップ56はフラップ開口部54を開放し、噴射流を前方斜め下方に向かって噴射させる。 (もっと読む)


【課題】低速航行時の操船性能に優れた船舶用推進装置を提供する。
【解決手段】リバースゲート28L,28Rは、噴射ユニット29L,29Rの噴射口全体を覆う全閉位置と、噴射口を全く覆わない全開位置との間で開度変更可能に構成されている。リバースゲート28L,28Rは、さらに、噴射口の一部だけを覆う第1部分閉塞位置と、噴射口の一部だけを覆い前記第1部分閉塞位置よりも前記全開位置に近い第2部分閉塞位置とを有している。レバー43L,43Rは、最大出力前進位置から最大出力後進位置に向かって順に設定されたゲート全開位置、前進開始位置、ニュートラル位置および後進開始位置を有する。レバー位置保持ユニット55は、レバー43L,43Rを前進開始位置、ニュートラル位置および後進開始位置でそれぞれ保持する。レバー43L,43Rが前進開始位置にあるとき、リバースゲート28L,28Rは、第2部分閉塞位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】船尾形状の工夫により推進効率および輸送効率が向上させられた二軸船尾双胴型船舶を提供する。
【解決手段】船尾に設けられているスケグ12と、プロペラ2201を駆動して推進力を生じさせるポッド推進器220とを備えた二軸船尾双胴型船舶において、モーター74によりインペラ73を回転駆動して経路72内に水の流れを形成することにより、スケグ12と船底20により形成された傾斜を成したトンネル状凹部14外表面の船首側端付近に設けられている境界層吸込口70から境界層の水を吸込み、吐出口71から吸い込んだ水を吐出することにより、トンネル状凹部14における境界層の剥離が生じることを防いで、船体抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】後進時の推進力を安定化できる、ジェット推進機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇1は、船体と、ジェット推進機3L,3Rと、バケット28L,28Rと、アクセル/シフトレバー9と、エンジン13L,13Rと、エンジンECU14L,14Rとを含む。ジェット推進機3L,3Rは、エンジン13L,13Rによって駆動され、船体の周囲の水を吸込口から吸い込んで、船体の後方に向けて噴射する。バケット28L,28Rは、前進位置と後進位置との間で変位可能に設けられ、後進位置において、ジェット推進機3L,3Rから噴射される水を船体の前方に向けて折り返す。アクセル/シフトレバー9の操作に応じて、バケット28L,28Rの位置が設定される。エンジンECU14L,14Rは、バケット28L,28Rが後進位置のとき、エンジン13L,13Rを所定の速度範囲内で運転させる後進モードを有する。 (もっと読む)


【課題】北極海経由等の航路にも柔軟に対応し得る、触底等の損傷に対するリスクの小さい船舶を提案する。
【解決手段】船底に回動可能な噴出流推進器4、船体構造の一部として構成された固定型噴出流推進器3を設け、固定型の噴出流推進器に逆噴射ノズル27を着脱自在に設ける。前記両推進器を、釣鐘型のノズル5を有すると共に、その内側水流の中心線上に砲弾型のコーンを配置したものとして構成し、ポンプの吸入管の吸入口を船底に設ける。さらに、ポンプとして横軸渦巻斜流ポンプを使用し、吐出流断面積を漸次縮小した高速用ノズル26を、固定型噴出流推進器に対して着脱自在に設ける。固定型の噴出流推進器内に装備されるコーン及び/又はノズルに圧力水を噴出可能とする。戸立外板後方に延出され、その両舷に甲板室37を備えるプラットフォームを設ける。釣鐘型のノズルの内部に翼型断面のリングを設けると共にノズル内に圧力水を噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】河川等の汚染された水を浄化することができ、併せて自動航行や無線操縦を可能とする小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより多量の微細気泡を水中に放出し、第2水浄化装置Aは、ルーツポンプ73の運転により空気導入口116から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材123に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ73による圧縮作用により微細化された気泡が含まれた水を船尾側の排出管129又は船首側の排出管132から水中に放出することにより、河川等の水を浄化すると共に小型船150の前進及び後退の推進力を生ずるようにした。 (もっと読む)


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