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国際特許分類[B65B61/08]の内容

国際特許分類[B65B61/08]に分類される特許

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【課題】制御が簡素化し、パウチの仕掛け作業性が改善し、装置が小型化でき、ミシン目と全切断のカット状態が一定化するカッターユニットを提供する。
【解決手段】位相制御部は、前記受刃42の弧状の受け面42a及び櫛状面42bの何れかを前記切刃40の刃先に対向させるように前記切刃40と前記受刃42との回転位相を制御し、そして、前記搬送された連包パウチ101の搬送タイミング及びパウチのピッチ(パウチ間の距離)に基づき前記回転駆動部を回転させる際に、前記位相制御部が、前記前記連包パウチ101の横シール部を挟んで前記切刃40の刃先及び受刃42の弧状の受け面42a同士を当接させることにより該横シール部を切断し、一方、前記切刃40の刃先と受刃42の櫛状面42b同士を当接させることにより該横シール部に断続的なミシン目を形成するよう回転位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】連包パウチから個々に切断等されたパウチを従来よりも高速に搬送し、且つ、定位置投入性を向上できるロータリー式定位置投入装置の提供を目的とする。
【解決手段】旋回軸30の回転する際に、案内用カムフォロア46が案内用カム溝内を移動し且つ、首振り用カムフォロア47が首振り用カム溝内を移動して各フォロア46、47がカム溝に応じて駆動されると共にバルブ制御手段48の真空吸引が制御されることによって、連包パウチ5における切断前のパウチ6に吸着パッド43を当てて真空吸引し、カッター7で切断後に前記パウチ5を一方向に搬送した後、他方向に搬送して定位置で吸着を解除することによって当該パウチ6を前記定位置に投入する動作を各吸着パッド43が順次行なうものである。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの台紙が排出口から垂れ下がらないように、小さく切断したうえで纏めて捨てられるようにしたハンドラベラーを提供する。
【解決手段】 ハンドラベラー本体の台紙排出口に、回転移送機構24が台紙2およびラベル片3aを送るのと同じピッチで台紙2を切断する台紙切断機
構25を設けるとともに、台紙排出口を覆って切断された台紙の拡散を防ぐ紙片容器23を設ける。台紙切断機構25は、回転移送機構24から動力を得
て回転駆動される回転刃25Cを備えている。 (もっと読む)


【課題】 上側フィルムと下側フィルムとの間に確実に間隙を形成し、摘み部分を形成すること
【解決手段】 硬質の下側フィルムにポケット部を成型し、ポケット部内に被包装物が挿入された状態の下側フィルムに軟質の上側フィルムを被覆し、両フィルムの所定部位をシールして密封するとともに一部を未シール部として摘み部分を形成し、横カッター手段にて両フィルムのシールされた部位を横方向にカットし、さらに搬送方向に沿ってカットして個々の包装体を製造する深絞り型包装機である。横カッター手段の下流側に摘み部分Tを折り曲げる折り曲げ装置20を設ける。折り曲げ装置は、抑え部材22と受け部材23とで上下からフィルム11,16を挟んだ状態で、付勢部材21が摘み部分を付勢することで、摘み部分を折り曲げる。付勢部材が離反すると、硬質の下側フィルムは曲がった状態を保持するため、摘み部分の両フィルム間に隙間が生じる。 (もっと読む)


プラスチック容器、特にアンプル(13)であって、容器ブロック(11)内で分離線(17)において互いに隣接して形成され、分離線において使用のために互いに分離可能な容器(13)を、その使用のために調整する装置において、プレ分離ステーション(13)が設けられており、移送ステップにおいてプレ分離ステーション内へ容器ブロック(11)が進入可能であり、かつプレ分離ステーション内に分離線(17)の各々のためにスウィングカッター(27)が設けられているが、ウィングカッター(27)が、それぞれ該当する分離線(17)においてプレ分離切込みを形成するための切断ストロークのために、共通の駆動装置(31、33)と少なくとも1つのスウィングカッター(27)の切断ストロークが、少なくとも1つの他の切断カッター(27)の切断ストロークに対して、互いに対して時間のずれた順序で行われるように、結合されている。
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【課題】部品点数を少なくして部品構成の単純化を図り、同時に組み立て容易化が実現できる経済的なスリッター装置を提供する。
【解決手段】縦型多列自動包装機のスリッター装置を構成するスリッター上刃セット14は、スリッターホルダ24にゴム等の弾性部材25とスリッター上刃22を嵌め込み、スリッターホルダ24の装着軸に形成された雄ネジ部27とホルダクランプ26の内径に形成された雌ネジ部28を螺動締結させてスリッター上刃22とゴム等の弾性部材25をスリッターホルダ24に止着している。そしてホルダクランプ26には、増し締め作業を行うための穴部29が穿口されており、この穴部29に差し込まれた棒状工具30の最遠端を持って、スリッターホルダ24とホルダクランプ26の螺動増し締め作業を行う。 (もっと読む)


【課題】包装体の蓋の周縁に切離用ミシン目を施したフランジ部で縦横方向に連結された複数の包装体ユニットの切離す簡易構造の縦横連結包装体の個別切離装置を提供する。
【解決手段】縦横連結包装体の個別切離装置1は、前記包装体3のフランジ部を上下方向から挟持する一対の搬送ローラを上流側と下流側にそれぞれ対向して複数列配設してあり、前記一対の上流側搬送ローラ20は間欠駆動可能な搬送ローラとし、前記一対の下流側搬送ローラの上側ローラ32には該ローラの径より若干大なる切離ローラ33が添設してあり、前記一対の上流側搬送ローラ20が停止する間に前記一対の下流側搬送ローラの駆動により下流側の包装体3を前進させて進行方向に対し直角方向に施されたミシン目4を切離すると同時に進行方向に施されたミシン目4を前記下流側上側搬送ローラ32に添設してある前記切離ローラ33により切離し、個別の包装体3とする。 (もっと読む)


【課題】 開封摘み部の幅方向位置に応じた調整をすることなく、開封摘み部を残したまま包装フィルムを切断する包装フィルム切断装置の提供
【解決手段】 包装フィルム切断装置10は、所定の切断位置にて帯状の包装フィルムを切断する回転刃20及び受け刃30と、切断位置Aに開封摘み部101を位置決めする包装フィルム引出し装置40と、切断位置Aにおいて包装フィルム100の搬送方向を変更させることにより、開封摘み部101を包装フィルム100の表面から突き出させる押圧装置50と、を備えている。この包装フィルム切断装置10は、回転刃20が突き出された開封摘み部101を押し曲げて開封摘み部101の切込み範囲まで入り込み、当該開封摘み部101を切断端から突き出すように残して、包装フィルム100を切断する構成である。 (もっと読む)


【課題】袋の幅に変更があっても袋の角に簡易に面取り部を形成する。
【解決手段】フィルム状包材を長さ方向に送りながら中央に折曲縁8が生じるように二つ折りして重畳体9bを形成し、重畳体の開放縁8aを同方向に伸びる縦ヒートシール部で閉じることにより重畳体10を筒状にし、この筒状になった重畳体に先行の横ヒートシール部を設けて有底袋部を形成し、この有底袋部内に流動体を充填し、この有底袋部内の流動体を分断するように後続の横ヒートシール部を設けて密封袋とし、この密封袋を横ヒートシール部上でカッター31により切り離すことにより密封袋を製造する。横ヒートシール部に沿って伸びるカッターに、重畳体の開放縁側を超えて伸びる延長刃34と、重畳体の折曲縁側で横ヒートシール部に隣接して生じる二つの角にそれぞれ面取り部14,14を形成する面取り刃35とを設け、この面取り刃を重畳体の折曲縁に位置合わせしたうえで密封袋の切り離しを行う。 (もっと読む)


【課題】でき上がった連続した包装袋に対して直線カットとミシン目カットを自由に選択して任意の袋数の連包タイプの包装体を作ることができるロータリー式自動包装機のカッター装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るロータリー式自動包装機のカッター装置21,22は、ミシン目カットを形成する手段と直線カットを形成する手段とを隣接して並列設置し、本体のロータリー式自動包装機によって作られる連続した包装袋に対して、この包装袋を切り離さない場合には、直線カットを形成する手段を停止すると共にミシン目カットを形成する手段を選択して駆動し、この包装袋を切り離す場合には、ミシン目カットを形成する手段を停止すると共に直線カットを形成する手段を選択して駆動する。この結果、任意の連包タイプの包装体を作ることができる。 (もっと読む)


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