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国際特許分類[B65D39/04]の内容

国際特許分類[B65D39/04]に分類される特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、最初に針を挿入する時の抵抗が小さく、また針を抜去する際の液はねの問題もなく、また複数回の針の抜き差しを行っても液もれが生じることがなく、さらに組立も容易な口栓を提案するものである。
【解決手段】液体を収納する容器の口栓であって、口栓本体と、該口栓本体に嵌合する蓋体と、該口栓本体に収納され、注出用の針によって穿孔可能な円筒形状の弾性体とを有し、前記口栓本体は、前記弾性体を収納する弾性体収納部と、該弾性体収納部に連通する導液路とを有し、前記蓋体は、前記弾性体を保持するための弾性体保持部と、該弾性体保持部の中心部に、注出用の針を穿孔するための穿孔部とを有し、前記弾性体収納部は、内壁面に2以上の環状突起または、内壁面を2回以上周回するねじ状突起を有することを特徴とする口栓である。 (もっと読む)


【課題】円板状笠部と脚部とが2段成形法により強固に接合されたバイアル用ゴム栓を提供する。
【解決手段】バイアル用ゴム栓1は、脚部1Bと円板状笠部1Aとの接合面がボス部1F、大径のリング状溝1G、小径のリング状溝1Hを有する同心円状の凹凸面とされており、しかも、その接合面を含む脚部1Bの基端部側が円板状笠部1Aと同じ材質のブチル系ゴムで構成されているため、2段成形法により脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが一体にプレス成形される際、その脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが強固に接合される。従って、バイアル用ゴム栓1は、液体医薬品などを凍結保存するバイアル用のゴム栓として好適である。 (もっと読む)


【課題】 中栓に摘み部を設けた中栓付き容器において、摘み部が、蓋体の係合を妨げることがなく、中栓を取り外すときには、摘み部をつまんで引き出しやすい形状とした中栓付き容器を提供すること。
【解決手段】 中栓の外周に、ヒンジ部を介して平板状の摘み部が一体に連設され、摘み部には嵌合孔が設けられており、容器の口部は、外周面に中栓の係合突部と係合する嵌合突条が設けられた上部筒と、外周面に蓋体と螺合するねじ部を具えた下部筒とからなり、摘み部が下部筒の外周面に設けられた凹溝に嵌入されるとともに、摘み部の嵌合孔が凹溝底部の凸部に嵌合され、凹溝内に確実に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップに指を掛けることができるようにして必要時にはキャップを取り外し易くしながら、不意に外力が作用した場合にはキャップが外れかかったり、脱落したりしないようにする。
【解決手段】管状の封止対象物を封止するためのキャップ1において、封止対象物に係脱可能に構成されたキャップ本体10と、キャップ本体10から封止対象物の外方へ向かってキャップ本体10の取り外し方向へ突出し、取り外し時に指を掛けて引っ張るための引っ張り部20とを備え、引っ張り部20は、キャップ本体10からの突出方向と交差する方向の外力を受けた際に変形を許容する変形部20c,20dを有している。 (もっと読む)


【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂成分を含む弾性栓体であっても、プラスチック針等の穿刺針による針刺しの際の穿刺抵抗を低減し、これにより針刺しを容易に行うことが可能な弾性栓体およびそれを備えた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器の開口を閉栓するための弾性栓体11であって、前記弾性栓体11の針刺面14の任意の位置に、穿刺針の針刺しを行うための凹部13が少なくとも1つ設けられており、前記凹部13の底面は平坦状であり、前記凹部13の開口縁部および底面は、前記穿刺針の最大径よりも大きく、かつ、当該凹部13に穿刺針の針刺しを行ったときに、当該凹部13の開口縁部が穿刺針に接触しない面積を有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の臨床用管状容器のいずれにも適合し、しかも着脱が容易な汎用のキャップを提供する。
【解決手段】円形の後端面2と、後端面から先細り状にのびる側面3と、側面に接続する平坦なまたはドーム状の先端面4とを有する実質上円錐台形状を有する。後端面の外周縁に環状フランジ5が設けられる。側面には、複数の環状リブ6が環状フランジに平行に一定のピッチで設けられる。先端面側から臨床用管状容器の開口部に差し込まれ、複数の環状リブのうちの少なくとも1つが臨床用管状容器の内壁面と係合することによって、臨床用管状容器の開口部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】内部に収容した香水の外部漏れが少ないとともに、取り扱いが容易な香水用ガラス容器を提供する。
【解決手段】樹脂製外栓30と、樹脂製中栓20と、壜口に溝部を有するガラス容器12と、を含んでなる香水用ガラス容器10であって、樹脂製中栓が、ガラス容器の壜口の天面側から圧入し、外壁側および内壁側から挟み込むための突起20e、20fを有するとともに、ガラス容器の内部に貫通する開口部20gを有しており、かつ、樹脂製外栓に、樹脂製中栓の開口部に圧入または螺合されるとともに、ガラス容器の内部に達する長尺状物32が備えてある。 (もっと読む)


【課題】金属製真空二重構造の容器本体1の開口部11に飲み口部材を装着し、開口部分に差し入れる栓部を備えた蓋体を装着してなる飲料携帯用の容器において、液漏れ防止機能のためのパッキン構造に基づく問題点を解消する。
【解決手段】容器本体1の開口部11に、備えたシリコン樹脂で形成され、開口部上端を被覆する口当て部21と、開口部内周面に密嵌装着できる内環状部22と、内環状部の下方部を内方に窄めた密閉受け部23とを備えた飲み口体2を装着し、内周面に開口部外周面に螺合装着できる外環状部31と、装着時に下面外周縁が前記密閉受け部に食い込む栓部33とを備えた蓋体を被冠装着してなる。 (もっと読む)


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