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国際特許分類[B65D1/42]の内容

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【課題】 本発明は、全体としては丸形壜体としての外観を保持しつつ、減圧吸収機能、および内容液の凍結時における体積の増加を、外観を損なうことなく十分吸収する機能が十分に発揮されると共に、特に内容液の凍結時の壜体の膨張に伴う外装したシュリンクフィルムの伸び変形によりバーコード等の表示機能が損なわれることなく壜体製品として商品性が高度に保持することが可能な壜体形状を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 口筒部、筒状の胴部、そして底部を有する合成樹脂製壜体において、胴部を上半部と下半部に分け、一方に周壁を円筒状とした円筒状領域を配設し、他方に壜体の中心軸に対して一定方向に傾斜した4ケあるいは5ケの傾斜パネルを並列状にして周壁の平断面形状を四角形状あるいは五角形状とした傾斜パネル領域を配設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の主体部分である胴部に所望するバリヤー性を容易に付与することを簡単にえるようにすること、また形状保持力高めることにより、必要とするバリヤー性を有する、また外観形状の安定した広口チューブ体容器を簡単に得ることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂チューブ体である胴部2に口筒部3と底部8をインサート成形により設け、口筒部3に着脱する蓋体13で開閉し、口筒部3および底部8を変形し難いものとすると共に、胴部2よりも大きい外径とすることにより、胴部2に所望の物性を付与し易くし、また胴部2の形状安定化を高め、さらに効率のよい廃棄処理を得る。 (もっと読む)


【課題】落下時における底壁の強度を高めることの可能な合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】この合成樹脂製容器は、円筒状の周壁11と周壁11の底側端面11Eを塞ぐ円盤状の底壁12とを備える有底筒状に形成されている。底側端面11Eを含む平面である配置面GPは、周壁11の中心軸と直交する。また、底壁12における底側の表面は、周壁11の内側に向けて凸となる形状であり、その表面には、底壁12と同心の第一環状リブ13と底壁12と同心であって、且つ第一環状リブ13よりも大径の第二環状リブ14とが突設されている。第一環状リブ13は、底側端面11Eよりも底側に突出しない突端を有する。第二環状リブ14は、第一環状リブ13の突端よりも底側に突出しない突端を有し、且つ底壁12の径方向にて、周壁11と第一環状リブ13との距離を略等分する。 (もっと読む)


【課題】柱部の径方向に対する剛性を向上させることができる。
【解決手段】胴部13に、その径方向の内側に向けて窪むパネル部17が周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、周方向で隣り合うパネル部17同士の間が柱部19とされたボトル1であって、パネル部17は、径方向の内側に位置する底壁部21と、底壁部21の外周縁から径方向の外側に向けて延びる側壁部22と、を有し、側壁部22のうち、底壁部21における周方向の両側に位置して柱部19に周方向に連なる縦側壁部25は、胴部13の横断面視において、縦側壁部25が連なる柱部19の周方向の中央部とボトル軸Oとを結ぶ仮想線Lと平行に延在、または径方向の外側から内側に向かうに従い漸次、縦側壁部25の連なる柱部19の内側に向かうように前記仮想線Lに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 胴部に部分的に肉薄部を形成することによらずに製造した、必要な垂直方向の座屈強度を有し、且つベンダー適性を確保しつつ軽量化した500mlのプラスチックボトルを提供する。
【解決手段】 プラスチックボトルは、口栓部8、サポートリング8a、肩部9、胴部10及び底部11を備え、胴部10は4つの平坦壁部12と平坦壁部12をつなぐコーナー部13からなる。
平坦壁部12及びコーナー部13を横切る環状の周溝14が備えられている。
周溝14によって平坦壁部12が上平坦壁部12aと下平坦壁部12bに分割されている。
周溝14に近いコーナー部13の領域に縦方向溝15が刻設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリープ強さを向上させたプラスチック製燃料タンクの製造方法に関する。
【解決手段】2つの部分(1,2)を有するプラスチック製のパリソンを、開いた2つのキャビティ付きの型内に挿入し、パリソンの2つの部分(1,2)を固定する補強要素(3)の少なくとも一部分を支持するコアを、パリソンの内側に挿入し、パリソンをコアを介してブロー成形することによって、パリソンをキャビティにしっかりと押し付け、コアを用いて、補強要素(3)の一部分をパリソンの2つの部分(1,2)のうちの少なくとも一方に固定し、コアを引出し、型を再び閉じ、それらの2つのキャビティを互いに合わせ、パリソンの2つの部分(1,2)をキャビティの周囲に沿って把持して2つの部分を互いに溶着させ、加圧流体を型内に注入することによってパリソンを型のキャビティにしっかりと押し付け、型を開いて燃料タンクを取出す。 (もっと読む)


【課題】貯留した液体の圧力によって変形することを防止できるタンクを提供する。
【解決手段】平面視で左右方向に長形となったタンク1である。下部の前面部14及び後面部6にタンク内方に向かって凹んだ凹み部17,18が形成される。 (もっと読む)


【課題】山部と谷部を交互に形成して傾斜した山部側面に沿って板状物を収納するトレイとして、トレイ全体の保形性がよく、板状物の取り出し作業や持ち運び等のハンドリング性に優れ、収納した板状物を安定性よく保持できるトレイを提供する。
【解決手段】板状物を収納するトレイAで、縦横1方向に延びる山部3と谷部4を交互に形成し、谷部底41に対し傾斜した谷部4両側の山部3の側面を収納対象の板状物を支持する傾斜受面31,31として形成し、谷部底41には長手方向に間隔をおいて一部が上向きに突出して板状物の下端縁を位置決めする凸条42を形成し、山部頂32には、長手方向に所要の間隔で凹設した凹部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】座屈(塑性変形)の発生を抑える。
【解決手段】有底筒状のボトル1であって、その胴部13には、該胴部13を、口部11側の上側胴部17と底部14側の下側胴部23とに区画する周溝16が全周にわたって延設され、該周溝16を画成する両側面25、26のうちの少なくとも一方の側面は、全周にわたって延びる段部25aを有する多段状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボトル内の減圧吸収性能を向上させること。
【解決手段】底部14の底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部が、立ち上がり周壁部に接続される外端部から陥没周壁部に接続される内端部に向かうに従い漸次下方に向けて延在すると共に、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように外端部を中心に回動自在に配設され、接地部から可動壁部の内端部までの高さH1が、接地部から可動壁部の外端部までの高さH2の45%以下とされているボトル1を提供する。 (もっと読む)


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