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国際特許分類[B65B1/46]の内容

国際特許分類[B65B1/46]に分類される特許

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【課題】容器を載置台から切り離すようにして計量器に載置して重量を計測しながら充填を行うようにしていたので、構造、機構が複雑になるという問題があり、重量を計測しつつ充填を行う粉末充填装置を提供する。
【解決手段】供給された容器2を支持するプレート18と、ベース(回転体)12の下面に取り付けたロードセル22とをベース12を貫通する連結部材20で連結し、粉末充填手段48によって粉末を充填しつつロードセル22によりその重量を計測する。前記連結部材20をロックするロック手段24と、容器2をグリップしてバイブレータ56により振動を付与するタッピング手段50を設け、ロック状態でタッピングを行った後、ロックを解除して、ロードセル22で計測しつつさらに充填を行う。 (もっと読む)


【課題】ロードセルによって重量を計測する回転式の粉末充填装置で、充填作業中に粉末のかさ密度を増加させるためにタッピングを行う際に、ロードセルによる重量の計測に影響を与えないようにし、また、ロードセルを損傷しないようにする。
【解決手段】回転体の外周部に円周方向等間隔で複数の容器載置プレート18が設けられ、各容器載置プレート18にロードセル22が連結されて重量の計測を行う。容器載置プレート18には、容器2を把持するグリッパ24が設けられており、さらにこのグリッパ24にリフト機構が組み込まれている。グリッパ24で容器2を把持し、リフト機構によりこの容器2を容器載置プレート18から浮き上がらせた状態にして、タッピング手段50によって容器2に振動を与える。 (もっと読む)


【課題】被包装物の性状の変化に応じて重量式制御とパルス式制御を切り替え、効率の良い被包装物の充填装置及び充填方法を提供する。
【解決手段】回転テーブル13に複数組のグリッパ15を備えた間欠移送式縦型袋詰め包装機。第1充填ステーションVには第1オーガ式充填装置を、計量ステーションVIにはチャックと計量器とを備えた第1掴み替え計量装置を、第2充填ステーションVIIには第2オーガ式充填装置と第2掴み替え計量装置とを配置する。第1掴み替え計量装置の計量値が第1閾値以上である場合、第2オーガ式充填装置と第2掴み替え計量装置とを非作動状態に維持し、第1閾値未満で、第1閾値より小さい第2閾値以上である場合、第2掴み替え計量装置を非作動とし、第2オーガ式充填装置で不足パルス数分だけ被包装物を補充し、第2閾値未満である場合に、第2掴み替え計量装置で袋の掴み替えをして計量しながら第2オーガ式充填装置で補充する。 (もっと読む)


【課題】大中小のそれぞれのパックに多いめ、普通、少なめの量の商品を揃えて製造する際に、各容量で多いめ、普通、少なめの小分け充填を容器の容量に見合う範囲で偏り無く、分散させた充填を行なうとともに、仕込量の不足による追加仕込みの防止と仕込量の余りによる廃棄を出さない小分け充填方法とシステムを提供する。
【解決手段】定められた範囲内に分散させて仕込量を小分けして充填する方法において、個々の充填量を計量積算し、積算充填量と仕込量と小分け充填数と充填済数から演算時点後の個々の充填目標値を演算させ、定められた範囲内の充填量の目標を変更し、小分け充填する充填目標値を指示してフィードバックを行なう充填方法と小分け充填システムとする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのカプセル(30)に調量される製品を充填するために働く、有利には断続的に作動するカプセル充填機械の秤量装置であって、カプセル(30)内にある製品の重量をカプセル(30)と一緒に検出する第1の秤量機構(22)が設けられている形式のものに関する。このような形式の秤量装置において本発明の構成では、カプセル(30)の空重量を検出する第2の秤量機構(26)が設けられている。
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【解決手段】容器からバルク材料を計量取出しするために、上側バルク材料充填口(3)と下側バルク材料取出口(5、45)とを備える容器(1)と、容器内の容器の回転対称底部(34)の近くに配置されかつ取出口の方に向けられた少なくとも1本の掃引アーム(76、74、72)に駆動式に接続された回転子とを有する装置である。取出すバルク材料の量を極めて正確に計量することができるだけでなく、単純な設計で、保守が極めて容易な容器からバルク材料を取出すための装置を提供するために、掃引アームは、回転子に駆動式に接続された分離要素(5)の下側に取付けられ、分離要素の下の掃引アームの前に静止ゾーンが設けられ、該静止ゾーンは、一方の側で供給口(56)のみを介してバルク材料に対して開き、他方の側で取出口に対して開いている。 (もっと読む)


【課題】充填された粉粒体が飛散することを防止することができる粉粒体充填装置及び計量混合機を提供する。
【解決手段】計量混合機1は粉粒体充填装置2と測定部3と制御装置4とを備えている。粉粒体充填装置2は計量カップ5とホッパー15と供給部6と帯電手段7とを備えている。計量カップ5は外側と連通した開口部14が設けられている。供給部6は収容筒16とスクリュー17とを備えている。供給部6はスクリュー17を回転させてホッパー15内の粉粒体を収容筒16内を通って開口部14から計量カップ5内に供給するとともにプラスかマイナスのどちらかに帯電させる。帯電手段7は粉粒体が帯電される磁性と逆極性に計量カップ5を帯電させて粉粒体を計量カップ5の内面に吸着させる。測定部3は計量カップ5を載置して計量カップ5の重量を測定する。制御装置4は測定部3の測定した値が一定値になると供給部6が粉粒体を供給することを停止させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の手作業は上腕と肘、前腕と手を1日に数千回も伸び縮みさせて作業をしているために、腱鞘炎になったり、疲労して処理速度を落とす要因になっていて問題があった。他方、機械による自動化は高価な設備費の割には処理できる原料が限られており、人手作業の効率性を加味した半自動充填システムを提供する。
【解決手段】 トレー自動供給機から取り出された容器を間欠移動式コンベアで間欠的に移送しながら、その容器に一切手を触れることなく、間欠移動式コンベアに隣接して置いたコンテナー内の原料の適量を両手を使って粗充填した容器を計量器の上に移送して計量器で計量し、あらかじめ設定しておいた上限値と下限値の間の目的の重量から外れた場合にのみ手作業で補正する充填作業において、上腕と肘をほぼ体側部に固定した状態で前腕と手の動きのみで作業の動きを最小限にして作業者の疲れを軽減し、効率を上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】商品の処理がなされる前に、商品の重量を示す確定値を確実にチェックできる計量包装値付装置を提供する。
【解決手段】計量包装値付装置では、商品がリフト上まで搬送されると、ユーザ指示がなされるまでその処理が待機される(ステップS16)。一方で、商品が計量皿から搬出された後においても、ディスプレイに当該商品の確定値が継続して表示される(ステップS14)。このため、商品に対する実質的な処理がなされる前に、ユーザはディスプレイに表示された確定値をチェックでき、これにより、商品の処理を継続するか否かを判断できる。そしてもし、商品の確定値が所望の条件を満足しないときは、ユーザは中止指示を行うことで、当該商品の処理を中止することできる(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】 容器を回転移動させながら計量を行う際に生じる駆動ノイズや振動等の影響を考慮して適切な補正を行うことで高精度な計量を行うことが可能な計量装置を提供する。
【解決手段】 計量装置10では、制御部30が、容器Cの旋回機構に沿って、空容器計量エリア、供給エリア、計量エリアおよび排出エリアを設定するとともに、各エリアにおいて補正値を算出するための計量位置L1〜L6を設定している。制御部30は、空の容器Cを、計量位置L1および計量位置L4において計量し、その計量結果に基づいて適正な補正値を算出する。 (もっと読む)


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