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国際特許分類[B65D35/44]の内容

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【課題】容器本体内の内容物を使い切ることが可能なキャップ付容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に装着された中栓3と、口部20に被着されたオーバーキャップ4と、を備え、オーバーキャップ4に、頂壁部65と周壁部71とが備えられ、口部20に、オーバーキャップ4の周壁部71が係合される大径部23と、中栓3が係合される小径部25と、小径部25と大径部23を接続する環状の段差部24と、が備えられ、中栓3に、小径部25の外側に周設されて小径部25に係合された係合筒部32と、注出口35が形成されたノズル筒部30と、ノズル筒部30と係合筒部32を接続するフランジ部31と、が備えられ、段差部24の外周部が、係合筒部32の外周面よりも径方向外側に配設され、オーバーキャップ4に、段差部24に対して密接される環状の段差シール部68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体に残留した内容物を容易に取り出すことができる、新規な合成樹脂製チューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明の合成樹脂製チューブ容器は、内容物の充填空間Rを形作る容器本体1にヘッド2を固定し、このヘッド2の上部に形作られた凹溝Gの底壁2aに、充填空間Rに通じる第1注出孔A1を形成すると共に、当該凹溝Gの側壁2bにそれぞれ、ヘッド2の側面に開放される横溝2cを形成し、当該横溝2cにヘッド2の側面からスライド可能に嵌合する突起4aを有して凹溝Gに収納されるスライド部材4を設け、当該スライド部材4に、ヘッド2の注出孔A1を通して充填空間Rに通じる、当該注出孔A1よりも小径の第2注出口A2を形成すると共に、第2の注出孔A2を閉じる蓋体5を、ヒンジ6を介して開閉可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】容器本体内の内容物を使い切ることが可能なキャップ付容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に取り外し可能に装着された中栓3と、口部20に脱着可能に被着されたオーバーキャップ4と、を備えるキャップ付容器1において、中栓3には、口部20の内側に配置されて口部20に係合された係合筒部32と、軸方向に沿って延設されていると共に係合筒部32を介して口部20内に連通され、先端に注出口35が形成されたノズル筒部30と、が備えられ、オーバーキャップ4には、注出口35を密閉する頂壁部70と、口部20の開口端縁に対して全周に亘って密接される環状の開口端縁シール部76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックチューブ等の、蓋の開閉には、両手を要した。
使用後蓋の開けっ放しや、本体の転倒による、不整頓、不清潔が目立った。
その容器の出口付近には、減少した内容が無く、押し出しにくい場合もあった。
【解決手段】プラスチックチューブ等の、蓋の頂点部に、粘着剤を付着する。
使用者は、本体(図面1)を上に、蓋(図面2)を下にして、置き場に粘着、半固定する。
本体を片手で、場合によっては螺子等を緩め、その蓋と離合する。 (もっと読む)


【課題】長時間保存しても湿気硬化型接着剤、湿気硬化型シーリング材、湿気硬化型パテ、及び靴底の肉盛り補修剤等の湿気硬化型補修剤等の湿気硬化型組成物が硬化してしまうことはなくなり、さらにチューブノズルにヒートンを設けた状態でブリスターパック等の包装容器に効率よく収納できるようにした閉鎖型チューブのノズル部とキャップの接合構造を提供する。
【解決手段】使用時には該仮止め状態のキャップをノズル部から取り外し該キャップのヒートンの先端部の突起部を前記閉塞部に突き刺し突破して吐出口を形成して使用し、不使用時は前記ヒートンを吐出口及び吐出通路に挿通した状態で前記ノズル部の雄ネジ部に該キャップ本体の第1の内部壁面に形成された雌ネジ部を螺合し外部からの湿気がチューブ内部に侵入することを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】容器の開封前の外力に起因した内容物の漏出防止と、リキャップによる内容物の品質の維持を可能とするブロー成形薄肉ボトルを提案する。
【解決手段】肩部1a、胴部1b、底部1cを形成する薄肉の壁部により取り囲まれた空間領域を内容物の充填空間とする容器本体1と、この容器本体1の頂部から立ち上がり、該充填空間につながる通路2aを形成する薄肉の口頚部2とを備え、該容器本体1を口頚部2とともにブロー成形により一体的に形成したブロー成形薄肉ボトルにおいて、口頚部2の突端に、該突端につながるベースを有し、その境界を起点とする引きちぎりによってボトルを開封する密閉栓3を設け、前記口頚部2の基部に、キャップ5との係合状態で該キャップ5の内筒5aの外周面に当接してその相互間をシール状態に維持する縮径部6を設け、該密閉栓3に、ボトルの開封後に口頚部2の外周壁に係合して該口頚部2の通路2aの開閉を行うキャップ5を着脱可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】倒立状態で置いておくだけで粉粒体を自動的に計量することができると共に、計量された粉粒体をスムーズに注出できる倒立計量容器を提供する。
【解決手段】粉粒体20の収容部13を備える容器本体11と、収容部13と微細流路口15を介して連通する計量室部14とからなり、倒立状態で粉粒体20を計量室部14に落下させて、所定量の粉粒体20を計量室部14に堆積させて計量する倒立計量容器10であって、計量室部14は、細流路口15と離間して対向配置された粉粒体受部16を備えると共に、粉粒体20を流出させる流出口21を備えており、微細流路口15を介して落下する粉粒体20を計量室部14の粉粒体受部16に堆積させ、堆積する粉粒体20の上端が微細流路口15に達して微細流路口15を閉塞すると共に粉粒体20の落下を遮断することによって所定量の粉粒体を計量する。計量した粉粒体は流出口21から流出させる。 (もっと読む)


【課題】従来の利点を損なわず、流通性に優れた新規な薄肉容器を提供する。
【解決手段】薄肉容器1は、内容物を充填する胴部2と、この胴部2に繋がる肩部3と、この肩部3から起立する注出筒4と、この注出筒4に切断予定線5を介して分離可能に連結される栓体6とを有し、栓体6の分離に用いられる把手7を注出筒の上端6aにヒンジ9aを介して折り畳み可能に連結し、栓体6及び把手7に、凹部C1及びそれに嵌合する凸部C2を設け、胴部2の上端を内側に折り返して肩部3に連結する折り返し部2aを形成することで、把手7を折り畳んだ栓体6が胴部2内側に収納されて肩部3を胴部2の内側に陥没可能にし、把手7に膨出部7aを設け、この膨出部7a下端にヒンジ9bを介して補助部材7bを折り畳み可能に連結し、膨出部7a及び補助部材7bに膨出部7a及び補助部材7bの折り畳み状態を維持する貫通孔C3及びそれに嵌合する凸部C2を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器を密封する蓋材であって、開封時には容易に手で剥がすことのできるシール材を備える蓋材を提供すること。
【解決手段】蓋材6は、容器本体4の口部端41に取り付けられる、一方の表面21aに高密度ポリエチレン樹脂の層21を有する中栓2と、中栓2の一方の表面21aに接する面にエチレン含有率が2〜8質量%であるプロピレン−エチレン共重合体樹脂の層14を有するシール材1とを備え、プロピレン−エチレン共重合体樹脂と高密度ポリエチレン樹脂の融解温度が同じまたは温度の差が17℃以下の範囲内で前記プロピレン−エチレン共重合体樹脂の方が高く構成され、シール材1は高密度ポリエチレン樹脂の層21と接する側とは反対の側に金属箔の層12を有し、中栓2の高密度ポリエチレン樹脂の層21は高周波誘導加熱によりシール材1のプロピレン−エチレン共重合体樹脂の層14に溶着し貼付されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】首部開口に薄膜閉鎖材を施した容器のキャップ背面に、使用後における怪我の危険がない窄孔針を備える。
【解決手段】キャップの背面側に形成したところの容器の首部より径大の凹部と、該凹部内に、鋭突に尖らせた先端を外方に向けて装入される窄孔針からなり、該窄孔針は胴部先端を鋭利とするとともに該胴部の基部には水平対称方向に向けて突出させたところの、上記凹部の内径に略等しい長さのバー状の脚部を有するとともに、凹部は上記窄孔針の長さより長い深さを有し、しかも該凹部内には上記窄孔針の胴部外径に略等しい内径であって、少なくとも一部の左右対称側の側壁を切り欠いて前記したバー状の脚部をガイドするガイド溝を設けた筒状の窄孔針案内筒が同芯状に植立され、しかも底部より幾分開口部方向上方にかけて、上記窄孔針の基部を無理嵌装させる収納部を形成した。これにより窄孔後、キャップの取り扱い中の窄孔針による危険を減少させる。 (もっと読む)


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