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国際特許分類[B65D41/32]の内容

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容器(11)用の蓋またはクロージャ(10)、およびそれから形成される蓋またはクロージャの組立体(30)。組立体(30)は、蓋(10)を容器(11)に固定するための隆起した周縁のリム(12)によって囲まれる実質的に平らな基部(13)が内部にあるキャビティ(21)を有する蓋(10)を備える。蓋の基部(13)はその上に、基部(13)の上に隆起しかつキャビティ(21)に収容される品物(20)の支持を形成する相互接続リブ(14〜19)の格子を有する。組立体(30)は、リム(12)に固定される脱着可能シール(22)によって覆われる。
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【課題】スプーンを使用して缶蓋に設置のすりきり板を利用して内容物のすりきり計量を実施したときに、内容物が缶蓋のパネル部上にのりあがるのを防止する対策を講じた容器の蓋を提供する。
【解決手段】缶などの容器Bのパネル部B2に、開口とすりきり板部B3を設けた容器Bの開口部へ被せ密封する天板部1と筒状の側壁部2を有する合成樹脂材でできた容器の蓋Aであって、前記容器の蓋Aには容器本体Bに固着される固定蓋部8と開閉が可能な開閉蓋部7とからなり、前記固定蓋部8と前記開閉蓋部7の境界位置にヒンジ部4を設置するとともに、前記固定蓋部5の裏面の前記ヒンジ部4と平行の位置に飛散防止カバー板3を設置した容器の蓋である。 (もっと読む)


【課題】開口部に切断エッジを発生させることなく、蓋ごと缶胴から分離して開口でき、内容物の完全出しが可能な安全性、内容物取り出し性に優れた新規な易開封構造を有する易開封容器を得る。
【解決手段】開口端部の内方に形成された環状ビードを備えた缶胴2と、パネル外周面から外向き傾斜状に延びる傾斜二重壁13、該傾斜二重壁の外側頂部に形成されたカール部10、及び開封タブ20を備えた蓋体3を有し、環状ビード7とカール部10の係合、及び環状ビード7の内面下方と傾斜二重壁13の係合により易開封密封固定構造を形成し、易開封密封固定構造を形成し、開封タブを起すことにより、傾斜二重壁の一部を内側に変形させて環状ビード内面下方との係合を解除させ、引っ張ることにより全周に亘って係合が緩み、蓋体3を缶胴開口端から分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】開口部となる部分が易破断部を介して注出口に連続して一体に形成されている蓋本体と、該蓋本体に螺着される上蓋からなる容器蓋の開封容易性の向上を図ることができるとともに、製造工程におけるスコアの破断事故を防止することが可能な、容器蓋及び容器蓋付き密封容器の製造方法を提供する。
【解決手段】上蓋2を、環状凹部7を側壁外周側に形成した蓋本体3に対して、予成形周状屈曲部20と環状凹部7とが対向するように装着した状態で、上蓋2を蓋本体3に対して軸方向へ相対的に押圧して予成形周状屈曲部20を環状凹部7内へ変形させることにより、上蓋側係合部となる環状屈曲部6を形成し、上蓋と蓋本体との間で軸方向に遊びを有する係合部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】一回の動作で簡単に開封できるとともに、内容物を容易に取り出すことができる広口の密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、一側が開口し、他側が密閉された柔軟性材料からなる容器本体11と、容器本体11の一側開口11aに接着されるとともに容器本体11と別体に設けられ、容器本体11の一側開口11aの形状を定める硬質材料からなる保形リング12と、保形リング12に装着され、容器本体11の一側開口11aを密封するキャップ13とを備えている。このうちキャップ13は、保形リング12に嵌合するキャップ本体13bと、キャップ本体13bと保形リング12との間に介在された中蓋16とを有している。この中蓋16は、保形リング12の開口全域を覆う上面部16aと、上面部16aから上方に延びかつキャップ本体13b内に収まるプルリング16bとを有している。 (もっと読む)


【課題】キャップをボトル等の容器の口部から取り外したのちに再度使用する場合に、キャップをそのまま上記口部に取り付けることができ、しかも、この取り付け作業中に手指を怪我するおそれがないキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、この容器1の口部4に外嵌される中栓11と、この中栓11にその周方向に回動自在に外嵌されるキャップ21とを備え、上記中栓11が、天蓋部と環状裾部13と、これら天蓋部,環状裾部13に切り離し可能に連結されるバージンシール14とで構成され、このバージンシール14の外周に凸部14aが突設され、上記キャップ21に、上記凸部14aと係合する切欠き穴部23が形成され、上記キャップ21の周方向への回動により上記切欠き穴部23に係合する凸部14aを上記周方向に移動させバージンシール14を天蓋部と環状裾部13とから順次切り離しうるように構成している。 (もっと読む)


本発明は、特に、飲料を入れる缶に関し、この缶は、ほぼ筒状のケース(1)と、この筒状のケース(1)に接続され、その各端部を閉鎖するカバープレート(2)と、缶を再度閉塞できるように開封することができるようにカバープレート(2)の凹部に設けられた閉鎖部材(3)を有している。カバープレート(2)の凹部は、カバープレート(2)の第1部分(13)によって包囲されており、この第1部分は、缶の内部に向かってテーパー状になっているとともに、円形屈曲縁部(17)と凹部を形成する円形縁部(20)との間に延びる切頭円錐形状となっている。閉鎖部材(3)は、カバープレート(2)の凹部に挿入されるとともにカバープレート(2)の第1切頭円錐部分(13)を受け、屈曲縁部(17)が支持される第2突出部(8)によって缶の外側に向かって規制される周部溝(21)を備えたほぼ筒状の保持部(7)を有する。缶が閉じられると、閉鎖部材(3)のスクリュー蓋(5)が、第2突出部(8)に支持される。
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【課題】容器全高の変動のない二剤混合キャップを提供する。
【解決手段】内周壁2aを有し、外周壁2bを容器1に着脱自在に固定保持するベース2と、上端開口2aに回転可能に保持され、内部空間Mを形成する内筒3aを有する回転カバー体3と、内筒3aに配置され添加剤を収納する内容器体4とを備える。内筒3aの内壁に突起8を設け、内周壁2aに回転カバー体3に向かうカッター5aを備えた底蓋5を設け、上端開口2aから下端開口2aへ向かってストレートに伸延する少なくとも一本の縦溝6を設け、前記内容器体4には、内周壁2aの縦溝6に適合する凸部7と、前記内筒3の内壁に設けられた突起8に連係するとともにその胴部外表面で底部から上部に向けて伸延する傾斜溝9を配設し、前記底蓋5には、内容器体4の下降により、該内容器体4の下端部に当接して内周壁の下端開口での嵌合を解除するとともに内容器体4から排出された添加剤を容器内へ落下させる押圧片5bを形成する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単な二剤混合キャップを提供する。
【解決手段】内側壁2aを有し、外周壁2bを容器1に着脱自在に係合固定、保持するベース2と、ベース2に着脱自在に連係し、内側壁2aを添加剤としての内容物を装填した内容器体Pとともにその内側に収納するカバー体5とを備えたものにて構成する。そして、前記内側壁2aの下側開口2aに嵌合させて該下側開口2aを密封保持する落し蓋3を設け、この落し蓋3の直上に、内容器体Pの下側壁を突き破ってその内部に装填した内容物を開口4bを通して落下させるカッター4を配置する。前記カバー体5には、ベース2に着脱自在に連係する係止部6aを有し、カバー体5からの引きちぎりにて、内容器体Pの収納に係わる空間を短縮してカッター4による突き破りを可能とするバージンバンド6と、該カッター4による内容器体Pの突き破りに際して前記落し蓋3を押圧して内側壁の下端開口での嵌合を解除する脚部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率的な組み込み、寸法変動のない二剤混合キャップを提供する。
【解決手段】内側壁2aに一体連結する外周壁2bを容器1の口部外側に着脱自在に固定保持するベース2と、上端開口2aの外側に保持された内筒3aを有する回転カバー体3と、内筒3aに回転不能に配置された内容器体4とを備える。内側壁2aに、下端開口2aに着脱可能に配置されたカッター5aを有する底蓋5を設けるとともに、その上端開口2aから下端開口2aへ向かって伸延する螺旋溝6を形成し、前記内容器体4に、内側壁2aの螺旋溝6に係合し、回転カバー体3の回転により、該螺旋溝6に沿って移動し該内容器体4を内側壁2aの下端開口2aへ向けて下降させる凸部7を設け、前記底蓋5には、下降にかかる内容器体4の下端部に当接して該底蓋5が開放され、カッター5aにより切断、開封、排出された内容器体4の内容物を容器1内へ落下させる押圧片5bを設ける。 (もっと読む)


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