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国際特許分類[B65D41/16]の内容

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国際特許分類[B65D41/16]に分類される特許

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【課題】構成部材が少なく、簡単な構造であって、片手でもキャップの開閉操作を簡単に行うことができるキャップ付容器を提供する。
【解決手段】キャップ31には、側板33の内周に沿って固定部34が取付られている。固定部34は、容器41の嵌合部42の外周部45の上端部47が嵌合される空隙36を有している。空隙36は、その上端36aが下端36bよりも狭くなるように形成されている。固定部34が取付られている位置よりも下方、すなわち開口部寄りに、側板33の内周に沿って複数の突起35が設けられている。固定部34は、後述するキャップ31の開閉の際に機能する部材であるとともに、キャップ31が閉められた状態でのキャップ31の密着性を高めて、容器41の内容物が外部に流出することを防止する機能を有する部材である。 (もっと読む)


容器12、およびそれに取り付けられるキャップ4を含むパッケージが提供される。容器2は、開いた端部8および閉じた端部6を有し、開いた端部8は、肩部14によって取り囲まれる分注開口12を有する。一対の第1のバトレス16およびバトレス18が、肩部14に成型され、開口12を二分する断面長軸に沿って配置される。また、一対の第2のバトレス20およびバトレス22が、肩部14に成型され、開口12を二分する短軸に沿って配置される。バトレス16、バトレス18、バトレス20、およびバトレス22のそれぞれは、開口12から遠ざかるように下方にテーパが付いている上縁部24、上縁部26、上縁部28、および上縁部30を有する。第2のバトレスの上縁部28および上縁部30は、第1のバトレスの上縁部24および上縁部26よりも急峻なテーパ角を有する。キャップ4は、フィットメントの縁部52にヒンジ連結される蓋46を含み、フィットメントは、スカート壁56によって取り囲まれるプラットフォーム54、およびプラットフォーム54に形成される製品出口オリフィス58を有する。プラットフォームの下面に、オリフィス58を取り囲み、下方に突出する4本の脚部60があり、各脚部は、非対称に形成され、隣接する第1のバトレス16、第1のバトレス18、第2のバトレス20および第2のバトレス22の間に嵌着される。
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【課題】注出口の内部に位置するプルリングを切除する従来構成を見直し、キャップを取り外すことなく、直接的にプルリングを引くことで、キャップの開封と、注出口の初期開封とを同時に行うことが可能な、新しい形態のキャップ付き注出口を提供することを課題とする。さらには、注出口の初期開封が行われたかを一見して識別可能なキャップ付き注出口を提供することを課題とする。
【解決手段】注出口とキャップとプルリングとを有するキャップ付き注出口であって、前記注出口と前記キャップとが薄肉を介して一体に形成されるとともに、前記キャップの外周に、開封時に破断する接続部と破断しないヒンジ部とを介して、リング状のプルリングが連結されることにより、初期開封時、前記プルリングを持ち上げるとともに前記接続部を破断して、リング状のプルリングを形成し、該プルリングに指を掛けて引くことにより、前記薄肉を破断して前記キャップを初期開封することを特徴とする、キャップ付き注出口である。 (もっと読む)


【課題】軽量で携帯性に優れ、高い保温性を有し、しかも飲料液体が入った内容器を捨てることなく繰り返し使用できる携帯用飲料容器を提供する。
【解決手段】飲料液体を入れる上面開口11の内容器1と、この内容器1を着脱可能に収納する上面開口21の外ケース2とを設け、飲料液体の飲み口が形成された蓋部材3で内容器1の上面開口11を密封するとともに、外ケース2の上面開口21に蓋部材3を係止させる。ここで、軽量性と保温性を同時に具備させる観点から、外ケース2の内周面および内容器1の外周面に突起12,22を形成し、内容器1を外ケース2に装着すると、外ケース2の内周面と内容器1の外周面との間に空隙が形成されるようにするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液体を運搬、貯蔵するための容器の充填及び/又は排出用ソケットを閉鎖するための、プラスチックから成る捩じ込み蓋(1)である。
【解決手段】 この捩じ込み蓋は、給排気機器(3)を統合した封止栓(2)と、封印キャップ(4)と、捩じ込み蓋(1)を完全に覆い、汚れに対して保護する保護キャップ(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一回の動作で簡単に開封できるとともに、リクローズの際にごみが発生せず、また内容物を容易に取り出すことができる広口の密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、一側が開口し、他側が密閉された柔軟性材料からなる容器本体11と、容器本体11の一側開口11aに接着されるとともに容器本体11と別体に設けられ、容器本体11の一側開口11aの形状を定める硬質材料からなる保形リング12とを備えている。また、キャップ13は保形リング12に嵌合するキャップ本体13bと、キャップ本体13bと保形リング12との間に介在された中蓋13cとを有している。この中蓋13cは、保形リング12の開口全域を覆う上面部13mと、上面部13mからキャップ本体13b外方へ突出する突出部13nとを有している。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルなどの各種容器において円筒状口部の開蓋、閉蓋を片手で、敏速に行えることを目的とする。また、蓋の製造コストをできる限り上げず従前と略同一にする。
【解決手段】ペットボトル1はペットボトル本体10と鍔部20とを備え、円筒状口部に蓋100を螺合してなる。蓋100は下端に開封防止部(地獄止め)30を連繋してなり、ペットボトル1の円筒状口部に螺合する蓋体50の頂部外面側に前記円筒状口部の内径部へ軽圧入で嵌合する栓60を突設した構成。蓋を反転して栓を円筒状口部の内径部へ軽く圧入することにより片手で、敏速に閉蓋できる。また、片手の4本の指で円筒状口部を掴み、残りの親指で蓋体を押し上げて敏速かつ容易に開蓋できる。 (もっと読む)


【課題】 閉蓋状態でキャップ内面の中足部が容器本体側の偏心位置の取り出し口に対し内嵌して気密性を確保するキャップ付き容器において、閉蓋操作時に面倒な位置決めのための操作を不要にして単純な閉蓋操作により自動的に閉蓋状態まで位置決めして誘導し得る閉蓋案内装置を提供する。
【解決手段】 キャップ3側に周方向に4等分した各位置に中足部33と縦凸条51を設ける。容器本体2側に山型誘導路61と、凹溝状の縦誘導路62からなる誘導手段6を周方向に4つ形成する。キャップを被せると、縦凸条の先端が山型誘導路611,612のいずかれに当接して周方向に縦誘導路位置まで回転誘導され、次いで、縦誘導路に入って落ち込むことにより中足部が取り出し口4に内嵌して閉蓋状態に至る。 (もっと読む)


【課題】キャップの嵌合解除操作を軽い操作力で行うことができるとともに、操作力を付与する部位の突出量を抑制することのできる収納容器を提供すること。
【解決手段】略筒状のケース3に、当該ケース3の開口に対して出没可能な状態で固形糊8が非収容材として収容されている。ケース3の開口側には、キャップ5が嵌合するようになっており、当該キャップ5の嵌合解除は、操作部材6を回転操作することにより行われる。この操作部材6は、外周部材50と、ケース3の上部に装着された外周部材50に連設された操作力付与部51とを含み、この操作力付与部51を下方に押し下げたときに、その反対側に設けられた力点部54がキャップ5に押し上げ力を付与して嵌合を解除する。 (もっと読む)


中空の箱形本体2を有する平行六面体の飲料パッケージ容器に、封止デバイス3を用いて再封止することができる開口が構成される。箱形本体2の隅部が面取りされて、箱形本体2に接続する三角形表面がそこに形成され、その表面から、開口を有する管状部分が外に延びている。封止デバイス3は、箱形本体2の三角形表面上に載せたときに本体2とともに平行六面体のパッケージ容器1を形成するように設計された三角錐形の本体を有し、また管状部分を受け入れるためのキャビティを形成している。封止デバイス3を管状部分に取外し可能に締り嵌め式に拘束するために、協働手段が管状部分上およびキャビティ内に構成される。封止デバイス3は、その1つの側部上に、キャビティ内へと通じる開口を有しており、その開口を封止することができるように、開放可能且つ再封止可能なドア14が構成され、また管状部分が、内側の、締り嵌め式封止カプセルを有している。
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