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国際特許分類[B65D1/32]の内容

国際特許分類[B65D1/32]に分類される特許

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【課題】簡素な構造を備え、使用する樹脂量は抑えつつも内容物の詰め替えを安定してかつスムーズに行い得る新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】詰替え容器1は、内容物の注出経路を形成する口頸部2の基端につながる肩部3、この肩部の下端につながる胴部4、及びこの胴部の下端につながる底部5によってその内側に内容物の充填空間Mを区画形成する容器本体6と、この容器本体の口頸部に設けられ、内容物の詰め替え先である被詰替え容器の口部にあてがって充填空間内の内容物を移し替える注出栓7と、を備えている。胴部は、該胴部を変形自在とする壁厚W4を有し、肩部及び底部は、胴部の壁厚よりも大であって該肩部及び底部の初期形状を保つ壁厚W3、W5を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力を作用させなくてもスムーズにかつ十分に進行可能に壜体形状を構成することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、該外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される合成樹脂製ブロー成形壜体において、外層の所定位置に、外層と内層との層間に外部空気を導入するための吸気孔を開設し、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 底部近傍での内層の萎み変形がスムーズに進行可能なデラミボトルである壜体形状を構成し、この壜体に比較的低粘度の内容液を好適に注出でき、低コストで配設可能な逆止弁機構を有する注出キャップを組み付けた注出容器体を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】壜体の胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、また底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状としたものとし、注出キャップには合成樹脂製フィルムを、一端を開放端とした状態で袋綴じ状にして上下に積層した注出路部材を配設し、注出後には層間に残留する内容液の表面張力により上下のフィルムが密着して層間がシールされ、逆止弁機能が発揮される構成とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体内の内容物を効率よく注出する。
【解決手段】内容物が収容されるとともに注出口が形成された容器本体11と、容器本体11に破断可能な弱化部13を介して連設され注出口を密閉する蓋体14と、を備える注出容器1であって、容器本体11には、注出口に接続された空気導入孔が形成され、蓋体14は、注出口および空気導入孔を一体に密閉している。 (もっと読む)


本発明は、PETから作製された可変容積のボトルに関し、このボトルは、弾性の変更可能な塑性変形に耐えるじゃばら構造を有しており、これにより周辺部の環状のひだが折りたたまれる度合いに応じてボトルの容積を調節することができる。本発明は、周辺部の環状のひだがない、識別ラベル用に使用することが意図された1つまたは複数の領域を有する。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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【課題】空気に直接触れることがなく、内容物の品質を長期にわたって維持できる二重容器を提案する。
【解決手段】内容物を充填する充填空間Mを有し、該充填空間Mの減容を可能とする内装体1と、前記内装体1を収納し、胴体部分2bのスクイズによって前記内装体1の胴部1bを押し潰して前記内容物を排出する外装体2とを備えた二重容器において、前記内装体1の口部1bに中栓3を設け、該中栓3に着脱自在に連係して前記内装体1を垂下保持し、かつ、該内装体1の連係姿勢でもって前記外装体2の口部2bに固定保持可能なノズル付きの注出キャップ4を配設する。
そして、中栓3に、前記注出キャップ4との連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体1の内部と前記注出キャップ4のノズル4bとを連通させる切替弁6を設け、前記注出キャップ4に、前記外装体2の胴体部分2bを押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁6の開孔7を経て内容物を前記ノズル4bを通して外界へ排出する逆止弁5を設ける。 (もっと読む)


【課題】連結体部を突出位置と陥没位置との間で容易に反転変形させること。
【解決手段】内容物が収容されるとともに開口11aが形成された本体筒部11と、内容物が注出される注出口部12と、本体筒部における前記開口の周縁部11bと注出口部とを連結する連結体部13と、を備え、連結体部は、本体筒部の外側に突出する突出位置13Aと、本体筒部内に陥没する陥没位置13Bと、の間を、前記開口を通して反転変形可能に形成される容器であって、連結体部は、一端部17a側から他端部17b側に向かうに従い漸次、前記開口から離れる傾斜壁部17と、この傾斜壁部の外縁部17cと本体筒部における前記開口の周縁部とを連結する側壁部18と、を備え、本体筒部における前記開口の周縁部と、側壁部と、は、前記開口の開口方向に折曲変形可能に形成された折曲部21を介して連結されている詰め替え容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】連結筒部を突出位置と陥没位置との間で容易に反転変形させるとともに、注出口部から内容物を注出するための操作を容易に行うこと。
【解決手段】本体筒部11と、注出口部12と、本体筒部と注出口部とを連結し、かつ本体筒部側から注出口部側に向かうに従い漸次縮径された連結筒部13と、を備え、連結筒部は、本体筒部に対して突出する突出位置13Aと、本体筒部に対して陥没する陥没位置13Bと、の間を当該連結筒部の軸O方向に反転変形可能に形成されるとともに、前記軸方向で隣り合う周壁筒部21、22が段部23を介して連結された多段筒状に形成され、本体筒部における連結筒部との連結部、および段部には、前記軸方向の外側に突出するとともに前記軸方向の内側に開口する中空の環状凸部25、26がそれぞれ備えられている詰め替え容器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填豆腐を容易に取り出すための手段を提供する。
【解決手段】1は合成樹脂製の上部開放有底の箱体の容器本体であり、その上縁には外方に向かう鍔部2が形成される。鍔部2の下方は次第に幅狭となる傾斜側面を有している。透明軟質シートによるフィルムが鍔部2上面に接着される。充填豆腐5を取り出すための手段として、対向する鍔部2片の各中央に、鍔部2外縁から容器1内方に向かう切り込み個所8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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