説明

国際特許分類[B64G1/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 宇宙航行;宇宙航行体またはその装備 (652) | 宇宙航行体 (566) | 宇宙航行体の部品または,宇宙航行体に特に適合した装備品 (481) | 誘導または制御のための装置,例.姿勢制御のためのもの (131)

国際特許分類[B64G1/24]の下位に属する分類

国際特許分類[B64G1/24]に分類される特許

11 - 20 / 31


【課題】イオンエンジンを小型化する。
【解決手段】正の荷電粒子と負の荷電粒子を含むプラズマ集合体を包囲し、開口を有する容器と、開口の外側に設けられる電極と、電極の正負の極性を変更する電極極性変更手段と、を備え、電極極性変更手段により、電極の極性を負に設定することによって、開口から正の荷電粒子を噴射させ、電極極性変更手段により、電極の極性を正に設定することによって、開口から負の荷電粒子を噴射させることを可能とするイオン噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 太陽フレア発生時に、ユーザの人工衛星が太陽フレアへの回避行動を取るまでの時間を短縮し、人工衛星に対する太陽フレアの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】 観測装置の観測データから太陽フレアの発生を検知し、この検知結果と軌道解析装置および衛星状態監視装置により得られたユーザ衛星の軌道状態および機器状態に基づいて、複数のユーザ衛星の中から太陽フレアへの回避行動を取るべきユーザ衛星を識別する衛星識別装置と、通信装置を介してユーザ衛星に送信するためのコマンドを生成するコマンド生成装置を備え、衛星識別装置により識別されたユーザ衛星に対し、太陽フレアへの回避行動を指示するコマンドを生成する。 (もっと読む)


【課題】 待機冗長系の空間飛行体において、主系の制御器で故障等が発生した場合、従系の制御器に切り替わる。しかし従系への切り替わりの際に、主系で用いていた制御用データが従系に引き継がれないため、空間飛行体の姿勢や軌道が安定状態に復帰するまでに数時間から数日の時間を要するという問題があった。
【解決手段】 従系の制御器に例えばフラッシュタイプのメモリを搭載し、主系の制御器が有するメモリに記憶されている制御用データ等を任意のタイミングで出力し、従系のメモリに保存する。主系から従系への切り替え時に、主系の制御器の電源をオフにしてから、従系のメモリに書き込まれた制御用データをもとに姿勢及び軌道を制御する。 (もっと読む)


【課題】宇宙船の運動を制御するための装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】ペイロード210とバス220と並列に結合されバスとペイロードとの間で結合された、非接触型アクチュエータ及び受動機械的システムを含むハイブリッドアクチュエータ300とを有する。このシステムはまた、ペイロードに関するバスの相対的な位置又は姿勢を維持するためにバスを操作するように構成された慣性アクチュエータ2210を有する。1つの方法は、ペイロードの位置又は姿勢を変更するように第1のコントローラに指示を与える信号を受け取る工程、及びペイロードの位置又は姿勢を変更するためにハイブリッドシステムを利用する工程を有する。この方法はまた、第2のコントローラにおいて信号を受け取る工程、及びペイロードとは独立にバスの位置又は姿勢を変更するためにシステムを利用する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 宇宙器に搭載する小型計算機でも実装可能な簡便なアルゴリズムを作成できるようにする。
【解決手段】 タンク1内の液体1のボンド数の対数を独立変数とし、その所要の固定値に対して、スロッシング特性を決める所要のパラメータの液体充填率に対する依存性を連続関数で表す式を求める。この式をフーリエ級数展開すると共に、各フーリエ級数展開時に、それぞれの境界近くで誤差を防ぐための項を付加してなるフーリエ級数展開式を求める。更に、フーリエ級数展開式の各項を連続関数で表す式を求めて、各式をフーリエ級数展開すると共に、それぞれの境界近くで誤差を防ぐための項を付加して宇宙機のスロッシング特性のリアルタイム算定アルゴリズムを作成させる。 (もっと読む)


【課題】現在、低コストの小型衛星を低軌道に多数配置し、全地球的通信、観測を行うことが要望されているが、低軌道の場合、小型化とともに空気抵抗を小さくする事、空力加熱からの防御が課題となる。また、衛星の姿勢を制御する従来の装置は重量が重く、かつ衛星に有害な振動または衝撃を与えるため精確な制御が困難であるという問題があった。
【解決手段】空気抵抗を低減するため衛星先端を円錐形状とし、その他の構成品をその後方に配置した。また、内部を空力加熱から守るため、外側にスライド式のシェルを設けるとともに、空気力を姿勢制御に積極的に利用するため、衛星後方側面に複数の可変フラップを備え、これを操舵することにより上下左右方向の力やモーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】CMGを用いた宇宙機の姿勢変更時に、トルクを効率良く出力可能で、かつ、リアルタイムのCMG駆動則を実現する姿勢変更制御システムを提供する。
【解決手段】姿勢プロファイル算出器12からの目標方向の角度および角速度と姿勢推定器11で推定した宇宙機の現在の角度および角速度とにより、フィードバック制御器13とフィードフォワード制御器14とで算出した必要なトルクと、CMD40からの現在の各ジンバルの状態とに基づき、CMGジンバル目標プロファイル生成器15で、異方性重み付き傾斜法により、各ジンバルの角度、角速度を設定する目標プロファイルを生成して、CMG40を制御し、宇宙機姿勢ダイナミクス50の姿勢を目標方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】テザーの張力の微小な変動を抑制すること。
【解決手段】テザー(T)の微小変動を吸収するように弾性変形可能な微小変動吸収部(17)を有し、宇宙構造物(1)に所定の微小張力で張架されるテザー(T)に張力を作用させる張力作用部材(17〜19)と、前記張力作用部材(17〜19)の位置を調節する位置調節部材(12)と、を有し、前記位置調節部材(M1)により前記張力作用部材(17〜19)の位置を調節することによりテザー(T)の張力を調節する張力調節装置(7)。 (もっと読む)


【課題】 衛星からのテレメトリをチェックして衛星搭載電子機器の動作不良の発生を検出することができるとともに、不具合発生の予兆や不具合発生があったときに、迅速に不具合分析を行う。
【解決手段】 衛星1からセンサのテレメトリ情報と衛星1のテレメトリ代表値を送出し、センサのテレメトリ情報を地上の衛星シュミレータ5に入力して、衛星搭載電子機器の動作をシュミレーションする。衛星シュミレータ5のシュミレーション結果と、衛星1から送られてきたテレメトリー代表値とを比較することによって、衛星搭載電子機器の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 多数の柔軟モードを持つ柔軟構造物を姿勢マヌーバしても振動を有効に抑制でき、姿勢マヌーバの所要時間を短縮できる姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 この姿勢制御装置40は、人工衛星用柔軟変動体部50のリアクションホイール(RW),コントロールモーメントジャイロ(CMG)へ制御信号τRW,τCMGを送出して人工衛星の本体を姿勢制御するもので、姿勢制御回路部30の姿勢誘導部20に備えられた姿勢マヌーバ時制御目標量プロファイル生成部6は、姿勢推定器4からの角速度ω,角度θの推定値に基づいて姿勢マヌーバを実行する前に求めたオイラー軸に応じて最短経路で姿勢マヌーバを実現できる人工衛星の角加速度の変化を計算した特性を得ており、姿勢マヌーバ中は逐一、このような特性の制御目標量を生成してコントロールモーメントジャイロによる姿勢誘導則を実行する姿勢誘導部20、及びPID制御ループを成すリアクションホイール制御部5へ与える。 (もっと読む)


11 - 20 / 31