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国際特許分類[B65D5/60]の内容

国際特許分類[B65D5/60]に分類される特許

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【課題】水袋の上面としての水返し鍔が安定するため、水の溢れ防止機能が確実となり、また、差込口の強度を確保できるため、切り花の立ち姿が整って安定する水袋付き切り花包装ケースを提供する。
【解決手段】切り花の包装ケースが一対角線方向へ折り畳むことのできる対角折れ形式であって、その底部に内装される水袋については、切り花の差し口の周囲が天面であることで水溢れ防止の水返し壁となっている水袋付き切り花包装ケースにおいて、切り花の差し口を有し且つ前記対角折れに沿った山折れ線が形成された中蓋を水袋に接着し、水袋と中蓋との一方又は双方を包装ケースに接着してある。 (もっと読む)


【課題】上記の不都合を解消しつつ外箱を組み立てる際に内袋のシール部が外箱の開きの障害にならないこと、スパウトがあるときはそれが箱の積み重ねの障害にならないこと、スパウトが箱の強度を損じることなく簡単に取り付けられること等を課題とした。
【解決手段】四角立方体に組み立てられる外箱と、その胴部内周面に少なくとも一の相対向両面に接着されるフィルム等からなる柔軟な内袋とからなり、内袋がチューブ状の袋であって、少なくとも下端にチューブを閉じるシール部を有し、シール部が長手方向において外箱の一対角方向にあるよう内袋を外箱の胴部内面に少なくとも上下両端部の一端部で接着するとともに、シール部の有する側の下端部または上下両端部において、前記一対角方向に直交する対角コーナー部で内袋を未接着とした。 (もっと読む)


【課題】
比較的長期にわたる流通、保管時に発生するケースの胴ぶくれの少ない段ボール製バッグインボックスを小ロットのユーザー向けに使用可能とするために専用の高価な補強材挿入固定装置が不要で、かつ起函前の空容器の設置スペースが削減された補強胴枠付き段ボール箱およびそのケース製作方法を実現する。
【解決手段】
ケース起函後、断面がほぼ正方形状となる段ボール外箱ケースにおいて、本ケースがあらかじめ畳まれた時点で、起函後円筒状となる板紙もしくは段ボール製の補強胴枠を畳んだ状態で挿入して、外箱ケース内部の対抗面2ヶ所に、補強胴枠を部分的に接着固定することで、外箱内に補強胴枠を配設した状態で扁平状に折り畳み可能とする。 (もっと読む)


【課題】穴を形成した把手を設けると共に長いノズルを延設した内袋を段ボール箱に挿入し、内外フラップの重合部に設けた穴からノズルを引き出して袋内の流動性充填物を分配するようにしたバッグインボックスにおいて、袋に揺れが生じてもノズルが移動しないようにすること。
【解決手段】内フラップ2、3の周縁部に内袋の把手を係止させる係止部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス用の箱の強度を高める。
【解決手段】 多角柱に形成される胴体(1)と、胴体(1)の上部を閉じる上蓋(2)と、胴体(1)の下部を閉じる底蓋(3)とを有するバッグインボックス用の箱において、上記胴体(1)、上蓋(2)及び底蓋(3)が中実の板紙を複数枚重ねて接着した積層体よりなるブランク板により形成される。板紙内から空洞が排除され、虫類の侵入や産卵が防止され、バッグインボックスの使用環境が清潔に維持される。また、ブランク板が中実の板紙を複数枚重ねて接着した積層体よりなるので、箱の剛性が向上し、バッグインボックスとして流通する過程で山積み等されても容易に変形、破損しなくなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、成形等に長時間を必要とせず、しかも、保管時や搬送時に広いスペースを必要としない収容箱を提供する。
【解決手段】レフィル用中皿5を収容する箱本体1と、この箱本体1に収容され上記レフィル用中皿5を収容保持するボックス状の保持体6とを備えている。そして、この保持体6が、折り曲げ線入りプラスチックシートの上記折り曲げ線を折り曲げたものからなり、上記レフィル用中皿5を収容する収容部8と、この収容部8の外周縁部に折り曲げ線を介して連結され上記収容部8を蓋する蓋部9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス用の箱の清潔性を保つと共に強度を与える。
【解決手段】 多角柱に形成される胴体(1)と、胴体(1)の上部を閉じる上蓋(2)と、胴体(1)の下部を閉じる底蓋(3)とを有するバッグインボックス用の箱において、胴体(1)、上蓋(2)及び底蓋(3)が中実の板紙で作られたブランク板(4,5,6)により形成され、胴体(1)はその周方向で接合される複数枚のブランク板(5,6)で形成され、隣り合うブランク板(5,6)の接合部には接合壁(13,14,15,16,21,22)同士を重ね合わせて接着してなる重畳壁が形成され、この重畳壁が上記多角柱の所望の側面(b,d,f,h)上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 液体注出口に対するキャップ又はホースの着脱作業を容易にする。
【解決手段】 胴部12を形成する4つの側板と、2重構造の天部14を形成する天板と、2重構造の底部16を形成する底板と、を含んで構成される略直方体形状の外箱18に、キャップ又はホースが着脱可能に螺合される液体注出口が一体化された内袋が収容されるバッグインボックス10において、2重構造の内側に位置する天板に連接される側板の上端から所定距離Dだけ隔てた位置を折曲線20として、ここから天板方向へと先端が延びる略コ字形状の切り込みを内側に折り曲げると共に、切り込みに囲まれる部分の折曲線20から先端に向けて、液体注出口を嵌合固定するための固定穴22と、作業者が指を挿入可能な長穴24と、をこの順で開設する一方、2重構造の外側に位置する天板に、固定穴22及び長穴24を臨む部分を切り取り可能なミシン目26を形成する。 (もっと読む)


【課題】 注出口を有する内袋の収納が容易であり、取扱い性に優れたバッグインボックス用内袋収納容器の提供。
【解決手段】 本体容器11の側面11cには、上部開口部11aから下方に延在する切欠部13と、該切欠部13の下端に連設されかつ内袋2の注出口4を受容する切欠状の注出口受容部14とが形成され、前記切欠部13は、注出口4の先端部を本体容器11の外側に突出させた姿勢を保ちつつ注出口4を切欠部13内で自在に上下させることが可能な幅を有し、切欠部13と注出口受容部14との境界部には注出口制止用突起15、15が突設されており、注出口4を注出口受容部14に到達させた時に注出口制止用突起15、15が注出口4の上部に係合することにより、注出口受容部14に受容された注出口4が切欠部13側に持ち上がることを制止できる収納容器10A。 (もっと読む)


パッケージは、可撓性ウェブ部(22)を介して互いに接続されている2個の部材(20、21)を有する外パッケージ(2)を含む。各部材(20、21)は、ベースパネル(200、210)及び2対の対向する側壁パネル(201、202、211、212)を含む。側壁パネル(201、211)の一方は、対向する側壁パネル(202、212)に向かう方向に延びる取り付け部(204、214)を有する。内パッケージは、外パッケージ部材(20、21)の取り付け部(204、214)に取り付けられたエッジ部(304、314)を含み、閉じた状態では、ブリスタパック部材によって支えられた商品がベースパネル(200、210)に面するようになっている。部材(20、21)は可撓性ウェブ部(22)を介して互いに向けて折り曲げられる。開いた状態では、外パッケージ部材(20、21)が展開し、部材(3)は、ブリスタパック部材(30、31)を対向する側壁パネル(202、212)から離す方向に折り曲げることによってアクセス可能になる。
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