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国際特許分類[B65D5/60]の内容

国際特許分類[B65D5/60]に分類される特許

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【解決手段】 板紙又は段ボールのブランク(17)で作られ、段ボール箱の内側表面に内側液体保持用内袋(11)が固定されている容器を製作する方法。液体保持用内袋(11)は、段ボールのブランク(17)に形成されている注ぎ口開口部(19)を通って伸張する注ぎ口(16)を含んでいる。製作工程の間に、注ぎ口(16)を利用して液体保持用内袋(11)が正確に位置決めされるので、注ぎ口開口部(19)を有するブランク(17)のパネルが注ぎ口(16)の上に折り畳まれると、注ぎ口(16)は注ぎ口開口部(19)と正しく整列し、容器の自動アッセンブリがやり易くなっている。この自動組み立て工程では、液体保持用内袋(11)が容器の内側表面に複数の箇所で固定されており、容器をその三次元の使用形状に開くと、注ぎ口(16)を通して内袋(11)を満たすための経路が開くようになっている。
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【課題】開口部の強度を確保しつつ、所定の形状に容易に開口が可能なバッグインボックスを提供する。
【解決手段】
注出口を有する内袋を収納し、前記注出口を露出するための開口部として、開口部形状を示す開口線に沿ってミシン目を配設したバッグインボックスにおいて、前記ミシン目を構成する切れ目が、前記開口部の各位置に対応して、開口線に対して特定の角度をなして配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 古紙による製造を可能とし、また、箱体の開封の煩わしさを取り除いてなお、所期した通りの、簡易にして確実な開封を可能にするとともに、開封した開口の十分な閉止を確かなものとし、さらには、被包装物の流出方向の特定を容易にした包装用箱を提供する。
【解決手段】 箱体6の一の側壁1の上端部に、その側壁の角度を支点として、水平面内で揺動変位して、その側壁1の上端部に設けた開口7内へ嵌まり込む扉部材8を設けるとともに、扉部材8の外表面に掛合する突部9を設け、その一の側壁1と対抗する側壁1に、その頂辺から箱体の内側へ突出する舌片4を設け、この舌片4を、その先端が一の側壁1の内面に下向き姿勢で接触する長さとする。 (もっと読む)


【課題】 容器の中に他の容器が収納されている二つの容器の組合せであって、開封後に内側の容器が外側の容器から出ることを防止するとともに、コストを低減した容器の組合せを提供する。
【解決手段】 略直方体形状の第一の容器10と、第一の容器10に収納される第二の容器20と、からなり、第二の容器20は、少なくともその一面に凹部21を有し、第一の容器10は、最も大きな面10A、10Bの少なくともいずれか一方10Aが、当該面10Aの一部を内側に折り込むための切り込み部11を有し、当該折り込まれた折り込み部12が突起として第二の容器20の凹部21に係合することを特徴とする第一の容器10と第二の容器20との組合せにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】切花を簡単に水に挿した状態で梱包でき、使用後の処分も容易な切花輸送用の保水容器を提供することを課題とする。
【解決手段】段ボール製の枠体1と、プラスチックフィルム製の袋2とから成り、枠体1のブランクを、一対の起立板3を両端部で繋ぎ、その繋部に横方向の中折線4を入れ、各起立板3に縦方向の胴折線5を入れると共に、繋部間の貫穴に臨む堰止板6及びその両側に隣接して中折線に臨む折込部7を設けた構成とし、このブランクを中折線4に沿って二つ折りにしておき、切花の梱包時に折込部7を折り込みつつ、堰止板6を巻き込むように折り曲げ、起立板3を両側から押し撓めて胴折線5沿いに屈曲させると、枠体1が角筒状に組み立てられると共に、袋2が開口してその開口部が内側へ折り込まれ、漏水防止用の鍔が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】倒れても内容物が飛び出しにくく、手提げ袋の交換だけで衛生状態が保たれる袋入容器を提供する。
【解決手段】天面に開口部を有する段ボール製の箱体Aと、その開口部から箱体Aに挿入されるプラスチックフィルム製の手提げ袋Bとから成る袋入容器において、箱体Aの天面に、開口部8を取り囲む鍔板3を側壁2,10の上端から内側へ向けて設け、隣接する側壁2,10の稜部に係止切込9を形成し、箱体Aに挿入した手提げ袋Bを鍔板3に巻き付けるように被せ、箱体Aの対角位置にある係止切込9に手提げ袋Bの両側の持ち手11をそれぞれ引っ掛けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 段ボール製容器にプラスチックフィルムを敷いて物品を収納する場合、プラスチックシートと段ボールとの間で滑りが生じ易く、容器の中で収納物品が片寄ってしまう。
【解決手段】 底部にプラスチックフィルムを敷設して物品を収納する段ボール製容器において、該段ボール製容器の底部に載置することにより、その上面に敷設したプラスチックフィルムを係合させるもので、対向する辺に切込により形成し、これらの端部間長さが該段ボール製容器の内法長さより長く、該辺より突出させた支持片を備えた底パッドを設ける。 (もっと読む)


【課題】 攪拌機にセットすることにより充填した流体材料を簡単に攪拌でき、また、強度を高めた包装器材を提供すること。
【解決手段】 難自立性容器と支持枠体と外箱とからなる包装器材において、難自立性容器(A,D)が、上部円環枠(5)と底円板(1,1’)との間に、柔軟な筒状胴壁(10)を張架してなり、支持枠体(B,E)が、難自立性容器(A,D)を内部に嵌挿し、上部円環枠(5)を支持する段ボールまたは厚紙製の筒状のもので、その上縁に難自立性容器(A,D)を係合する難自立性容器係合部を形成し、さらに下側係合部を形成し、外箱(C,F)が、内底板(e3,e4)および外底板(d3,d4)からなる底板(27)の上面側に、難自立性容器(A,D)の下側係合部および支持枠体(B,E)の下側係合部に係合する難自立性容器・支持枠体係合部を形成する段ボールまたは厚紙製であることを特徴とする包装器材。 (もっと読む)


【課題】 遮光性と分解性に優れた感光記録材料用包装箱を提供すること
【解決手段】 外箱部3の両側面には2本の平行なミシン線53が最上端から最下端まで形成されており、外箱部の2本のミシン線53の間は破断部52となっており、破断部52の上端には指摘み部54が形成されている。内箱部5の両側面における外箱部3の側面の上端付近に対応する位置には、外箱部の2本のミシン線と対応する位置に、平行に延びる2本のミシン線57が形成され、内箱部の2本のミシン線57の間に破断開始領域59が形成されている。破断開始領域59と、破断開始領域と対応する位置の外箱部の破断部52とは接着されている。 (もっと読む)


【課題】従来の折畳み方式の組立収納容器では、収納袋を着脱自在に装着する収納袋装着体を、装着した収納袋が外部に露見しないように個別の収納袋閉塞体で閉塞していた。
【解決手段】対向する2枚の傾斜板と1枚の底板を開閉自在なる三角をもって筒状に形成し、この両側開口部を閉塞するところの対向する2枚の略四辺形からなる装着体側閉塞板に、折畳み自在とするための折曲げ線を配設して傾斜板と装着体側閉塞板を開閉自在なる四角をもって山形状に形成し、対向する2枚の傾斜板間の角に配設する分割自在なるミシン目をもって開口する収納物投入口の周縁に収納袋開口縁を接合し、底板に配設した折曲げ線と、装着体側閉塞板に配設した折曲げ線により扁平状に折畳み自在となり、従来の収納袋装着体と収納袋閉塞体が一体となるところの使い捨て組立収納容器とすることができる。 (もっと読む)


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