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国際特許分類[B65D17/34]の内容

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国際特許分類[B65D17/34]に分類される特許

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【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時の指への食い込みを抑制しつつ弱化部を確実に破断させることができるブロー容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に破断可能な弱化部4を介して連結され、内部が容器本体2内に連通する中空の蓋体5と、蓋体5に対して径方向外側に向けて突設された引上突片6と、を備え、引上突片6が、引き上げ時に指が挿通される挿通孔6Aを有する環状に形成され、引上突片6のうち、少なくとも挿通孔6Aに上方から連なる上側部分21が、蓋体5の内部に連通する中空に形成されると共に、上側部分21のうち、蓋体5との接続部分の上端縁部21Aの周方向の幅が、他の部分よりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】係止凹部に指の腹部を係止してつまみ片を引上げる際に、引上げる力を効率良く伝えて、注出口を開口形成する操作を容易に行えるようにする袋容器を提供する。
【解決手段】底部14と注出口形成部13を備える胴部12を有する合成樹脂製の容器本体11を金型を使用して成形してなり、注出口形成部13の易破断部15の破断によって切除予定部16を取り除くことにより注出口を形成する袋容器10であって、注出口形成部13は、底部14による載置面P1に対して垂直な上方向に向かって胴部12から突出して設けられている。指の腹部が係止される係止凹部24を有する開封つまみ片17が、注出口形成部13の片側に張り出して設けられている。係止凹部24は、易破断部15を破断する際に、易破断部15の端部15aを中心とする円周方向Lに向けて、指の腹部が当該係止凹部24の周縁部分24aに内側から係止されるように誘導する形状を備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】スコア線により囲まれている領域が大きい場合やタブが小さい場合に生じうるタブの操作荷重の増大を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、第1スコア線430が形成されている。第1スコア線430は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAを囲むように形成されている。また第1スコア線430は、パネル400の外周縁410側に向かって膨らむように形成され略U字状に形成されている。また、パネル400の表面であって第1スコア線430により囲まれた領域内には、第2スコア線450が形成されている。第2スコア線450は、一端部451および他端部452を有している。第2スコア線450の一端部451は、第1スコア線430により囲まれた領域内に位置し、他端部452は第1スコア線430に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スコア線におけるパネルの破断をより円滑に進行させ、タブを操作する際の操作荷重の低減を図る。
【解決手段】パネル400の表面には、パネル400の中心部CP側に一端部431および他端部432を有しパネル400の外周縁410側に頂部433Aを有した第1スコア線430が形成されている。またパネル400の表面には、第1スコア線430のうちの一端部431と他端部432との間に位置する部位に接続された第2スコア線450が形成されている。この第2スコア線450は、他端部452から突出部420に向かう直線部453を有している。さらに第2スコア線450は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAと突出部420との間を通過するように設けられた湾曲部454を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット3の中心を通り、タブ2の長手方向と平行な線を基準線Bとすると、開口片5は、基準線Bに直交する方向の最大幅W1が、基準線B上の長さL1よりも大きく形成され、最大幅W1の中心が、基準線Bよりも開口片5のヒンジ部45側にずれて配置され、タブ2は、一端部21が円弧状に形成されており、このタブ2のリベット3が挿入されるリベット孔25の中心25cを、一端部21を形成する円弧の中心20cよりも一端部21側で、かつ、ヒンジ部45とは反対側にずらして形成する。 (もっと読む)


【課題】開缶操作時のタブの指掛かり性を向上させ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコア4により画成された開口片5と、開口片5の上に一端部を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部が開口片5を下方に押圧してスコア4を破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、缶蓋本体1には、リベット3と指かけ凹部6との間に、タブ2の下方に配置される一対の凸部7がタブ2の幅方向に並んで形成され、その一対の凸部7の間に、タブ2の長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部9が形成されている。 (もっと読む)


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