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国際特許分類[B65D41/32]の内容

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【課題】パウチの胴部にシワが生じることなく、内容物が減少した場合であっても、パウチが折れ曲ることなく優れた胴部保型性および自立安定性を有し、充填性や注出性を向上したパウチ容器の提供。
【解決手段】積層フィルムの周囲をシールしてなる自立可能なパウチ本体1と、パウチ本体1の周囲の一側部に接合される、中央近傍に略円筒状の充填口を貫設した、接合部22およびフランジ部からなる熱可塑性樹脂の充填口部材2とを備えるパウチ容器Aであって、接合部15の、パウチ本体1の正面および裏面と接する円弧部分の半径を、充填口2の開口部の半径以下にして、接合部15の円弧部分を外方に突設させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物が減少した場合であっても、パウチが折れ曲ることなく、優れた胴部保型性および自立安定性、意匠性を有するパウチ容器を提供することを課題とする。また、パウチの把持性やハンドリング性、および、内容物の充填性や注出性を向上し、さらには、従来のガラス瓶やブローボトル等のボトル容器に代えて、廃棄性や減容性のみならず自立性、使用性に優れた、新しい形態のパウチ容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明は、積層フィルムの周囲をシールしてなる自立可能なパウチ本体と、該パウチ本体の周囲の一側部に接合される、熱可塑性樹脂からなる充填口部材と、を有する、パウチ容器であって、
前記パウチ本体の両面部、或いは、一方の面部に、胴部保型部材を形成することにより、パウチ容器の胴部保型性および自立安定性を向上したことを特徴とする、パウチ容器である。 (もっと読む)


【課題】注ぎ口部が形成されている注出突部を備えた注出突部付のプラスチックキャップにおいて、容器内容液の付着残存がさらに効果的に防止されたキャップを提供する。
【解決手段】容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部の外側部分にある注出突部の上端には、注ぎ口21が形成されており、頂板部の注出突部の内側の部分には、注出突部の付け根部分から前記開口或いは開口予定部に向かって下方に傾斜したテーパー面30が形成されており、且つ、テーパー面30の下端は、注ぎ口21が形成されている側となる部分が高く、注ぎ口21に対して径方向反対側となる部分が低くなるような傾斜を有しているとともに、頂板部の下面には、開口或いは開口予定部の外側に沿って、下方に延びている柱状小突起33の複数個が、小間隔で配列されている。 (もっと読む)


【課題】 キャップと容器を分別廃棄する際に、上蓋を回転させる方向を左右どちらの方向に回転させても、キャップ本体の一部を切断し、変形させ、容器とヒンジキャップを簡単に分別廃棄できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着されるキャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器の口筒部に装着される係合筒部と、係合筒部の外側に連設され、外周上端の所定の位置にヒンジが連設される外周壁部を具え、係合筒部は、リング状の上壁と、上壁の内周縁に外周上端が連設された内筒と、上壁の外周縁に内周上端が連設された外筒とを具え、外筒の外周のヒンジの反対側には、連結部が設けられ、外周壁部は、ヒンジが連設する両側の位置に、それぞれ一定の横回転で切断可能な切断部が設けられ、外周壁部内周と外筒外周とのヒンジ側上面は、左切断部と右切断部の付近に窓部を設けた薄肉の上壁によって連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破断開口容易な容器について、キャップのための螺合手段や係合手段を容器本体に設けることなく、弱化部をできるだけ弱化させて開封し易くしても、開封前に誤って弱化部が破断されることがなく、しかも、開封時には、弱化部を破断するためのツイストオフ操作を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】容器本体と封鎖体とが弱化部を介して一体的に形成された破断開口容易な容器1に対して、容器本体2の口頸部24に摺接する摺接部(下筒部51)と封鎖体3の摘み部32に当接する当接部(上筒部52)とを一体的に形成した保護カバー5を、その当接部(上筒部52)を封鎖体3の摘み部32に当接させた状態で、その摺接部(下筒部51)に容器本体2の口頸部24を嵌合させて、口頸部24の外周面の周方向に沿って回動可能なように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ヒンジキャップの開封バンドに融着不良のウエルドラインを形成しないようにし、容器に取り付けられたヒンジキャップから開封バンドを引き出すときに切断せずに確実に取り外すことができて、適正な開封操作が行なえる包装体を得る。
【解決手段】開封バンド13の外側面または内側面の少なくとも一方に、該開封バンド13の長手方向に亘って、成形金型の粗面により形成された粗面部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、いったん開封した後に注出口を露出させたままにさせずに閉塞できるキャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、口部3の開口を閉塞する隔壁部23を有する栓体部11と、栓体部11に装着され、注出孔40が形成された注出部材12と、注出部材12に装着され、注出孔40と密接して閉塞するオーバーキャップ13とを備え、隔壁部23には、容器2の内部と連通しかつ分離可能な封止板28により密閉された連通口27が形成され、注出孔40は、連通口27を介して容器2の内部と連通し、栓体部11、注出部材12及びオーバーキャップ13は、栓体部11と注出部材12とを第1連結部37により連結し、注出部材12とオーバーキャップ13とを第2連結部44により連結することで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 キャップと容器を分別廃棄する際に、弱い力で簡単にキャップを外すことができるとともに、容器内の密封を安定して維持することができるようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体は、注出筒と、上壁と外筒、内筒と蓋係合部を具えた係合筒部とからなっており、外筒は、外周壁部と連結壁部とからなっており、外周壁部は、容器口筒部の係合面の範囲に対応する高さで周設された横弱化部の上下に配設された上係合壁部と下係合壁部とを具え、連結壁部は、外周壁部の片側端から延びる連結部と、連結部の側端の内側から外周壁部の他側端の内側まで延びる内壁部と、内壁部外周から間隔を置き、連結部の側端の外側から外周壁部の他側端の外側まで延びる外壁部とを具え、内壁部と下係合壁部との連設部と、外壁部と連結部との連設部と、外壁部と上係合壁部との連設部とに縦弱化部が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器口部からキャップを容易に取り外すことができるキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器2の口部20の外側に嵌合可能な外筒部5、及び外筒部5の内側に配設されていると共に外筒部5に連結されて口部20の内側に連通する内筒部6を有するキャップ本体3と、キャップ本体3に被着される上蓋4と、を備えるキャップ1において、キャップ本体3に、内筒部6の上部の内側に着脱可能に嵌合されて内筒部6に連通する注出筒部7が備えられ、外筒部5に、筒状の外周壁部52と外周壁部52の内側に配設されて口部20に嵌合可能な嵌合筒部51とが備えられ、外周壁部51と嵌合筒部52との間に、外筒部5の周方向に沿って延在する破断容易な弱化部55が介在され、外周壁部52のうち、径方向の一方側の部分が第一連結部9を介して注出筒部7に連結され、径方向の他方側の部分が第二連結部54を介して嵌合筒部51に連結されている。 (もっと読む)


【課題】把持片の引っ張り操作を容易且つ確実に行うことにより容器から蓋を容易に取り外すことができ、且つ流通過程における悪戯を防止する。
【解決手段】容器の口部に打栓装着される合成樹脂製の容器蓋100であって、該容器蓋100は、内筒1と外筒2及び上壁3により構成された容器口部を密封する中蓋4と、該中蓋4に装着される上蓋5とからなり、該中蓋4の外筒下端に形成された突状枠部6の一部には該突状枠部6を垂直に貫通する長孔8が形成されるとともに、外筒下端と少なくとも長孔8を形成した突状枠部6上端との境界部には破断可能な周方向弱化部7を延設し、該長孔8の端部に近接する該突状枠部6の上端から下端近傍には該周方向弱化部7に連設する縦方向弱化部13を付設している。 (もっと読む)


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