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国際特許分類[B65D35/44]の内容

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国際特許分類[B65D35/44]に分類される特許

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【課題】高さ制約を有する比較的に低い突起を用いて、取出口の閉鎖膜を容易、かつ確実に破断して、大穴を開けることができるキャップを備えた、内容物を効率よく取り出すことができる使用性に優れた容器を提供する。
【解決手段】突起部9は、台座11と、この台座11上に有する、閉塞部7を破断する破断リブ13aと、閉塞部7の破断部分を拡張する拡張リブ13bと、を備え、破断リブ13aおよび/または拡張リブ13bは、台座11より大径とする。そして、突起部9は、中心部から平面視放射状に、破断リブ13aおよび拡張リブ13bを交互に60°の間隔で等間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】分別回収が容易に行える注出栓を提案する。
【解決手段】内筒1aと外筒1bを同心二重配置にしてその相互間に下向きに開放された環状溝mを形成し該環状溝mに容器の口部を嵌合させて固定保持するベース1と、このベース1の上部に一体的に設けられた環状周壁2と、この環状周壁2の内側に設けられプルリング3bによる閉塞壁3aの引きちぎりによって注出経路を開口させて容器内の内容物の排出を可能とする注出筒3と、この注出筒3を覆い隠す収納空間を有し環状周壁2の外側壁に着脱自在に係合するキャップ4とを備えた注出栓において、外筒1bの下端部に、薄肉部dを介して切離し可能に連結しかつ、容器の口部外側に係合して容器の口部を環状溝m内にて抜け出し不能に保持する係止環状体5を設ける。キャップ4については、係止環状体5の外周壁に当接して該係止環状体5の拡径を抑制する突起6を設け、該係止環状体5に、容器の口部を環状溝から引き抜く際にその回りの少なくとも一箇所を分断する弱化部5bを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】エアーバックが少なく、構成が簡単な閉鎖膜付きチューブ容器およびそれを用いたチューブを提供する。
【解決手段】キャップ9の針体10で穿孔される閉鎖膜5を有する口部2と、筒状の胴部8とを備えた閉鎖膜チューブ容器1において、前記胴部8がアルミニウム層を有し、そのアルミニウム層の肉厚が50μm以下であり、前記キャップ9の針体10の直径及びその針体10によって穿孔される閉鎖膜5の孔の直径が2mm以下であることを特徴とする閉鎖膜付きチューブ容器1。 (もっと読む)


【課題】開封されるまで、内容物の保存性に優れた閉鎖膜チューブ容器およびそのチューブ容器に内容物が充填されたチューブを提供する。
【解決手段】チューブ容器1と、該チューブ容器1の口部2の雄ねじ部に螺合されるキャップ15とから成り、(1)前記チューブ容器は、口部に嵌合され、かつ弁体が内装された逆流防止弁と、該逆流防止弁の上方の口部に形成される閉鎖膜とから成り、(2)前記キャップは、天面部に前記チューブ容器の閉鎖膜を穿孔するための針体を有することを特徴とする閉鎖膜付きチューブ容器およびそのチューブ容器に内容物が充填されたチューブ。 (もっと読む)


【課題】キャップの開閉操作が簡便、確実かつ安全であり、しかも構造が簡単なキャップ構造を提供すること
【解決手段】容器ノズル部4とキャップ6とからなり、
キャップ6は外筒21と弾性変形可能な内筒12とを有し、
内筒12の下端近傍には内方に突出する容器ノズル部4の係合突起部8と係合するアンダーカット部13が設けられており、
内筒12のアンダーカット部13に隣り合わせて位置していて容器ノズル部4の変形案内突起14と当接しない切り欠き部分を有し、
容器ノズル部4は外周面に中心線7に垂直な外方に突出するキャップ6のアンダーカット部13と係合する係合突起部8が設けられている。 (もっと読む)


柔軟な液体貯蔵容器のための容器口であって、略筒形状のネック部と、容器口フィルムまたは容器口の溶着接合部で特徴付けられる横方向に延伸している一対の対面する略三角部とを含んでいる。発明の実施態様は、柔軟な液体貯蔵容器フィルムの一部であるフィルム容器口またはフィルム溶着接合部の少なくとも一部とほぼ一致する溶融温度を有した容器口材料の使用と、略平坦形状および/または穴や凹部などの陥没した起伏のある表面形状を備えた容器口の溶着接合部形状の使用、好適には容器口両側の集中部分(三角部の頂点)または容器口の溶着接合部を越えて容器内へと延びる容器口の溶着接合部の一部を形成するネック部にて、柔軟な付属物である少なくとも1つの応力の非局在化機能部の使用、および/または容器口のネック部と比べて柔軟性を備えた容器口の端部および/または容器口の溶着接合部の使用を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】倒立保管時にキャップ内部の水を十分に排出することができると共に、外部から水、ちり、ほこりが浸入を確実に防止しつつ、通気性を良好にして残留物の変質を防止できる倒立容器用キャップを提供する。
【解決手段】倒立容器は、内容物を収容した可撓性のある容器本体10と、容器本体10の一側に設けられた内容物注出口10aに着脱可能な有底中空筒状のキャップ12とを備えた容器であって、キャップ底面部12aの外面には容器を倒立保管可能な載置部14を設けた倒立容器において、キャップ装着時に底面部12aと共に注出口10aを囲むキャップ側壁面部12bには、底面方向に向いて開口する通気孔16が形成された凹所18を1以上例えば2〜8箇所設けて、この通気孔16によってキャップ12内外を通気してキャップ12内の水分がキャップ12外部に発散するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】二種類の液を別々に収納して一種類ずつ吐出することが可能で、一方の液の吐出時には他方の液の流路を自動的に遮断させておくことができ、また、非使用時には両方の液の流路を遮断させておくことができ、しかも、それらの切り換えは注出キャップを構成する回転部材を回転させるという簡単な操作で行える二連チューブ容器を提案する。
【解決手段】注出キャップBは、第1チューブ容器体A1の第1口頸部4a及び第2チューブ容器体A2の第2口頸部4bからそれぞれ吐出口54に至る第1流路p1及び第2流路p2を備え、また、第1流路及び第2流路をそれぞれ遮断するとともに、回転位置により第1流路を連通させる第1窓孔13a 及び第2流路を連通させる第2窓孔13b を穿設したシール筒30を備えた回転部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】粘性のある製品を収容したチューブ容器においてその口元部を塞ぐキャップの内筒部とチューブの間に残った内容物が邪魔にならないように排除できるようにして、キャップをクリック感良くチューブに着脱できると共に、キャップ内筒部からはみ出るのを防止して汚れが目立たないようにできる内筒部キャップ付きチューブ容器を提供する。
【解決手段】キャップ38を、上下方向の開閉操作により粘性のある流動体を内容物として収容したチューブ容器10に対して着脱させるようにしたキャップ付き容器において、チューブ容器本体10aの注出ノズル40の外周部は、内筒部内周面24bと液密に摺動可能であって、内容物の液漏れを防止すると共に、開閉操作時には、注出ノズル40先端部および内筒部24内に残留した内容物を注出ノズル40内に押し戻し可能な液密摺動部42を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】チューブ状等に形成された液体容器の内部に各種のクリーム状、ジェル状等の各種の化粧品及びチューブに注入された食料品、科学薬品等が使用される各液体の最後の残液まで確実に排出使用できるようにした液体容器の残液排出中栓を提供する。
【解決手段】各種の液体容器の出口側に設ける排出中栓には、中心部に流通孔を貫通する。流通孔は、液体容器の内部側に液体が出る侵入口を形成する。また液体容器の外部に流出する側には、排出口を形成する。侵入口には、排出中栓の外周より傾斜辺を設けて各種形状の突出部を構成した。 (もっと読む)


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