説明

国際特許分類[B63H9/06]の内容

国際特許分類[B63H9/06]に分類される特許

31 - 40 / 43


【課題】傾斜する船体部分と傾斜しない船体部分とを備えるヨットを提供すること。
【解決手段】マスト2とキール3とがともに第1の傾斜する船体部分1.1にそれぞれ強固に固定された状態で配置されていること、及びマストとキールの結合体2、3を支える第1の船体部分1.1が、好ましくは二重リング転がり軸受として形成されているヒンジ4によって、マストとキールの結合体を指示しない、傾斜しない第2の船体部分1.2に、船首船尾方向軸Lの周りを回転角度aで旋回可能なように連結される。これにより、傾斜する船体部分に関しては従来どおりに帆走を行うことができ、傾斜しない船体部分について船室等として利用する場合には、実質的に水平を保持する配置構造のあらゆる利点が発揮されるため、帆走中、特にデッキの下に滞在する場合には、最大の快適性が提供されると共に簡単に純粋なモーターボートに切り替えることを目的とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】それぞれのウインチ(14a,14b)上のケーブル(13)の巻き戻し−巻き返しの動作を発揮するために適した少なくとも一つの第一稼働モーター(12)と、前記ケーブル(13)の異なる制御動作を行うために適した少なくとも一つの第二稼働モーター(15)とを含む、ケーブル(13)によって制御及び操縦される少なくとも一つのカイト(11)の飛行の自動制御を行うためのシステム(10)が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、牽引力の伝達先となる装置又は乗物へと第2の端部が取り付けられている牽引ケーブルの第1の端部を固定するための第1の固定の取り付け手段と、第2の端部が空気力学的翼部材へと固定されたいくつかの牽引線を取り付けるための第2の取り付け手段と、牽引力を伝達すべく第1の取り付け手段を第2の取り付け手段へと接続している機械的な支持枠を備える風推進システムのための操舵ユニットに関する。本発明は、操舵ユニットのより良好な操縦性及び安定性のための優れた設計の提供を目的とする。本発明によれば、そのような優れた操舵ユニットの第2の取り付け手段が、少なくとも1つの上側固定取り付け点と、左側可動取り付け点と、右側可動取り付け点と、前記上側固定取り付け点と前記左側可動取り付け点との間の距離、及び前記上側固定取り付け点と前記右側可動取り付け点との間の距離を変化させるための操舵アクチュエータ手段とを備える。
(もっと読む)


ウォータークラフトを駆動するために引っ張り力によってエネルギーを生成する空気力学的プロファイル要素は、上側可撓層、上側層と平行で複数のウェブで上側層へ接続される下側可撓層、上側及び下側層間の内部空間、上側及び下側層の前縁間の空気取入開口、及びウォータークラフトへと接続するための複数の縮帆線を備える。縮帆線は、第1の端部がプロファイル要素上の離間した位置に固定され、第2の端部が引張ケーブルに接続されている複数の引張線へ接続され、上側及び下側層の縮帆又は伸帆でプロファイル要素のサイズを増減させる。空気力学的プロファイルの安定のために長手方向に延び棒部材によって発展させられる。縮帆線の少なくとも1つが棒部材において、第1の端部の固定点からプロファイル要素の横方向に延びる縮帆線部分から、長手方向に延びる縮帆線部分へ向きを変える。
(もっと読む)


【課題】本発明は風力を利用し機動商船に補助推進力を与える帆走装置であり、貨物荷役と安全運航に支障を及ぼさない配置を可能とし、シンプルな構造により軽量化を図り省エネルギー効果の高い帆走装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は船舶居住区前面壁を強度構造体として利用し、メインフレームに支えられ舷外に張り出すことができるメインポストと、さらに船首方向前方でガイドレール上を移動する台車に支持点を設け、メインポストと支持点の間に直角三角形ペナント形状の軟帆布を船幅を超えて展帆する。移動台車の自動位置制御にて風向に応じた帆布の最適迎角を調整する。帆布は甲板上での巻取り式格納、メインフレーム、メインポストは居住区前面壁範囲内の位置に戻し格納、前方のガイドレールは左右舷に分割し舷側船長方向に格納することができ荒天時、荷役時いずれにおいても運航上の支障は生じない。 (もっと読む)


【課題】
従来、航空機の翼や流体機械用の翼の断面形状において±90度近い大きな迎角において流れに直角な力(揚力)を出すことが出来るものは知られていない。 特に風車の起動特性の改良、船舶の省エネルギーの為の帆走装置の実用化を目的として、翼断面の特性の改良を組合せ翼ユニットとして実現するものであり、更に軽量簡略化を可能にするものである。
【解決手段】
翼厚比15%以上で上下対称な断面を有する2枚の前翼の中間に前翼弦長と同じ距離乃至その1/2程度後方に後翼を配置したことを特徴とする組合せ翼ユニット。 (もっと読む)


【課題】災害時に家屋の一部が落下する瓦礫から身を守り、且つ水害時に安定したボートに早変わりさせて緊急避難を容易に行う。
【解決手段】ボート兼用シェルタベッド1は、少なくとも1名が横臥できる大きさのマット部材5と、このマット部材5の幅方向の下部の両側に設けられ、平面視にて矩形形状で遠心された脚部7と、この両側の脚部7の間で前記マット部材5の下面に設けた舟型形状の浮力部9と、前記マット部材5の上方を覆うと共にこのマット部材5の上方を開放すべく移動自在に設けたシェルタ部11と、から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、帆のボルトロープを案内するための装置に関する。本発明の装置(6)は、回動点(11)を中心に互いに固定されている2つの曲がった顎部(9、10)を有している。第1の顎部(9)には、平坦部分(13)と凹部(14)とを有している内側に延びている延長部(12)が備えられている。第2の顎部は、端部が均衡位置を中心に回動できるように取り付けられているU字形状のロック用バックルを有している。本発明によれば、この装置が閉じた位置にある場合、このバックルの中央部分は、顎部が共に保持されるように凹部に係合され、この装置が開いた位置にある場合、このバックルの中央部分は、顎部が互いに離間して保たれるように延長部の平坦部分に接触している。
(もっと読む)


開示されるのは、断面を与えられた翼を備え、排他的駆動ユニット、補助駆動ユニット、または緊急駆動ユニットとして使用され、牽引ロープ(1.1)を介して船舶(4)に接続された、自由に飛行する凧タイプの風を受ける要素(1)の位置決めデバイスである。前記位置決めデバイスは、ウィンチ(2)を設けられ、ウィンチ(2)は、所与の第1牽引力が達成されないとき、および/もしくは流れが停止しようとしているか突然停止したときに牽引ロープ(1.1)の引込みを引き起こし、ならびに/あるいは所与の第2牽引力および/もしくは所与の流入速度を超えたときに牽引ロープ(1.1)の繰出しを引き起こす手段を含む。 (もっと読む)


断面を与えられた翼を備える凧タイプの風を受ける要素(101)が牽引ロープ(1.1)を介して船本体に接続される船舶での自由に飛行する凧タイプの風を受ける要素(101)の配置システムが開示される。前記風を受ける要素(101)を、船舶の船上の中立位置から、同一レベルまたはより高いレベルに置かれた障害のない高められた位置に案内することができる。方位角でピボット回転可能な取付治具(181)が設けられ、これによって、前記風を受ける要素(101)が十分な風の効果にさらされる位置に前記風を受ける要素(101)を持ってゆくことができる。さらに、風と反対に面する側で風を受ける要素(101)のドッキングアダプタに取外し可能に接続されると同時に、自動的に係合する保持手段の助けを得て風を受ける要素を畳むことをも可能にするドッキング受けデバイス(181)が設けられる。 (もっと読む)


31 - 40 / 43