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国際特許分類[B65D5/22]の内容

国際特許分類[B65D5/22]に分類される特許

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【課題】底枠体に対する緩衝材の装着が容易で、しかも装着状態の安定性がよく、十分な形状保持力を保有し、また再生使用に供する場合の分離作業も容易に行える包装材を提供する。
【解決手段】箱状の底枠体1内の両側部に、二つの緩衝材2を3辺の側板12,13に内接させて対向配置する。底枠体1は、底部11の四周辺の側板12,13が起立せしめられた後、連接用片14及び連接用片14から延出した差込片15を折り曲げて側板13の差込孔19へ差込片15を差し込むことで、枠体形状が保持される。さらに両緩衝材2の底面と、これに対接する差込片15及び底部11とに互いに係合する係止手段を設けて、緩衝材2を底枠体1に装着状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】紙箱を折り畳んだ状態で、簡単に軽くロックできる折畳ロックを提供する。
【解決手段】紙箱の折り畳みに伴い、折重部分A,B同士を重ね合わせ、稜線2を跨ぐ切込により形成したロック片1を折り曲げて、折畳状態で保持するロックにおいて、前記ロック片1は、稜線2を対称軸とする基折線3及び破断線4a,4bで囲まれたものとし、稜線2を境界に破断線4a,4bをずらすことにより、稜線2の一側に破断線4aの内縁に臨む係合凸部5を、他側に破断線4bの外縁に臨む受止部6をそれぞれ形成し、紙箱の折り畳みに際し、各折重部分A,Bのロック片1を基折線3に沿って同方向へ折り曲げると、一方の折重部分から折り曲げられたロック片1の係合凸部5が他方の折重部分の受止部6に係合してロックされるようにする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく係止が可能な折畳み式包装箱用周壁端の折返し片係止構造を提供する。
【解決手段】本発明の包装箱は、方形の天板又は底板2の各辺に折畳み起伏可能な周壁3a,3b,4a,4bを連設し、隣接する周壁の隣接辺のいずれか一方に他方の周壁の隣接辺に沿って折曲げられ当該他方の周壁内面と重なり合う連結片7a,7bを連設している。隣接し合う周壁の各上端に、周壁内面に沿って折返されるフラップ状の折返し片17,22を連設するとともに、上記折返し片を内側に折返した状態で各折返し片の隣接端21,23同士を係止固定する係止部を該隣接端に設けている。前記折返し片を係止側折返し片22と披係止側折返し片17とで構成し、折返し片を内側に折返した際に、該折返し片と周壁4a,4b内面との間に空間部24を形成する折返し片の端部を周壁内面より浮上させる浮上補助片26を折返し片22に設けている。 (もっと読む)


【課題】 解体のための操作が容易であり、解体を迅速に行うことができる紙箱を提供する。
【解決手段】 前後側板の重合片の両端部を、左右側板の重合片の両端部で押圧させることにより、箱形態が保持される紙箱において、各前後側板の重合片に、その先端辺部から内側板の下辺部に向けて、複数の把持部形成用切目41を幅方向に間隔を確保して形成し、前記把持部形成用切目41に挟まれた部分を把持部25とする。解体の際、前後側板の上辺部を紙箱の外方向に押し広げるようにすれば、把持部25が引き起こされ、把持部25を引き上げることにより、前後側板の重合片の押圧が解除されて解体が可能となる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、使用時の組み立ても簡単な段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1側から順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成るものとし、外側板4の側端から延出した内折片7と、端壁3の側端から延出した折返片8とを斜め方向の隅折線9を介して繋ぎ、外側板4の裏面に内折片7を貼り付け、内折片7と折返片8とを隅折線9沿いに谷折りしつつ重ね合わせて、外側板4と内側板6との間に挟み込み、端壁3の上端から延びる桟板10の両側に突設した差込片11を、側壁2の頂板5に設けた差込穴12に差し込んで保形する段ボール製トレーにおいて、内側板6の側端から内重片15を延出して、内折片7と内重板15とを繋ぎ、内側板6と内重片15の境界に切抜部16を設け、内重片15を内側へ折り曲げて、内側板6の裏面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】運搬時に持ち上げやすく、強度に優れ、少量の用紙で製造できる段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】四隅に斜辺を有する八角形とした底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1に順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成る二重構造とし、外側板4及び内側板6の両側に隅板7,8を介して折曲片9,10を連設し、底壁1の斜辺に連設した底隅片12を起立させて隅板7,8の間に挟み込み、折曲片9,10を重ねて端壁3の内側に沿わせ、隅板7,8の上端に設けた係合突起18を、端壁3の上端から延びる桟板11の斜辺に設けた切欠部19に係合させ、桟板11の両側に突設した差込片13を、側壁2の頂板5に設けた貫穴14に差し込んで保形する。 (もっと読む)


【課題】側板と内側板を挟み付ける方向の力が加わった場合に内側板が変形しにくく、被包装物の保護性能に優れた包装体を提供する。
【解決手段】底板1の縁に沿って上方に折り曲げられた側板2,4を底板1の周囲に設け、各側板2,4の上縁に沿って内方に折り曲げられた内側板3,5を設け、その内側板3,5を、底板1と直角な面に沿った断面形状がくの字状となるように折り曲げ、その各内側板3,5の下縁を底板1の上面で支持し、側板2,4と内側板3,5とを底板1と直角な面に沿った断面形状が三角形状となるように配置した構成を包装体に採用する。 (もっと読む)


【課題】周囲が二重構造で上面に平面と壁を有する段ボール身箱において、上面の四角部分が開かない段ボール身箱を提供する。
【解決手段】主に桃、梨等の青果物や贈答用の品物を入れる段ボール製で、底板1に連接する外側板2と内側板3、外妻板5と内妻板6が上面に側頂板4と妻頂板7を設けた周囲が二重構造の壁を有する身箱であって、両妻頂板7両端に斜面を有する頂板係止片8と両側頂板4両端に頂板係止斜面Aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】浮かせ収納式トレーとして、折畳形態から別部材を用いず使用形態へ転換する。
【解決手段】把手枠6,6の上板部61,61間に前後側板2A,2Bと横仕切板4とが、横仕切板4に縦仕切板5が、底板1に左右側板3,3が連設され、底板1に前後側板2A,2B及び横仕切板4が接続し、左右側板3に下壁部3b側から上壁部3a側へ入り込む支持突片31が形成され、縦仕切板5側方帯状部5b,5b側から中央帯状部5a側へ入り込む支持突片51が形成され、横仕切板4の中央部に凹入する切欠係合部41を有する。折畳み形態では、左右側板3,3が外側へ倒伏し、前後側板2A,2B及び両仕切板4,5が前後一方に倒伏する。組立形態では、切り離した縦仕切板5を折り付けて横仕切板4の切欠係合部41に挿嵌し、左右側板3を下壁部3aが内側へ傾斜する状態で起立させて把手枠6に係止し、商品パック7を支持突片31、51で支承し浮かせて保持する。 (もっと読む)


【課題】苗木の取扱い及び出荷を改善するための梱包体系、装置、及び方法を提供する。
【解決手段】苗木のトレイを輸送するためのボール紙運搬台が提供される。ボール紙運搬台は、第一と第二の端部及び第一と第二の側部を有する苗木トレイを受容するための底部パネルを含んでもよい。ボール紙運搬台はまた、底部パネルの第一と第二の側部から上方向に延在する支持側部壁含んでもよい。支持側部壁は各々、その頂部に支持表面又は肩部を画定する。ボール紙運搬台はまた、底部パネルの第一と第二の端部から外方向に延在する端部壁パネルを含んでもよい。端部壁を形成するために、端部壁パネルを底部パネルから上方向に折り曲げて配列してもよい。 (もっと読む)


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